クリストファー・イーガン(Christopher Egan, 本名:クリストファー・アンドリュー・イーガン、Christopher Andrew Egan, 1984年6月29日 - )は、オーストラリアの俳優。クリス・イーガンと表記されることもある。
来歴
シドニーのマクドナルド・カレッジ・スクール・オブ・パフォーミング・アート(高校)とシドニー・フェスティバル・ダンス・スクールで歌・ダンス・演技を学び[1]、シドニーのゼニス・シアターで上演された『レ・ミゼラブル』『ウェスト・サイド物語』で俳優としてのキャリアを始める。
2000年、オーストラリアの大ヒットソープ・オペラ『Home and Away』に出演(2003年まで)したことでオーストラリア国内で知られるようになる。
2003年に米国に渡り、2006年の映画『エラゴン 遺志を継ぐ者』でハリウッドデビュー。
2009年のNBCのテレビドラマシリーズ『Kings』で主人公デヴィッド・シェパードを演じ、2010年に公開された映画『ジュリエットからの手紙』が大ヒットしたことで知名度を上げる。
主な出演作品
- エバーウッド 遥かなるコロラド(2006) - ニック・ベネット
- 失踪 VANISHED(2006) - ベン・ウィルソン
- (エラゴン 遺志を継ぐ者)(2006) - ローラン
- バイオハザードIII(2007) - マイキー
- ジュリエットからの手紙(2010) - チャーリー・ワイマン