知夫村(ちぶむら)は、島根県隠岐郡の村。県内唯一の村である。
ちぶむら 知夫村 | |
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国 | 日本 |
地方 | 中国地方、山陰地方 中国・四国地方 |
都道府県 | 島根県 |
郡 | 隠岐郡 |
市町村コード | 32527-9 |
法人番号 | 7000020325279 |
面積 | 13.70km2 |
総人口 | 597人 ([編集]) (推計人口、2023年4月1日) |
人口密度 | 43.6人/km2 |
隣接自治体 | (海上で隣接) 隠岐郡西ノ島町、海士町、松江市 |
知夫村役場 | |
村長 | (平木伴佳) |
所在地 | 〒684-0102 島根県隠岐郡知夫村1065番地 北緯36度00分50秒 東経133度02分22秒 / 北緯36.01389度 東経133.03956度座標: 北緯36度00分50秒 東経133度02分22秒 / 北緯36.01389度 東経133.03956度 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村 | |
ウィキプロジェクト |
地理
知夫村の主島である知夫里島は、南部中央にわずかに平地が開けるほかは急峻な丘陵が連なって海岸に迫り、断崖絶壁を形成する。北部の来居(くりい)港から島前の別府港、菱浦港を結ぶ隠岐観光の島前内航船や島後の西郷港、松江市の七類港及び鳥取県の境港とを結ぶ隠岐汽船の定期船航路がある。
西海岸には高さ200メートルもの巨大な赤い岩の壁「知夫赤壁」がある。
隠岐諸島で唯一タヌキが生息する。このタヌキは、飼育用に本州から持ち込まれたものが逃げ出し自然繁殖したもので、2000匹以上が確認されており、農作物などを食べられ被害も深刻である。
歴史
古代の隠岐国知夫郡由良郷の地であり、延喜式神名帳の天佐志比古命神社がある。また、現在西ノ島にある由良比女神社は知夫里島にあったとする伝承がある。知夫村は、古代から一島一村で現代まで続いている。
行政
- 村長:平木伴佳[1]
人口
知夫村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 知夫村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |
■紫色 ― 知夫村 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |
知夫村(に相当する地域)の人口の推移 | ||
総務省統計局 国勢調査より |
教育
- 知夫村立知夫小中学校 - 知夫中学校と知夫小学校を統合して、小中一貫校として開校。
医療
- 知夫村診療所
交通機関
航路
バス
- 知夫村営バス
その他
郵便
- 知夫郵便局(集配局):684-01xx
市外局番
市外局番は08514(2~9)となっている。
脚注
- ^ 村長室|島根県知夫村
外部リンク
- 行政
- 公式ウェブサイト
- 知夫村教育魅力化プロジェクト (chiburieducation) - Facebook
- 観光
- 知夫村観光協会
- 地図
- 知夫村に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- 島根県隠岐郡知夫村/島根県知夫郡知夫村 (32527A1968) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ
- 地図 - Google マップ