株式会社セイブは、茨城県内に展開する食品主体のスーパーマーケットチェーンストア。本社所在地は茨城県水戸市住吉町284-1。
概要
「スーパーマーケット セイブ|会社概要」も参照
蓼沼呉服店を経営していた蓼沼半造が、事業転換を模索する中でスーパーマーケットに着目し、地元商店街の中心的な役割を果たしていた和田祐之介と共に、1959年(昭和34年)6月に「株式会社西部ストア」を設立[1]。 翌年・1960年(昭和35年)6月18日に水戸市馬口労町に水戸市内における初の本格的なスーパーマーケットを開店したのが始まりである[1]。
その後、水戸市の中心市街地を避けて、同市近郊に半径500mを商圏とするスーパーマーケットの出店を進めた[2]。
1980年(昭和55年)10月にダイエーと業務提携した[3]。
2002年2月にカスミと資本・業務提携し[4]、10月からは同社から商品の供給を開始。同時期にイオングループにて展開されているプライベートブランド「トップバリュ」の取り扱いを開始。
2005年2月、ポイントカード「ともカード」を導入。
店舗
現行店舗については、店舗案内を参照
かつて存在した店舗
水戸市
- 売場面積594m2[6]。
- 売場面積396m2[7]。
- 売場面積210m2[6]。
- 売場面積217m2[8]。
- 売場面積99m2[8]。
- 売場面積317m2[7]。
ひたちなか市
- 売場面積248m2[10]。
高萩市
- 売場面積396m2[8]。
営業展開
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- 店舗での購入金額に応じたポイントサービスを受けるためのカードである。
- 同業他社との連携
- 同じ茨城県にあるカスミと提携し、相互の店舗でそれぞれの商品券を使用できる。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d 水戸市史編さん近現代専門部会 編 『水戸市史 下巻(3)』 水戸市、1998年5月。pp584
- ^ 水戸市史編さん近現代専門部会 編 『水戸市史 下巻(3)』 水戸市、1998年5月。pp585
- ^ “流通戦国時代に苦悩するオーナー 激化するスーパーストアのサバイバル作戦”. 月刊経済 1981年5月号 ((月刊経済社)) (1981年5月).pp25
- ^ “カスミ、地場SMのセイブと提携”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2002年1月30日)。pp1
- ^ 『日本スーパーマーケット名鑑 1966年版』 商業界、1966年。pp427
- ^ a b c d e 『日本セルフ・サービス年鑑 1966年版』 (日本セルフ・サービス協会)、1965年。pp459
- ^ a b c d e f g 『日本スーパーマーケット名鑑 1970年版』 商業界、1970年。pp137
- ^ a b c d e f g h i j 『日本スーパーマーケット名鑑 1970年版』 商業界、1970年。pp136
- ^ a b 『日本スーパーマーケット名鑑 1970年版』 商業界、1970年。pp660
- ^ a b c 『日本セルフ・サービス年鑑 1966年版』 (日本セルフ・サービス協会)、1965年。pp461
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト