『アバンチュールはパリで』(原題:밤과 낮、英題:Night and Day)は、ホン・サンス監督による2008年公開の韓国映画。第58回ベルリン国際映画祭に出品された[1]。
あらすじ
パリに来た画家のソンナム((キム・ヨンホ))は、元恋人のミンソン((キム・ユジン))と偶然に再会する。ミンソンはしきりにソンナムを誘惑してくるが、ソンナムはそれを避けようとしている。
宿主((キ・ジュボン))の紹介によって、ソンナムは画学生のヒョンジュ(ソ・ミンジョン)と知り合う。どうやらヒョンジュはソンナムに興味を持っているようだが、ソンナムはヒョンジュの友人であるユジョン(パク・ウネ)に一目惚れしてしまう。最初はソンナムを相手にしなかったユジョンだが、デートを重ねるうち、ふたりの心は近づいていく。
キャスト
発表
2008年2月12日、第58回ベルリン国際映画祭コンペティション部門にて上映された[2]。
評価
Metacriticでは5件のレヴューで73点を獲得した[3]。Rotten Tomatoesでは13件のレヴューで92%を獲得した[4]。
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- Bam gua nat - IMDb(英語)