UFC 15: Collision Course(ユーエフシー・フィフティーン:コリジョン・コース)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。1997年10月17日、ミシシッピ州ベイセントルイスのカジノマジック・ベイセントルイスで開催された。
UFC 15: Collision Course | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | UFC(PPV) | |
主催 | SEG | |
開催年月日 | 1997年10月17日 | |
開催地 | アメリカ合衆国 ミシシッピ州ベイセントルイス | |
会場 | カジノマジック・ベイセントルイス | |
試合数 | 全7試合 | |
イベント時系列 | ||
UFC 14: Showdown | UFC 15: Collision Course | UFC Japan: Ultimate Japan |
大会概要
メインイベントの世界ヘビー級タイトルマッチでは、モーリス・スミスがタンク・アボットを降し、王座の初防衛に成功した。同日開催されたヘビー級トーナメントでは、マーク・ケアーがグレッグ・ストット、ドゥエイン・ケイソンを破り、ホイス・グレイシー以来となるUFC2連覇を果たした。
キャリア7戦全勝のカーロス・バヘットがUFCデビュー。
ルール改正
本大会より頭突き・後頭部への打撃・倒れた相手への蹴り・小さな関節(手指・足指等)を取る行為・髪を引っ張る行為のいずれもが禁止となった。
試合結果
- 第1試合 UFC 15ヘビー級トーナメント リザーブマッチ 10分1R
- ○ アレックス・ハンター vs. ハリー・モスコヴィッツ ×
- 1R終了 判定2-1
- 第2試合 UFC 15ヘビー級トーナメント リザーブマッチ 10分1R
- ○ ドゥエイン・ケイソン vs. ヒューストン・ドアー ×
- 1R 3:43 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
- 第3試合 UFC 15ヘビー級トーナメント 1回戦 15分1R
- ○ マーク・ケアー vs. グレッグ・ストット ×
- 1R 0:17 KO(右膝蹴り)
- ※ケアーが決勝進出。
- 第4試合 UFC 15ヘビー級トーナメント 1回戦 15分1R
- ○ デイブ・ベネトゥー vs. カーロス・バヘット ×
- 1R終了 判定3-0
- ※ベネトゥーの負傷棄権によりリザーバーのケイソンが決勝進出。
- 第5試合 ヘビー級王座挑戦者決定戦 15分1R
- ○ ランディ・クートゥア vs. ビクトー・ベウフォート ×
- 1R 8:16 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
- ※クートゥアが挑戦権獲得に成功。
- 第6試合 UFC 15ヘビー級トーナメント 決勝戦 15分1R
- ○ マーク・ケアー vs. ドゥエイン・ケイソン ×
- 1R 0:53 チョークスリーパー
- ※ケアーがトーナメント優勝。
- 第7試合 UFC世界ヘビー級タイトルマッチ 21分1R
- ○ モーリス・スミス vs. タンク・アボット ×
- 1R 8:08 ギブアップ(ローキック)
- ※スミスが王座の初防衛に成功。
関連項目
外部リンク
- UFC公式サイトによる試合結果
- バウトレビューによる試合結果
- - ウェイバックマシン(1999年10月9日アーカイブ分)
- SHERDOGによる試合結果