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ヨシオ工業株式会社(よしおこうぎょう、Yoshio Industry Inc.)は、(ラジアルボール盤)とフライス盤の製造と販売、そして、その製造で培った能力で各フェーズ(材料手配、金属加工、組立加工、塗装など)におけるOEM(加工請負業)、また、全フェーズにおけるOEM、そして、開発・設計・製作や各種機器のオーバーホールなど多角的に事業を営む企業である。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非公開会社 |
略称 | ヨシオ工業 |
本社所在地 | 日本 〒924-0011 石川県白山市横江町1843-6 |
設立 | 1961年10月 |
業種 | (金属製品) |
法人番号 | 2220001009504 |
事業内容 | ラジアルボール盤とフライス盤の製造・販売。各種機器の開発・設計・製作・オーバーホール。金属加工。組立加工。きさげ加工。加工品検査。 |
代表者 | 代表取締役社長 徳野新太郎 |
資本金 | 3200万円 |
外部リンク | https://www.yoshio.co.jp/ |
主要事業
- ラジアルボール盤の製造・販売
- フライス盤の製造・販売
- 各種機器(工作機械周辺機器、専用機器、搬送機器、検査器具機器など)のOEM、開発・設計・製作
- 各種機器(工作機械周辺機器、専用機器、搬送機器、検査器具機器など)のオーバーホール
- 金属加工
- 機械加工
- 組立加工
- きさげ加工
- 加工品検査
- 加工請負業
- 賃加工業
出典[3]
主要設備
メーカー名 | 機種名 | サイズ(単位:mm) | |
五面加工門形マシニングセンタ | 東芝機械 | MPC-41100B | 門幅:4,100 門高:2,450 テーブル:10,000×3,500 |
東芝機械 (現:芝浦機械) | MPC-3165 E BO | 門幅:3,100 門高:1,700 テーブル:6,500×2,200 | |
オークマ | MCR-A5C | 門幅:2,500 門高:1,700 テーブル:5,000×2,000 | |
オークマ | MCR-A5C | 門幅:2,000 門高:1,200 テーブル:4,000×1,500 | |
| 門幅:1,600 門高:1,100 テーブル:3,600×1,200 | ||
(横型マシニングセンタ) | 牧野フライス製作所 | A100ε | ストローク:1,700(X)×1,350(Y)×1,400(Z) テーブル:1,300×1,300 |
牧野フライス製作所 | A100ε | ストローク:1,700(X)×1,350(Y)×1,400(Z) テーブル:1,000×1,500 | |
牧野フライス製作所 | A99 | ストローク:1,250(X)×1,100(Y)×1,250(Z) テーブル:800×800 | |
DMG森精機 | NH-6300DCG | ストローク:900(X)×800(Y)×980(Z) テーブル:630×630 | |
ニイガタマシンテクノ | ストローク:1,120(X)×800(Y)×800(Z) テーブル:800×800 | ||
(立型マシニングセンタ) | FEELER | VB-825A | ストローク:1,650(X)×825(Y)×700(Z) テーブル:1,900×800 |
オークマ | MILLAC 561V | ストローク:1,050(X)×560(Y)×650(Z) テーブル:1,900×800 | |
豊和工業 | MKN-335VCJ | ストローク:550(X)×320(Y)×32+80(ATC)(Z) | |
(5軸マシニングセンタ) | DMG森精機 | DMU95 monoBLOCK | ストローク:950(X)×850(Y)×650(Z) テーブル:800×800 |
オークマ | MILLAC 800VH | ストローク:1,020(X)×1,020(Y)×1,020(Z) テーブル:800×800 | |
縦型NCフライス | ヨシオ工業 | ストローク:800(X)×400(Y)×450(Z) テーブル:1,000×1,000 | |
ラジアルボール盤 | ヨシオ工業 | アーム:2,000 | |
ヨシオ工業 | アーム:1,600 | ||
平面研削盤 | 岡本工作機械製作所 | okamoto208 | 2,000(X)×800(Y)×600(Z) |
機械式三次元測定機 | ミツトヨ | Crysta-Apex C9168 | ストローク:900(X)×1,600(Y)×800(Z) |
出典[4]
沿革
- 1961年(昭和36年) - 第4代野々市町長を務めた徳野與四男が石川県石川郡野々市町(現:野々市市)本町に株式会社徳野商会を設立。銑鉄鋳物業を行う。
- 1969年(昭和44年) - 徳野商会の鋳造部と鉄工部をヨシオ工業株式会社として別法人化。
- 1971年(昭和46年) - 創業10周年。
- 1973年(昭和48年) - 石川県鉄工団地協同組合の設立を機に石川県松任市(現:白山市)横江町へ移転。また、銑鉄鋳物部門を独立させアサヒ鋳工株式会社を設立。
- 1974年(昭和49年) - ラジアルボール盤の製造・販売を開始。
- 1981年(昭和56年) - 創業20周年。
- 1991年(平成3年) - 創業30周年。徳野与志一(後に野々市市議会議員・議長を務める) が代表取締役社長に就任。それに伴い、徳野與四男は会長に就任。
- 2000年(平成12年) - 徳野與四男が死去。アサヒ鋳工株式会社を株式会社パープルテクノスに社名変更をすると同時に、大型の五面加工門型マシニングセンタを導入。大型の機械加工を行う。
- 2001年(平成13年) - 創業40周年。
- 2011年(平成23年) - 創業50周年。
- 2014年(平成26年) - ISO9001とISO14001を認証取得。
- 2018年(平成30年) - 徳野新太郎が参画。
- 2020年(令和2年) - 株式会社パープルテクノスの全ての事業を引く継ぐ。
- 2021年(令和3年) - 創業60周年。徳野新太郎が代表取締役社長に就任。
- 2022年(令和4年) - 4月に株式会社パープルテクノスの完全子会社としてイシカワズカン株式会社を設立。7月アステナミネルヴァ株式会社がイシカワズカン株式会社の株式の一部を取得。
出典[5]
主なグループ会社など
- 株式会社パープルテクノス
- ヨシオエンジニアリング株式会社
- イシカワズカン株式会社
- 社会福祉法人 紫志の会(幼保連携型認定こども園 エンジェル保育園)
- 三谷産業株式会社
- 株式会社日本エージェンシー
- アステナホールディングス株式会社
- ヤマガタデザイン株式会社
出典[6]
所属
- 石川県鉄工機電協会
- 石川県鉄工団地協同組合
- ファクトリーサイエンティスト協会
- 北陸未来共創フォーラム
- 金沢大学先端科学・イノベーション推進機構協力会
脚注
外部リンク
- ヨシオ工業株式会社
- ヨシオ工業株式会社コマーシャル動画
- 「ヨシオ工業グループ」ホンネで語る就活TV
- 幼保連携型認定こども園 エンジェル保育園
- イシカワズカン