ロッテ免税店(ロッテめんぜいてん、朝: 롯데면세점(ロッテミョンセジョム))は、大韓民国の免税店。 1980年韓国ソウル特別市の小公洞にある免税店の本店のオープン以来、ワールドタワー店(旧ワールド店)、釜山店、仁川空港店、済州店、金浦空港店、金海空港店など計7カ所を支店に置いている。 2010年に開店30周年を迎えた、アジア最大の免税店。2013年の売上高は3兆5000億ウォン、920人の従業員を持つ。株式会社ホテルロッテ免税事業部が運営する。
店舗
韓国
- 明洞本店:1980年1月21日240坪のお土産店開店を皮切りに、現在のロッテ百貨店本店9階と10階に3百ブランドの名品を展示、販売している。また、ロッテホテルソウルロビー内に、分店扱いのロビー店を展開する。
- ワールドタワー店:2014年10月16日開店。運営事業権が更新されず、2016年6月30日一度閉店するものの、同年12月再度運営事業権を獲得。2017年1月5日再オープン。
- 釜山店:1995年12月27日開店、ロッテ百貨店釜山店の8階に位置している。釜山・慶尚南道圏に居住者や観光客が多く利用している。
- 済州店:2000年3月25日、西帰浦市中文観光団地内のロッテホテル6階に複層構造で開店した。以後2015年6月19日済州市内に位置するロッテシティホテル1〜3階に拡張移転した。 2015年7月2日に一環として済州現地法人を設立して「ロッテ免税店済州」が独自に運営する。
- 仁川空港店:仁川国際空港には2001年3月29日開店して出国口3階七箇所に位置している。酒、たばこに特化されておりCARTIER、COACH、PRADAなど高級ブランドが入店している。
- 金浦空港店:2010年7月24日AK免税店をロッテが買収して運営している。
- 金海空港店:2016年9月1日開店。元々、2014年2月4日までロッテ免税店として運営していたが、新世界グループに運営権が移転し一度閉店したが、運営権が再度ロッテ免税店に移り、再開店した。
日本
- 関西空港店:2014年9月開店して出国口3階に位置している。
- 東京銀座店 : 2016年3月31日開店。東急プラザ銀座内に2フロアを占有し、150以上のブランドを取り揃えている。空港市中型免税店として都内最大の広さ(4,400㎡)を誇る。現地法人「株式会社ロッテ免税店JAPAN」が運営する。
アメリカ
インドネシア
タイ
ベトナム
オーストラリア
- ブリスベン空港店:旧JR DUTY FREE店舗
- メルボルン市内店:旧JR DUTY FREE店舗
- (ダーウィン空港)店:旧JR DUTY FREE店舗
- キャンベラ空港店:旧JR DUTY FREE店舗
ニュージーランド
- (ウェリントン空港)店:旧JR DUTY FREE店舗
閉店した店舗
イメージキャラクター(CMタレント)
※2015年現在