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サビーネ 金子(サビーネ かねこ、Sabine Marianne Kaneko, 1957年4月14日 - )は、日本の元タレント、ファッションモデルであり、歌手である。1977年(昭和52年)度の 『クラリオンガール』として知られる。
人物
1957年(昭和32年)、神奈川県鎌倉市出身。父親は日本人、母親はハンガリー系オーストリア人であり、東京・横浜独逸学園に学んだ。
女性モデルとして、1976年(昭和51年)の『ユニチカ水着モデル』[1](同時期のユニチカマスコットガールは手塚理美[1])を経て、1977年度の『クラリオンガール』(3代)に就任した。また、多くの男性誌グラビアページや、女性誌、さらに、化粧品『クインテス』(資生堂)などのテレビCMにも出演した。
音楽活動にも積極的で、三浦義和や間宮貴子らとコーラス・グループ『パオ』を結成し、リード・ボーカルを担当して作詞や作曲にも携わり、1978年12月25日にはシングル『YES(セイ・イエス)』(Eastworld/東芝EMI)でデビュー。
1979年、間宮が脱退し、三浦とデュオになりアメリカ映画『リトル・ロマンス』(1979年日本公開)のイメージソング 『サンセット・キッス』をリリースしオリコンチャート最高19位を記録する。
1980年、東芝EMIからビクターへ移籍、新たに宮崎文子が加入し再び3人組となり、通算3枚目のシングル『ラブ・イズ・シリアス・ビジネス』をリリースし、同曲で『夜のヒットスタジオ』に出演。同年、アルバム『You -ユウ-』をリリースした。
出演
- (柳生一族の陰謀) 第11話「幻の混血美女」(1978年、KTV) - コルネリア
脚注
外部リンク
- サビーネ・金子 (1976) ユニチカマスコットガール&スイムウェアキャンペーンモデルアーカイブ (ユニチカ株式会社)