RMU

RMU（アール エム ユー）は、競技麻雀のプロ団体である。2007年6月に設立^[1]。団体名称は、「Real Mahjong Unit」の略。

概要

「真の麻雀プロを作る」という理念のもと、トイツ理論で有名な土田浩翔を始め、阿部孝則、多井隆晴、河野高志、古久根英孝といったトッププロが集まって創設された^[2]。その後、2010年3月末に団体の中心メンバーだった土田・古久根が離脱したため、後述するように組織の運営方針に変化が生じている^[2]。

プロ認定およびライト会員

他競技プロ団体が入会してすぐプロとなるのに対し（つまり入会テスト＝プロテストとなっている）、RMUではこれを採用していない。プロ志望者はまず「アスリートコース」の会員となり、アスリートコース所属者によるリーグ戦「令昭位戦B,C,Dリーグ」（B1-D1の階層制）等で選手ポイントを獲得する。このほかリーグ戦には、S級ライセンス保有者及びB1リーグ優勝経験のあるAライセンス保有者、クライマックスリーグ優勝経験のあるB級ライセンス保有者で構成される「令昭位戦Aリーグ」、女流アスリート会員で構成される「ティアラリーグ」、長崎県を中心に行われる、独自の「RMU長崎リーグ」がある。

プロとしての認定は、現在は「実績を示す選手ポイントが規定値に達し、一定の技量と理論およびマナーや作法が備わったと、RMUリーグ所属選手を中心とした審議会の過半数が判断すれば、プロライセンスが発行される」という形になっている^[2][3]。

また、仕事を持っている関係などで、「プロをめざす」まではいかないまでも、麻雀を強くなりたい、競技麻雀を楽しみたい人のために、ライトコース会員としての入会もできる（アスリート会員への変更・アスリート会員からの変更も可能）。ライトコースへの入会で、全RMU会員及び友好団体プロを対象とする「オープンリーグ」、団体主催の麻雀勉強会「ファクトリー」への参加が可能になる。なお、ライト会員はアマチュア扱いとなり、最強戦など各大会については一般予選からの出場になる。逆に、最高位戦日本プロ麻雀協会が主催するアマ最高位戦には出場できる。現在はライト会員の新規入会は停止されており、その代わりにVIP会員が新設されている。

日本麻雀機構との関係

団体設立当初は、当時土田が主宰していた日本麻雀機構との連携を重視し、ルールも「日本麻雀機構公式ルールを採用し、ルール改訂もRMU・日本麻雀機構が同時に行う」としていた。プロ認定も「ポイントが一定の値に達し、RMUリーグ所属選手の過半数が賛同した選手が『競技麻雀に造詣の深い有識者によって構成される第三者機関』であるライセンス認定審議会に推薦され、同審議会による審議の結果2/3以上の審議員の認定を得た場合にプロライセンスが発行される」としていたが、2010年の土田の離脱以後はプロ認定が簡略化されるなど運営方針が変化している。

また、当時は通常のプロ選手以外に女性麻雀タレント育成のための「タレントコース」が存在したが、これも2010年に廃止されている^[2]。

主催タイトル戦

令昭位戦

RMUにおいて最高峰に位置づけられるRMUアスリートコース所属（プロもしくはプロ志望）選手のみによるリーグ戦。A1・A2 / B1・B2 / C1・C2・C3 / D1・D2の9階層に分けられ昇降級がある。旧称：Rリーグ

令昭位戦A1・A2リーグ

年1期の開催でA1リーグは最高位のリーグ戦。2019年度から第11期令昭位戦A1リーグの優勝者には令昭位の称号が贈られることになった^[4][5]。

令昭位戦A1リーグ出場資格は下記の通り^[6]。

• S級以上ライセンス
• A級ライセンスで、令昭位戦B1リーグで優勝
• B級以上ライセンスで、クライマックスリーグ優勝

( )内は優勝回数。

開催年度	期	優勝	2位	3位	4位	出典
2009年	第1期	多井隆晴 (1) +130.0	土田浩翔 +53.9	阿部孝則 ▲0.8	河野高志 ▲29.9	^[7]
2010年	第2期	阿部孝則 (1) +159.3	多井隆晴 +146.2	河野高志 +77.0	藤中慎一郎 ▲394.5
2011年	第3期	多井隆晴 (2) +316.2	河野高志 +249.3	谷井茂文 ▲293.2	阿部孝則 ▲314.3
2012年	第4期	谷井茂文 (1) +189.0	河野高志 +174.9	多井隆晴 ▲21.7	阿部孝則 ▲350.2
2013年	第5期	河野高志 (1) +200.2	多井隆晴 +33.0	谷井茂文 ▲61.9	阿部孝則 ▲173.3
2014年	第6期	多井隆晴 (3) +58.9	谷井茂文 ▲15.7	阿部孝則 ▲18.0	河野高志 ▲27.2
2015年	第7期	阿部孝則 (2) +163.7	松ヶ瀬隆弥 +102.9	谷井茂文 +80.1	河野高志 ▲139.3
2016年	第8期	多井隆晴 (4) +275.2	岡澤和洋 +159.2	河野高志 +95.5	松ヶ瀬隆弥 ▲89.0
2017年	第9期	松ヶ瀬隆弥 (1) +220.0	多井隆晴 +58.3	岡澤和洋 ▲14.7	阿部孝則 ▲21.2
2018年	第10期	谷井茂文 (2) +131.3	松ヶ瀬隆弥 +106.9	河野高志 +23.6	阿部孝則 ▲102.2
開催年度	期	令昭位	2位	3位	4位	出典
2019年	第11期	多井隆晴 (5) +156.2	谷井茂文 +117.3	松ヶ瀬隆弥 ▲56.0	藤中慎一郎 ▲67.7	^[7]^[注 1]
2020年	第12期	河野高志 (2) +242.2	松ヶ瀬隆弥 +48.4	阿部孝則 +3.8	多井隆晴 ▲81.7
2021年	第13期	河野高志 (3) +153.4	松ヶ瀬隆弥 +130.4	谷井茂文 ▲35.4	多井隆晴 ▲58.2
2022年	第14期	楢原和人 (1) +138.8	松ヶ瀬隆弥 +99.3	阿部孝則 +68.5	白田みお ▲79.2

令昭位戦B1 ～ D2リーグ

年2期開催され、B1のみ年1期開催されるリーグ戦で、B2以下は1期5節（半荘20回戦）が行われる^[5]。

クライマックスリーグ

各期のB1リーグ終了後、上位者2名とAリーグ在籍者で争われる短期リーグ戦。

参加者は8名になるように調整されるが、出場者は下記が基本となる。

前期 - 令昭位戦Aリーグ在籍者、前期B1上位者(2名)

後期 - 令昭位戦Aリーグ上位者(5名)、後期B1上位者(2名)、長崎RMUリーグチャンピオン(1名)

クライマックスリーグ優勝者^[8]

• 2009年 古久根英孝
• 2010年 河野高志
• 2011年 松ヶ瀬隆弥
• 2012年 壽乃田源人
• 2013年 多井隆晴
• 2014年 松ヶ瀬隆弥
• 2015年 岡澤和洋
• 2016年 前期 多井隆晴 / 後期 松ヶ瀬隆弥
• 2017年 前期 多井隆晴 / 後期 松ヶ瀬隆弥
• 2018年 前期 岡澤和洋 / 後期 成多嘉智
• 2019年 前期 阿部孝則 / 後期 谷井茂文
• 2020年 前期 松ヶ瀬隆弥 / 後期 阿部孝則
• 2021年 前期 阿部孝則^[9] / 後期 小川光^[10]
• 2022年 前期 筒井七夜^[11] / 後期 仲川翔^[12]

長崎リーグ

長崎支部所属アスリートによって行われるリーグ戦で、通年開催の長崎RMUリーグと前・後期制の長崎Rリーグの2種類がある。長崎RMUリーグチャンピオンは、クライマックスシリーズ（後期）への出場権を得る。

赤坂ぷろす杯

2018年創設。アスリート会員所属選手が出場可能で、予選3日間、本戦以降は2敗失格トーナメント方式。優勝者は、B級ライセンス取得・令昭位戦リーグを1クラス昇級（B1リーグ所属の場合はクライマックスリーグ出場権獲得）が与えられる。

ティアラリーグ

2015年に創設された女流アスリートによるリーグ戦で、2019年よりA・Bの2リーグ制（昇降級あり）になった。リーグ終了時のAリーグ上位4名がティアラクライマックスに出場できる^[13]。

ティアラクライマックス

ティアラクライマックスリーグ優勝者^[8]

• 第1期（2015年）白田みお
• 第2期（2016年）南地祐圭
• 第3期（2017年）京杜なお
• 第4期（2018年）里中花奈
• 第5期（2019年）白田みお
• 第6期（2020年）新倉美紀
• 第7期（2021年）汐宮あまね^[14]
• 第8期（2022年）千本松紘子^[15]

新人王戦

入会から5年目の選手が対象に行われるリーグ戦で、予選から本戦を大会形式^[16]。

新人王戦優勝者^[8]

• 第1期（2019年）今井伸吾
• 第2期（2020年）代情岳晴
• 第3期（2021年）牧野裕樹^[17]
• 第4期（2022年）白木康士^[18]

飛翔位戦

2020年に創設されたタイトル戦で、本戦から準決勝まで半荘3回戦のトーナメント方式^[19]。

飛翔位戦優勝者

• 第1期（2020年）戸井田岳大^[20]
• 第2期（2021年）阿部孝則^[21]
• 第3期（2022年）多井隆晴^[22]

闘魂杯

2020年創設。すべての対局でオンライン対戦麻雀ゲーム『雀魂』を使用してのタイトル戦^[23]。創設初年度は1次予選、2次予選を経て、本戦（Aリーグ在籍者が参戦）へ進み、準決勝（多井隆晴が参戦）、決勝と行う。本戦・準決勝はトーナメント方式^[24]。2022年から3次予選が追加され、本戦に前回決勝進出者3名出場が追加、ベスト8に現令昭位・前回闘魂杯優勝者出場が追加されるようになった^[25]。

闘魂杯優勝者

• 第1期（2021年）斎藤みつたか^[26]
• 第2期（2022年）武則輝海^[27]
• 第3期（2023年）伊藤高打^[28]

RMUクラウン

プロ・他団体プロ・会員・一般アマを問わず参加可能なオープンタイトル戦^[29]。本戦にはRMUのライセンスプロをはじめ、他プロ団体の有力プロ、前年成績優秀者がシードされる^[29]。

RMUクラウン優勝者^[8]

• 第1期（2007年）山谷克也
• 第2期（2008年）渡辺卓也
• 第3期（2009年）古久根英孝
• 第4期（2010年）平山友厚
• 第5期（2011年）多井隆晴
• 第6期（2012年）川上貴史
• 第7期（2013年）岡澤和洋
• 第8期（2014年）河野高志
• 第9期（2015年）河野高志
• 第10期（2016年）伊澤興
• 第11期（2017年）齋藤豪
• 第12期（2018年）朝倉ゆかり
• 第13期（2019年）浅井裕介
• 第14期（2022年）浅井裕介^[30]

※ 2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響ため中止。

RMUオープンリーグ

コースを問わず会員なら参加可能のリーグ戦で、2014年以降は他団体プロも参加可能になった^[31]。

RMUオープンリーグ優勝者^[8]

• 2007年 前期 阿部孝則 / 後期 平山友厚
• 2008年 前期 飯島健太郎 / 後期 藤中慎一郎
• 2009年 平山友厚
• 2010年 江澤陽一
• 2011年 多井隆晴
• 2012年 渡辺卓也
• 2013年 多井隆晴
• 2014年 永峯龍二
• 2015年 吉田信之
• 2016年 橘哲也
• 2017年 オワタ
• 2018年 宮田信弥
• 2019年 小宮悠
• 2020年 津田挙士
• 2021年 島崎啓一^[32]

RMUスプリントカップ

会員・非会員問わず参加可能。年数回の1dayカップ戦を行い、その際の順位に応じてトライアルポイントを獲得する^[33]。年間トライアルポイント上位が、スプリントファイナルに進出する^[33]。

2007年優勝者^[8]

• カシオペアカップ優勝 吉田信之
• ケフェウスカップ優勝 谷井茂文
• ベルセウスカップ優勝 多井隆晴
• アンドロメダカップ優勝 伊東直毅

( )内は当時の所属ならびに階級を示す。

開催年度	ファイナル優勝	マーキュリーカップ	ヴィーナスカップ	アースカップ	マーズカップ	ジュピターカップ	サターンカップ	ウラヌスカップ	ネプチューンカップ	サンカップ	ムーンカップ
2007年	谷井茂文 (A級)
2008年	吉田信之 (会員)	中村浩三 (アスリート)	山下健治 (B級)		合田雄亮 (アスリート)	江原翔 (アスリート)	平山友厚 (会員)	内田良太郎 (B級)
2009年	仲大底充 (元B級)	吉田信之 (会員)	坂巻稔永 (会員)		藤中慎一郎 (A級)	水沼利晃 (会員)	安達瑠理華 (アスリート)	有田幸司 (一般)
2010年	谷井茂文 (A級)	平山友厚 (会員)	村田淑子 (一般)	寺本喜一 (一般)	多井隆晴 (S級)	宮田信弥 (B級)	佐野大輔 (一般)	小林景悟 (アスリート)	田島文夫 (一般)
2011年	寺本喜一 (一般)	藤中慎一郎 (A級)	柳井隆道 (最高位戦)	水沼利晃 (会員)	武中真 (最高位戦)	野村祐三 (アスリート)	松ヶ瀬隆弥 (B級)	寺本喜一 (一般)	三ヶ島幸助 (最高位戦)
2012年	筒井七夜 (一般)	板倉浩一 (協会)	板倉浩一 (協会)	臼井大樹 (会員)	渋谷渚 (会員)	横山海渡 (一般)	阿部孝則 (S級)	松ヶ瀬隆弥 (B級)	村本拓郎 (一般)
2013年	野村祐三 (アスリート)	小葉松知行 (協会)	天野貴元 (一般)	石川貞夫 (一般)	筒井七夜 (一般)	岡澤和洋 (A級)	松ヶ瀬隆弥 (B級)	仲川翔 (B級)	大野公久 (一般)
2014年	木村弟 (会員)	佐久間弘行 (協会)	安田和弘 (一般)	吉田信之 (会員)	コバ (協会)	楢原和人 (一般)	五輪和敏 (一般)	秋山裕邦 (協会)	多井隆晴 (SS級)
2015年	仲川翔 (B級)	関根秀介 (一般)	数田一 (アスリート)	上杉崇博 (会員)	半田直樹 (アスリート)	山本大介 (一般)	江原翔 (アスリート)	大野公久 (一般)	轟雄太 (一般)
2016年	嶋崎究 (アスリート)	嵯峨寛彬 (一般)	竹内志央理 (アスリート)	多井隆晴 (SS級)	増田有美 (一般)	山本大介 (アスリート)	嶋﨑究 (アスリート)	安田和弘 (一般)	渋谷渚 (一般)
2017年	櫻井邦俊 (一般)	中井昌 (一般)	あさやん (一般)	皆川侑亮 (一般)	若林和明 (一般)	中村亮太 (一般)	櫻井邦俊 (一般)	中村浩三 (B級)	狩野哲郎 (アスリート)
2018年	吉田信之 (会員)	市村泰蔵 (協会)	山田高広 (一般)	月島ひかる (アスリート)	大矢忠慶 (一般)	上田将嗣 (一般)	倉持聡 (アスリート)	若林和明 (一般)	渡辺卓也 (B級)
2019年	楢原和人 (A級)	向迫和貴 (一般)	楢原和人 (B級)	月島ひかる (アスリート)	中西龍 (会員)	渋谷渚 (一般)	小池ハヤト (協会)	宮田亮 (一般)	井上裕貴 (一般)	筒井七夜 (アスリート)	中止^[注 2]
2020年	新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止
2021年	鈴木博彰 (一般)	東川亮 (一般)	藤中慎一郎 (S級)	松本聡 (一般)	三橋ひさと (アスリート)	藤中慎一郎 (S級)			谷井茂文 (SS級)	野間田純 (最高位戦)	宮川祐樹 (アスリート)
2022年	荒井節子 (会員)	戸井田岳大 (B級)		茶木康志 (B級)	渡辺卓也 (A級)	亀山亜土 (一般)	荒井節子 (会員)	中居康大 (アスリート)	中居康大 (アスリート)	荒川真衣 (アスリート)	ラッキースリー (一般)
2023年

RMUアワード

全RMU会員が対象となり、全RMU公式戦（Mルールを除く）の成績を詳細に管理されている^[34][35]。

• RMUアワード最優秀選手 - 年間獲得ポイントが最多選手^[35]。
• 最多勝 - RMU成績で1着数が最多選手。
• 最優秀順位率 - RMU成績で平均順位が優秀な選手。
• 最多得点 - RMU成績で総得失点が高い選手。

( )内は当時の階級を示す。

年度	RMUアワード				出典
	最優秀選手	最多勝	最優秀順位率	最多得点
2007年		多井隆晴 (S級) 24勝	飯島健太郎 (B級) 2.10	江澤陽一 (B級) 405,400点	^[35]
2008年	山下健治 (B級)	山下健治 (B級) 36勝	白石温郎 (アスリート) 2.21	多井隆晴 (S級) 330,300点
2009年	多井隆晴 (S級)	宮田信弥 (B級) 36勝	平山友厚 (会員) 2.15	谷井茂文 (A級) 536,700点
2010年	多井隆晴 (S級)	谷井茂文 (A級) 42勝	平山友厚 (会員) 2.15	谷井茂文 (A級) 639,300点
2011年	多井隆晴 (S級)	多井隆晴 (S級) 44勝	多井隆晴 (S級) 2.24	多井隆晴 (S級) 754,800点
2012年	多井隆晴 (S級)	多井隆晴 (S級) 39勝	萩原亮 (B級) 2.27	多井隆晴 (S級) 400,100点
2013年	多井隆晴 (S級)	野村祐三 (アスリート) 42勝	松ヶ瀬隆弥 (B級) 2.23	多井隆晴 (S級) 577,200点
2014年	多井隆晴 (SS級)	多井隆晴 (SS級) 34勝	安達瑠理華 (アスリート) 2.16	松ヶ瀬隆弥 (B級) 419,200点
2015年	多井隆晴 (SS級)	楢原和人 (B級) 37勝	中村浩三 (B級) 2.23	宮田信弥 (B級) 536,300点
2016年	多井隆晴 (SS級)	多井隆晴 (SS級) 40勝	多井隆晴 (SS級) 2.24	多井隆晴 (SS級) 846,700点
2017年	多井隆晴 (SS級)	楢原和人 (B級) 35勝	京杜なお (アスリート) 2.14	京杜なお (アスリート) 574,700点
2018年	松ヶ瀬隆弥 (A級)	谷井茂文 (A級) 42勝	成多嘉智 (アスリート) 2.21	石川安牌 (アスリート) 610,300点
2019年	谷井茂文 (S級)	楢原和人 (A級) 49勝	藤井光 (アスリート) 2.21	楢原和人 (A級) 795,500点
2020年	松ヶ瀬隆弥 (S級)	戸井田岳大 (B級) 40勝	津田挙士 (B級) 2.09	渡辺卓也 (A級) 647,900点
2021年	松ヶ瀬隆弥 (S級)	戸井田岳大 (B級) 48勝	三原健人 (アスリート) 2.08	戸井田岳大 (B級) 852,300点
2022年	楢原和人 (S級)	茶木康志 (B級) 61勝	茶木康志 (B級) 2.21	茶木康志 (B級) 940,000点
2023年

所属選手

B級以上はプロライセンス保有者で、女性選手を女流と表記^[36]。(2023年4月現在)

SSS級

• 多井隆晴

SS級

• 松ヶ瀬隆弥
• 谷井茂文
• 阿部孝則
• 河野高志
• (楢原和人)

S級

• 藤中慎一郎
• (仲川翔)

A級

男性 中村浩三 渡辺卓也 (武則輝海) 野村祐三 (成多嘉智) 宮田信弥 宮本卓 (茶木康志) 江澤陽一

女流 白田みお (里中花奈) 京杜なお

B級

男性 (島崎啓一) (中西龍) 嶋﨑究 (筒井七夜) 戸井田岳大 山下達也 (津田挙士) (梁瀬健太郎)

福田聡 太田雅洋 (北島路久) 佐藤アキラ 三橋ひさと 上田将嗣 山下健治 鈴木智憲 (狩野哲郎) 宮川祐樹

(萩原亮) (辻直樹) 月島ひかる 岩沢和利 (藤井光) (渡辺太郎) 石川安牌 小林隼人 中村和幸 (虎島なおき)

斎藤みつたか 大仲勇樹 山田田 霊元竜法 濱博彰 (湯澤栄鎮) (秋山ともひさ)

女流 初音舞 (増田悠理) 角葉子 (だてあずみ。) 麻宮あかね 南地祐圭

アスリート

男性 大古力也 中村亮太 加藤敦 三原健人 内田幸雄 佐藤士元 川久達矢 鈴木祐希 渡邊力 八尾侑樹 宮原諒 二瓶雄哉 宿澤朝憲 村松大地 中島浩太 丈一 よしふじこうすけ

小寺勇輝 松岡秀樹 米田泰崇 白戸隆 飯塚涼 吉田展貴 青木茂之 黒松裕二 香宗我部真 中村淳平 吉岡義記 松元豊 澤田惟人 小沼翔 鈴木颯 白木康士 中川知則 相沢洸洋 村井貴政 西川亮祐

山本祥典 西田裕助 臼井大樹 市川健太郎 江原翔 松本聡 水鳥そら 中野恵介 戸石寛 七瀬明大 土方健太郎 細谷拓真 津島哲平 市原愼之 林宏樹 中居康大 本座幸裕 鈴木直樹 渡部誠道 北本明

志村悠介 伊藤高打 大森裕介 林光 金澤崇雅 伊藤太 上杉剛 米山純平 川原羊平 柳ひろき 江口聡 岡林知輝 能代谷直樹 高橋光一 一日向 大木剛 奥住将 日野敦斗 新谷耕平 やすだみきお

青山勝 安井勇樹 吉田賢 大坪誠 板東恒平 夢見秋 五月女令和 宗秀暁 佐藤史隆 兵藤洋平 伊藤匡平 松本ジョー 佐野友哉 菊池天 山添耀平 瀬賀譲二 池田和哉 田島翔 瑞樹秋 田代恵士

石井敬 相川翔 藤田三将 尾形明人 西沢貴大 亜琉輝 青木祐一 荒巻真道 小坂翼 新倉智 石田武蔵 松葉慶太 千葉哲也 藏園大樹 逸見裕一 松尾将太 梶原将門 安藤陵馬 松本響聖 荒井夏熙

村上泰行 石山実継 伊藤遼馬 古戸真樹 笹川雄司 仲間宏樹 田中賢人 九条円歌 青柳博之 野村祐輔 喜納啓友 坊田一成 牛田寿明 中澤敏範 徳永英二 大島純 田邊悠一 畠中正志 浅沼祐司 小美野光昭

松井康師 羽藤裕也 岡田大和

女流 (千本松紘子) 汐宮あまね 宇野良香 小倉ゆさ 彩世来夏 小條薫 七瀬楓 (荒川真衣)

金宮じゅん 橋詰真由美 新垣有紗 海保さよ 旭茅乃 小林里紗 関向美奈 大槻眞衣子 朝霧かな 橋本るり子

竹内志央理 水崎海来 藤原ますみ 北岡あおい 横田千遥 松波佑芽 野上陽子 藤乃宮聖 長田美雪 春原夕香

松井ユイノ 加斎那実 宮水さくら 涼暮ルチル 紗更 鹿海なべ子 金澤なぎさ 遠藤ゆうか 空川サラダ 宮咲香

岡田智子 蛇原らら 石山由乃 高橋花 向井まどか 望月涼香 山本ひかる 杉本史織 春名なお 藤岡瑞希

千歳りみ 曽木なつこ 吉成由貴

脚注

[脚注の使い方]

注釈

1. ^ 2019年度から優勝者に令昭位の称号が与えられるため、初代令昭位は多井隆晴となる。
2. ^ 新型コロナウイルス感染症拡大の影響ため中止。

出典

1. ^ 設立趣旨 RMU 2023年3月12日閲覧。
2. ^ ^{a b c d} プロ麻雀って一体何のこと？プロ麻雀団体を一挙紹介！ 7.RMUに入るには 麻雀豆腐 2023年3月12日閲覧。
3. ^ RMUについて RMU 2023年3月12日閲覧。
4. ^ RMUリーグチャンピオンの称号決定！ 2019年4月15日 RMU 2023年3月12日閲覧。
5. ^ ^{a b} 令昭位戦概要 RMU 2023年3月14日閲覧。
6. ^ 令昭位戦A1リーグ RMU 2023年3月12日閲覧。
7. ^ ^{a b} 令昭位戦A1リーグ（RMUリーグ）の過去の結果 RMU 2023年3月12日閲覧。
8. ^ ^{a b c d e f} 過去の主な試合結果と観戦レポート RMU 2023年3月14日閲覧。
9. ^ 2021前期クライマックスリーグの優勝は、S級ライセンス阿部孝則プロ！ 2021年8月19日 RMU 2023年3月14日閲覧。
10. ^ 2021年度後期クライマックスリーグはB級ライセンスの小川光が優勝しました！ 2022年3月27日 プロ競技麻雀団体RMU Twitter 2023年3月14日閲覧。
11. ^ 2022後期クライマックスリーグが終了しました 2022年10月18日 RMU 2023年3月14日閲覧。
12. ^ 2022後期クライマックスリーグが終了しました 2023年3月29日 RMU 2023年4月4日閲覧。
13. ^ ティアラリーグ RMU 2023年3月12日閲覧。
14. ^ 2021ティアラクライマックスリーグ結果 2022年1月20日 RMU 2023年3月14日閲覧。
15. ^ 2022ティアラ・クライマックスリーグ結果 2022年12月14日 RMU 2023年3月14日閲覧。
16. ^ 新人王戦 RMU 2023年3月14日閲覧。
17. ^ 第三期新人王は、牧野裕樹選手！ 2021年11月15日 RMU 2023年3月14日閲覧。
18. ^ 第四期新人王は、白木康士選手！ 2022年9月21日 RMU 2023年3月14日閲覧。
19. ^ 飛翔位戦 RMU 2023年3月14日閲覧。
20. ^ 第1期飛翔位戦 Presented by (株)ACEの優勝は戸井田岳大選手！！ 2020年10月4日 RMU 2023年3月14日閲覧。
21. ^ 第2期飛翔位戦Presented by (株)ACEの優勝はS級ライセンス阿部孝則プロ！ 2021年9月4日 RMU 2023年3月14日閲覧。
22. ^ 第3期飛翔位戦 Presented by (株)ACE 優勝は、SSS級ライセンス多井隆晴選手！ 2022年10月10日 RMU 2023年3月14日閲覧。
23. ^ 闘魂杯 RMU 2023年3月12日閲覧。
24. ^ 雀魂で開催されるRMUのタイトル戦名称が『第1期闘魂杯』に決定！Vtuber「咲乃もこ」がスペシャルゲストに 2021年2月15日 麻雀ウォッチ編集部 2023年3月12日閲覧。
25. ^ 「第2期闘魂杯」開催決定！「雀魂」を舞台にしたRMUのタイトル戦が再び 2022年1月14日 麻雀ウォッチ編集部 2023年3月12日閲覧。
26. ^ 【第1期闘魂杯】 2021年3月28日 プロ競技麻雀団体RMU Twitter 2023年3月12日閲覧。
27. ^ 第2期闘魂杯優勝者は、A級ライセンス武則輝海選手！ 2022年3月23日 RMU 2023年3月12日閲覧。
28. ^ 第3期闘魂杯優勝者は、アスリートの伊藤高打選手！ 2023年3月22日 RMU 2023年4月4日閲覧。
29. ^ ^{a b} RMUクラウン概要 RMU 2023年3月12日閲覧。
30. ^ 第14期RMUクラウン優勝者は、最高位戦日本プロ麻雀協会の浅井裕介選手！ 2022年10月10日 RMU 2023年3月14日閲覧。
31. ^ オープンリーグ RMU 2023年3月12日閲覧。
32. ^ 2021オープンリーグ決勝優勝したのは、B級ライセンス島崎啓一プロ！ 2022年1月11日 RMU 2023年3月14日閲覧。
33. ^ ^{a b} スプリントカップ RMU 2023年3月12日閲覧。
34. ^ 2022年度RMU成績 RMU 2023年3月14日閲覧。
35. ^ ^{a b c} 成績ランキング RMU 2023年3月14日閲覧。
36. ^ 選手紹介（女流選手） RMU 2023年3月11日閲覧。

外部リンク

• 公式サイト
• RMU公式ブログ - Ameba Blog
• RMU 旧ブログ
• プロ競技麻雀団体RMU (@RMU1) - Twitter
• RMUチャンネル - YouTubeチャンネル
• 麻雀プロ団体LIVEチャンネル - YouTubeチャンネル
• 第13期 令昭位戦Aリーグ - ABEMAビデオ