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来歴
1994年 講談社・「ベストモータリング」の映像編集部に新入社員として勤務。月刊誌映像企画の内容は、黒沢元治や土屋圭一がレギュラー出演、神谷明がレギュラーナレーションをし、トヨタ・日産・三菱をはじめとするクルマの走りや性能差の映像化を行った。編集部時代に、JAF公認 国内A級ライセンスを取得している。
退社後は、作家開高健・沢木耕太郎書籍の影響を受け、20代の半分は海外生活を送る。
在住国は、ニューヨーク(米国)とバンコク(タイ王国)とロンドン(UK)。
インターネットもない時代に、バックパッカーで世界一周貧乏一人旅にも挑戦し[1]、1ヶ月間はインド サイババの元で、自然哲学と宇宙学の修行に励んだ。
日本に本帰国後、ヴェルファーレのファイナルステージやTGCなどエンターテイメント業界に身をおいていたが、2010年、富良野塾 倉本聰の影響を大きく受け、映像界に戻り、映画監督への道を決断。
2012年、演出家:遠藤理史・西浦正記の商業舞台制作に携わり、同時期に、商業映画の脚本を本格的に始め、2015年に長編オムニバス映画「Tokyo Loss」製作スタートで映画監督デビュー[2]。
2018年3月は、タイ王国 バンコク、5月にはニューヨーク マンハッタン、6月はミャンマー ヤンゴンにて、映画「Tokyo Loss」を凱旋上映[3]。
2017年10月は、釜山国際映画祭「釡山広域市議会友好作品」を認定授与[1][4]。
2018年2月は、アメリカ合衆国 ハリウッドで毎年開催のオスカーアカデミー賞90th/エルトン・ジョン主催 foundation VIEWING PARTYに公式参加している[4][5]。
フィルモグラフィー
長編映画
- 「時空警察ヴェッカー デッドリーナイトシェード」(2012年公開) - 音楽プロデュース
- 「セカンドステージ」(Tokyo Loss内)(2018年) - 監督・脚本
- 「0.1%の可能性」(Tokyo Loss内)ラストエピソード(2018年公開) - 監督・脚本
- 「Tokyo Loss」オムニバス8作品(2018年公開 日本/アメリカ合衆国/タイ王国) - 監督・脚本
- 「絆」(2019年公開) - 監督・脚本
- 「ぬくもりの内側」(劇場未公開)- 監督・脚本
- 「風が通り抜ける道」(2023年公開予定)- 監督・脚本
短編映画
- 「Breathe-SOBIC」(2014年 デンマーク/タイ王国) - 監督・英語脚本
- 「上を向いてごらん」 - Tokyo Loss内(2015年) - 監督・脚本
- 「東京の片隅」 - Tokyo Loss内 (2015年) - 監督・脚本
- 「生きている記憶」 - Tokyo Loss内(2016年) - 監督・脚本
- 「笑顔の向こう側」 - Tokyo Loss内(2016年) - 監督・脚本
- 「ファイティン!!」 - Tokyo Loss内(2016年) - 監督・脚本
受賞/式典
- 韓国:釜山国際映画祭 「釜山広域市議会友好作品」認定授与(2017年10月)[1][4]
- 台湾:アジア国際映画祭(台北)ノミネート受賞(2017年11月)[1][4]
- USA Hollywood:オスカーアカデミー賞90th / エルトン・ジョン主催 foundation VIEWING PARTY 公式参加(2018年2月)[4][5]
- フランス:フランス政府認定 フランス社会功労奨励章文化芸術部門『オフィシエ勲章』受章(2018年10月)[4][5]
- 日本:ASIA GOLDEN STAR AWARDS 2018 ゴールデンアチーブ大賞受章(2018年11月)[6]
ドキュメント
ミュージックビデオ
- AJ Unity NAOMI SUZUKI 「Jupiter[]」(2012年 United Kingdom)- 監督
- SEEDA「THIS IS HOW WE DO IT」(2014年) - アソシエイト監修
商業舞台
- 夏の夜の夢 演出:宇治川まさなり(2012年) - 製作
- ベロニカは死ぬことにした 演出:西浦正記(2012年) - 宣伝プロデュース
- 夏の夜の夢2 演出:遠藤理史(2012年) - 製作 宣伝
TV出演
- フジテレビ「いまハピ ~いまいちだけどHAPPY人生~」(2015年1月4日放送出演)
- TBS「爆報! THE フライデー」 映画「Tokyo Loss」撮影(2015年6月12日放送出演)
- 沖縄テレビ「ひーぷー☆ホップ」(2022年7月17日生放送出演)
脚注
- ^ a b c d e 吉岡ちょこ (2018年5月4日). “2018【映画監督 田中壱征インタビュー】”. CHOCOのNYを生き抜くプロフェッショナル対談. 2022年8月16日閲覧。
- ^ 吉岡ちょこ (2018年5月4日). “22022【映画監督 田中壱征インタビュー】”. CHOCOのNYを生き抜くプロフェッショナル対談. 2022年8月16日閲覧。
- ^ “【ミャンマー】外国人技能実習制度を利用して、日本に行くミャンマー人にエールの上映会 ヤンゴンで大好評”. Global News Asia (2018年7月7日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g “タイ、オーストリア、日本が舞台の映画ぬくもりの内側がバンコクでクランクアップ”. Global News Asia (2019年12月13日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b c d “米国・タイに在住していた 日本人映画監督の作品『ぬくもりの内側』2021年公開”. Infoseekニュース (2020年8月27日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ “アジアゴールデンスターアワード2018で、ゴールデンアチーブメントトップ大賞に田中壱征氏”. Global News Asia (2018年12月3日). 2022年8月12日閲覧。
参考文献
は列挙するだけでなく、(脚注)などを用いてしてください。 |
- “ベロニカは死ぬことにした ごぉさんの映画レビュー”. Yahoo!映画. 2022年8月16日閲覧。[信頼性要検証]
- “夏の夜の夢”. CoRich舞台芸術!. 2022年8月16日閲覧。
- 議会新聞2016年5月号(第1538号)
- 議会新聞2017年元旦特別号(1545号)
- フジテレビ(2015年1月4日放送)「いまハピ ~いまいちだけどHAPPY人生~」 映画TokyoLoss撮影風景 出演:大林素子/田中壱征
- TBS「爆報! THE フライデー」(2015年6月12日放送)映画「TokyoLoss撮影」 出演:シェリー/やや/原めぐみ/田中壱征
- “米国・タイに在住していた 日本人映画監督の作品『ぬくもりの内側』2021年公開|ニフティニュース”. ニフティニュース. 2022年8月16日閲覧。
- “✨✨監督 田中壱征 Oscar Academy Awards (ハリウッド オスカーアカデミー賞) / Viewing Party 2018✨ in Los Angelesに公式参加して来ました”. YouTube. FILMS F.E.H.. 2022年8月16日閲覧。
- “【タイ】銚子電鉄社長、自らが旅番組出演で「まずい棒をアピール」海外進出も決定か”. ニコニコニュース. 2022年8月16日閲覧。
- “【ズバリ!近況】「SHOOTING STAR」八反安未果が語る、夫と娘との幸せな生活にたどり着くまで”. ENCOUNT. 2022年8月16日閲覧。
- “映画「風が通り抜ける道」 沖縄を舞台に撮影始まる”. 琉球新報デジタル. 2022年8月16日閲覧。
- “沖縄が舞台の映画「風が通り抜ける道」に芸能プロの社長役で出演します!|山田邦子 人生いろいろ”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2022年8月16日閲覧。
- “柳川の川下りでロケ、響く美声 来年公開「風が通り抜ける道」 沖縄復帰50年へ制作の映画 /福岡”. 毎日新聞. 2022年8月16日閲覧。
- “映画「風が通り抜ける道」、柳川市で撮影”. 西日本新聞me. 2022年8月16日閲覧。
- “ナマハゲが沖縄本土復帰50年記念映画に? 秋田の雪景色でロケ|秋田魁新報電子版”. 秋田魁新報電子版. 2022年8月16日閲覧。
- 週刊文春 (2022年5月19日発売号)渡辺裕之『ぬくもりの内側』
関連項目
外部リンク
- ISSEY FILMS 公式