この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2021年5月) |
解説
アルバム『六甲おろしふいた』からの先行シングルで、本作に収録の2曲も収録された。
収録曲
全作詞・作曲:大江千里、編曲:大村雅朗
- ありがとう
- TBS系金曜ドラマ『十年愛』主題歌。
- 元々、結婚することになった大江の妹を祝福するために作った曲で、曲調ももっと軽めだったという。時期を同じくして上記のドラマ出演が決まり、その際に主題歌も依頼されたことから本作を提供。伴奏をオーケストラにすることで重厚なバラード曲とし、この年がオリンピック開催年(夏のバルセロナオリンピック、冬のアルベールビルオリンピック)であったことに因んで歌詞の一節に「オリンピックが」というフレーズを入れた。[要出典]
- ベスト・アルバム『Sloppy Joe II』には、伴奏のオーケストラを外し曲調も原曲に近いものに戻し、「たとえばもっと(another arigato)」に改題して収録。前述の歌詞の一節「オリンピックが」はベストアルバムリリース当時の時勢や原曲のコンセプトに合わないため、「いろんなことが」に替えられた。
- 2018年に発売されたアルバム『』には、ピアノでセルフカバーした音源が収録されている[1][2]。
- 木枯らしのモノクローム
参加ミュージシャン
木枯らしのモノクローム
- 青山純 : ドラム
- 石川鉄男 : シンセサイザー・オペレーター
- 大村雅朗 : シンセサイザー
- 松原正樹 : エレクトリック・ギター
- 麗美 : コーラス
収録アルバム
ありがとう
- 六甲おろしふいた
- Sloppy Joe II(たとえばもっと(another arigato))
- 2000 JOE
- GOLDEN☆BEST 大江千里
- (ピアノ・インストゥルメンタル、初回限定盤付属のボーナス・ディスクに原曲を収録)
木枯らしのモノクローム
カバー・バージョン
脚注
出典
- ^ 大江千里 (2018年7月5日). “ぴの"超"耳より情報 (7/5) 『Boys & Girls』再び!”. note. 株式会社ピースオブケイク. 2021年5月10日閲覧。
- ^ “大江千里、代表曲をJAZZピアノでセルフカバーしたデビュー35周年記念作品リリースへ”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク). (2018年7月5日) 2021年5月10日閲覧。
外部リンク
- ありがとう | 大江千里 - ソニーミュージックオフィシャルサイト