WBSC U-23ワールドカップ

WBSC U-23野球ワールドカップは、2016年から開催される、23歳以下による野球ナショナルチームの世界選手権大会。

WBSC U-23ワールドカップ

開始年	2016年
主催	世界野球ソフトボール連盟（WBSC）
チーム数	12（2022年大会）チーム
前回優勝	日本
最多優勝	日本（2回）
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概要

同大会は2014年に台湾で行われたWBSC U-21ワールドカップ（基本的に21歳以下。22-23歳対象のオーバーエイジ6名まで登録可、同時出場3名まで）の出場対象年齢を23歳以下に引き上げ、優秀な若手選手の国際経験を積むことを念頭において行われる。同大会は2年に1回実施され、野球の世界ランキングの加算対象トーナメントとなる。

歴代大会結果

WBSC U-21ワールドカップ

回	開催期間	開催地	出場	メダリスト
				優勝	準優勝	3位
1	2014年11月7日 - 11月16日	台中市	11	チャイニーズタイペイ	日本	韓国

WBSC U-23ワールドカップ

回	開催期間	開催地	出場	メダリスト
				優勝	準優勝	3位
1	2016年10月26日 - 11月6日	モンテレイ	12	日本	オーストラリア	韓国
2	2018年10月19日 - 10月28日	バランキージャ	12	メキシコ	日本	ベネズエラ
3	2021年9月23日 - 10月2日	ソノラ	12	ベネズエラ	メキシコ	コロンビア
4	2022年10月14日 - 10月23日	台北	12	日本^[注 1]	韓国	チャイニーズタイペイ
(5)	(2024年)	紹興	12

メダル獲得数の国別一覧

順位	国/地域	金	銀	銅	計
1	日本	2	2	0	4
2	メキシコ	1	1	0	2
3	チャイニーズタイペイ	1	0	1	2
	ベネズエラ	1	0	1	2
5	韓国	0	1	2	3
6	オーストラリア	0	1	0	1
7	コロンビア	0	0	1	1
計 (国/地域数: 7)		5	5	5	15

出典

1. ^ 通常はプロ・アマ混成であるが、2022年度の大会は、日程の都合上日本野球連盟（社会人野球）のメンバーを主体として出場させた。^[1]

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ 第4回WSBC U－23ワールドカップ（侍ジャパン公式サイト）・U-23W杯王座奪還に向けて社会人野球の新鋭が集結し直前合宿が始まる（同左）

外部リンク

• 2016 WBSC U-23 Baseball World Cup （英語）