この(存命人物の記事)には、がまったくありません。(2016年9月) |
ガリットチュウ(Garittochu)は、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属のお笑いコンビである。東京NSC2期生。1998年8月にコンビ結成。1999年6月に初舞台。
メンバー
概要
- コンビ名の由来は、福島の出身地である天草市の名物アイスキャンディー「ガリッとチュー」からきている。
- パンクブーブーととても仲がよい。『パンクブーブーのネタファンクラブ』を勝手に結成し、毎年M-1グランプリに臨む彼らをずっと応援していたという。見事悲願を達成した彼らを特集したお笑い情報誌『マンスリーよしもと』3月号では、「俺らのことは放っておいてどんどん売れてください!」とメッセージを送っている。
- 2016年、熊谷から「個々でがんばろう」という実質「解散宣言」があり、頭に来た福島は、くっきー!(野性爆弾)の勧めで「Instagramを本気でやってやろう」と決意し、1日も欠かさずモノマネ写真をアップし続けていると、船越英一郎のものまねがネットニュースで話題になった。その1週間後、船越に一連の離婚騒動が持ち上がると相乗効果なのか、さらに仕事が増えるという好循環に乗り、福島の露出が一気に増加した[1]。
芸風
- 甘酸っぱくて少しHなコントを得意とする。2011年のキングオブコントでは準決勝に進出している。
- 初期の頃は、最初に福島が「ガリガリガリガリガリっと〜」と言い、熊谷が一言、言っていた。例:福島「ガリっと中学時代はモテました」熊谷「その頃がピークです」。
- 福島はものまねを得意とし、主に熊谷がMCを、福島がものまねをする。たまに熊谷が入ることもある。
- コントでは福島が巧みな裏声を駆使して女役を演じることが多い。『あらびき団』(TBSテレビ)、『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)において福島はパリス・ヒルトン、スザンヌ、スーザン・ボイル、浅尾美和のものまねを披露している。
- 2人ともいじられキャラ。
- 福島は力自慢、家族の話、熊谷は貧乏話のトークを得意とする。
出演番組
- テレビ
- 鬼のワラ塾(テレビ朝日) - 準レギュラー
- U LA LA ナナパチ(TOKYO MX、2011年11月1日-2012年) - 『ななパチよしもと』コーナー
- おはスタ(テレビ東京、2012年4月-2013年3月)「おはスタ645」のコーナーに出演
- めざましテレビ (フジテレビ、2019年2月) - 2019年2月度マンスリーエンタメプレゼンター
- ウチのガヤがすみません!(日本テレビ)
- (リアル 〜真実を追う180日〜)(BS11、2022年7月5日 - )MC[2]
- ラジオ
- wktkラヂオ学園(2012年、NHKラジオ第1放送)日曜日 レギュラー出演
- CM
- パチンコ桃太郎電鉄
- PSP桃太郎電鉄タッグマッチ編
- 競馬JRA‐VAN
- 映画
- (だからよー鶴見)(2020年、(渡辺熱)監督) 沖縄角力海外選手 役
- WEB
- ガリットチュウのまねキン学~ものまね相手の金言たち~-YouTubeスポニチチャンネル
単独ライブ
- 2005年3月30日 - 「熊谷岳大殺人事件」(シアターサンモール/東京)
- 2006年8月29日 - 「夏の終わりはガリットチュウ~水着をプールに忘れてきちゃった~」(シアターサンモール/東京)
- 2007年8月31日 - 「夏の終わりはガリットチュウ〜24時間テレビ的ライブ(90分)〜」(シアターサンモール/東京)
- 2008年8月29日 - 「夏の終わりはガリットチュウ〜これで9月もがんばれる!100万円つかみどりもあるよ〜」(新宿シアターモリエール/東京)
- 2009年9月14日 - 「夏の終わりはガリットチュウ〜やっぱり大好きガリットチュウ♡〜」(新宿シアターモリエール/東京)
- 2012年9月2日 - 「ハイ‼︎ ガリットチュウファンです‼︎ 〜カミングアウト大作戦〜」(新宿シアターモリエール/東京)
- 2016年12月11日 - 「20周年記念 ベストオブクソベスト in ルミネ」(ルミネtheよしもと/東京)
脚注
外部リンク
- 吉本興業株式会社 芸人プロフィール|ガリットチュウ
- ガリットチュウ熊谷茶 (@garichukuma) - Twitter
- ガリットチュウ福島 (@garifukushima) - Twitter
- 福島 善成 (yoshiyoshifukufuku) - Facebook
- 熊谷 岳大 (takehiro.kumagai.1) - Facebook