ক(ka)は、ベンガル文字の最初の子音であり、母音を含めると12番目の文字である。ベンガル語は子音文字単体の母音は/ɔ/であるため、「ক」単体だと、/ko/と発音することもある[1]。
概要
「ক」はベンガル文字の最初の子音で、数学で未知の数字を表すときに使用される事もある。
合字
ベンガル語にもヒンディー語と同じように合字が存在する。
- ক্ と (ষ) [ʃ] を合わせると「ক্ষ」になる。アッサム語とベンガル語では発音が異なる。
- ক্ と (স) [s] を合わせると「ক্স」となる。
- ক্ と কを合わせると「ক」を積み重ねたような「ক্ক」となる。
- (ঙ্) [ŋ] と ক を合わせると「ঙ্ক」となる。
- ক্ と (র) [ɾ] を合わせると「ক্র」となる。
関連項目
脚注
- ^ ドゥイノンボル (2018年9月5日). “ベンガル語 文字 子音編 ক | もんちゃーらー”. 2021年11月28日閲覧。