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概要
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彼が紹介されたのはアメリカで1946年、テレビで紹介されたのは1949年。
このボゾというキャラクターはアラン・リビングストンが手掛け、1946年10月に子供向けレコード盤と読み聞かせ絵本をリリース[1]。
それから大評判になり、ファンも増え、後に「ボゾ・キャピトルクラウン」というニックネームでレコード会社「キャピトル」のマスコットキャラクターになった。日本では「ゆかいなボゾ」、「ピエロのボゾ」としても知られている。
ゆかいなボゾのシリーズ作品
アニメ版
アメリカでは「Bozo The World's Most Famous Clown」のタイトルで1958年から1962年まで5分アニメとして放送され、日本ではフジテレビで1960年8月22日から同年10月31日まで月曜20時00分~20時30分に放送、その後1961年1月2日から同年7月11日まで月曜~土曜18時00分 - 18時08分に放送[2](日本交通一社提供)、これは本作の後番組である『冒険王クラッチ』も同じ時間・同じ提供だった。アニメーション製作はラリー・ハーモン・ピクチャーズ[3]。
本作は、サーカス一座に所属する道化師ボゾが、若き少年のダッチとコンビを組んで冒険の旅に出るコメディアニメとなっている[4]。
キャラクター
- ボゾ
- 声 - ラリー・ハーモン、藤岡琢也[4](日本語吹き替え版)
- ダッチ(オリジナル版ではブッチ)
- 声 - ラリー・ハーモン、不明(日本語吹き替え版)
- ナレーション
- 声 - ポール・フリーズ、不明(日本語吹き替え版)
テレビ番組
WHDH-TV版(1959年 - 1960年)
アメリカでは1959年から1960年までWHDH-TVで毎日放送されたテレビ番組[5]。
この番組でのボゾは、(フランク・アブルック)が演じていたが2018年3月21日に死去(満89歳没)[5]。セサミストリートのビッグバードやオスカーで知られるキャロル・スピニーも出演されていた。
ワシントン D.C.版(1959年 - 1962年)
1959年から1962年にかけてWRC-TVで放送、こちらのボゾをウィラード・スコットが演じた。
WGN-TV版(1960年 - 2001年)
シカゴのWGN-TVで1960年から2001年にかけて放送された[6][7][8]。
番組のタイトルは以下のように改題されている。
- Bozo's Circus (1961–1980)
- Bozo's Big Top (1966)
- The Bozo Show (1980–1994)
- The Bozo Super Sunday Show (1994–2001)
脚注
- ^ “Larry Harmon, longtime Bozo the Clown, dies”. (Today). (2008年7月3日)
- ^ 『タイムテーブルからみたフジテレビ40年史』フジテレビ編成局調査部、1999年、P.5~9頁。
- ^ Erickson, Hal (2005). Television Cartoon Shows: An Illustrated Encyclopedia, 1949 Through 2003 (2nd ed.). McFarland & Co. pp. 153–155. ISBN (978-1476665993)
- ^ a b “ゆかいなボゾ”. allcinema. 2021年2月25日閲覧。
- ^ a b Carozza, Jacob (2018年3月21日). “Frank Avruch, former ‘Bozo the Clown,’ dies at 89”. The Boston Globe2018年3月22日閲覧。
- ^ “”. WGN-TV. 2001年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年2月16日閲覧。
- ^ “Bob Bell,75”. The Vindicator. (1997年12月9日)2011年2月7日閲覧。
- ^ “Bob Bell, Clown”. The Albany Herald. (1997年12月10日)2011年2月7日閲覧。