小川 久範(おがわ ひさのり、1984年5月22日 - )は、福岡県福岡市早良区出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー。現在は福岡の少年サッカースクール、フクオカーナ アカデミー、ジュニアユースのコーチ。
来歴
小学校時代からサッカーを始め[2]、脇山FC時代にはCMFとしてキャプテンを務めた。 中学在籍時にアビスパ福岡のジュニアユースにスカウトされ、高校時代もユースに所属。ユース時代から状況判断に優れており、DF最終ラインのポジショニングの指示と相手攻撃陣へのマークが的確と評判であった。U-15を皮切りにU-16、U-17と日本代表に選ばれる[2]。2001年FIFA U-17世界選手権トリニダード・トバゴ大会に出場し活躍した[2]。
しかし、トップチームに昇格したものの出場機会を得られず2004年末に戦力外通告を受け退団。
翌年、吉備国際大学へ入学[2]。サッカー部で選手兼学生コーチとして指導者を目指した。
2008年8月、アビスパ福岡ホームタウン推進グループの実習に参加。
2009年は、福岡J・アンクラスのサテライトチーム監督[2]、翌年よりコーチを務めた。
2010年-2015年は、カミーリア筑紫野U15監督を務めた
2016年からは、福岡の少年サッカースクール、フクオカーナ アカデミー/ジュニアユースのコーチを務めている。
所属クラブ
個人成績
代表歴
- U-16、U-17日本代表
- 2000年AFC U-17選手権
- 2001年FIFA U-17世界選手権
脚注
関連項目
外部リンク
- 小川久範 - WorldFootball.net (英語)
- 小川久範 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- - FIFA主催大会成績 (英語)
- オフィシャルブログ
- Jリーグキャリアサポートセンター:OBレポート - インタビュー
- アビスパ福岡ホームタウン推進活動