田口 美貴夫(たぐち みきお、1940年 -2005年2月)は、日本のエアラインの元パイロット・機長、エッセイスト。
1963年航空大学校卒業、日本航空に入社、民間航空機のパイロット、機長、操縦訓練の教官を務める。日本国政府専用機が運航される前、天皇皇后、皇太子、海部首相などのVIPフライトを担当した経験を持つ。2003年1月に最後のフライト。飛行距離700万マイル超。パイロットとして操縦した飛行機はDC-6B、ボーイング727、DC-8、ボーイング747など。
著書
- 『機長の一万日 コックピットの恐さと快感!』講談社 1998年 (ISBN 4061542397)
- 『機長の700万マイル 翼は語る』講談社 1999年 (ISBN 4061542486)
- 『機長のライセンス 読めばあなたも名機長』講談社 2002年 (ISBN 4061542664)
- 『機長の700万マイル ジャンボ・ジェットの不思議に迫る』講談社+α文庫 2003年 (ISBN 4062567601)
- 『機長の一万日 コックピットの恐さと快感!』講談社+α文庫 2001年 (ISBN 4062565579)
- 『機長の三万フィート グレート・キャプテンへのライセンス』講談社+α文庫 2004年 (ISBN 4062568772)