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救急車緊急退出路(きゅうきゅうしゃきんきゅうたいしゅつろ)は、高速道路と医療施設またはその近接を結ぶ救急車専用の道路であり、患者の搬送時間を短縮することを目的に設置されている。
ゲートの施錠などにより一般の自動車は使用できない。一般道ではその付近を通行する際は突然の救急車の交差点進入に注意が必要である。
設置されている箇所
北海道地区
東北地区
- E4A 青森自動車道
- E45 三陸沿岸道路
- E46 釜石自動車道
- E13 湯沢横手道路
- E7 秋田自動車道
- 秋田中央IC - 秋田北IC間。太平山PA上り線に併設。秋田大学医学部附属病院に接続。
- E48 山形自動車道
- E4 東北自動車道
関東地区
中部地区
近畿地区
中国地区
かつて設置されていた箇所
東北地区
九州地区
- E34 長崎自動車道
- 大村IC - 諫早IC間にあったが、木場パーキングエリアに併設する形で木場スマートインターが作られたため、閉鎖。以前は、上り木場バスストップに併設されており、国立病院機構長崎医療センターに接続していた。
設置予定
関連項目
外部リンク
- at the Wayback Machine (archived 2014-08-14)
- “東北地方の三次医療機関と高速道路・救急車退出路”. 2021年1月22日閲覧。
- 『(青森県立中央病院への)救急車退出路の設置について』(プレスリリース)国土交通省 青森河川国道事務所、2004年8月5日2021年1月22日閲覧。 。