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『さくら』は、ケツメイシのメジャー11枚目・通算14枚目のシングル。2005年2月16日に、トイズファクトリーよりリリースされた。
概要
前作「君にBUMP」より7ヶ月ぶりのリリース。
MVには、萩原聖人と鈴木えみが出演(メンバーもチョイ役で出演)。ドラマ仕立てとなっており、脚本は岡田惠和が執筆した[2]。
ノンタイアップながらも、初動で約21万枚を記録し、ケツメイシ最大のヒットシングルとなった。
自身初のオリコン年間シングルセールス1位も視野に入っていたが、2005年度の最終週に修二と彰の「青春アミーゴ」がわずか3000枚上回ったため、僅差で年間2位となった。CDジャケットには、裏ジャケットに桜金造ジャケットバージョンも存在する。初回特典は「願掛けお守りステッカー」が封入[3]。
表題曲の「さくら」は、リーダーの大蔵が神奈川県横浜市南区井土ヶ谷出身であることにちなみ、最寄り駅の京急本線井土ヶ谷駅で、2015年3月18日より接近メロディとして使用されている[4]。編曲は塩塚博が手掛けた[5]。
2021年3月に発売されたベスト・アルバム『ケツノパラダイス』の為に、2021年2月に新しく2021年版ミュージックビデオが作られ、同ビデオでは伊藤あさひと久間田琳加が出演[6]。
収録曲
全作詞・作曲:ケツメイシ
カバー
さくら
関連項目
- (桜ソング)
脚注
出典
- ^ “「さくら」咲く!ケツメイシ、ついにNo.1!”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2005年2月22日)2021年12月11日閲覧。
- ^ “”. ORICON STYLE. オリコン株式会社. 2005年2月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月21日閲覧。
- ^ a b “ケツメイシ、新曲「さくら」に盛り込まれた話題とは?”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2005年2月8日)2022年2月9日閲覧。
- ^ (PDF)(プレスリリース)京浜急行電鉄、2015年2月27日。 オリジナルの2015年4月13日時点におけるアーカイブ2021年2月12日閲覧。 。
- ^ “京急電鉄「井土ケ谷駅」、伊豆急行「河津駅」 新駅メロ制作!”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2020年4月21日閲覧。
- ^ ケツメイシ、16年の時を経て名曲「さくら」令和版MV公開 - BARKS 2021年2月16日(2021年2月16日閲覧)
- ^ 『Ryoと大蔵が今のケツメイシのすべてを語る<第二部>アルバム作りの基本は、1曲1曲にテーマ性を持たせて』(インタビュアー:梶原有紀子)、ジャパンミュージックネットワーク株式会社、2005年6月23日2022年2月9日閲覧。 。
- ^ “中川大志×平祐奈「ReLIFE」予告解禁、ED曲は井上苑子の「さくら」”. 映画ナタリー. (2017年1月13日)2017年1月13日閲覧。