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M-1グランプリ

M-1グランプリ』(エムワングランプリ)は、吉本興業[注 2]朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 3]が主催する[1][2]日本一の若手漫才師を決める大会である[3][4]。通称『M-1』。2001年から始まり2010年に一度終了したが、2015年に復活し、以降毎年12月に開催されている。決勝戦の模様は朝日放送テレビ(ABCテレビ)の制作により、朝日放送テレビテレビ朝日系列で生放送される。

M-1グランプリ
M-1グランプリ2022
受賞対象結成15年以内の漫才師(2人以上)
開催日毎年12月(決勝戦)
会場テレビ朝日(決勝戦)
日本
主催M-1グランプリ事務局
吉本興業朝日放送テレビ
報酬賞金1,000万円ほか
初回2001年
最新回2022年
初代受賞者中川家
最新受賞者ウエストランド
公式サイト公式サイト
M-1グランプリ
ジャンル バラエティ番組 / 特別番組
企画 テレビ朝日(協力)
GYAO!(WEB企画協力)
構成 倉本美津留
前田政二
石原健次
演出 下山航平(総合演出、朝日放送テレビ)
出演者 今田耕司(2003年 - )
上戸彩(2008年 - )ほか
ナレーター 畑中ふう(2003年 - )
Sayoko Kamei(2019年 - )
アラン・J(2003年 - 2010年、2018年 - )
オープニング クラウス・バデルトHe's a Pirate』- 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』より
アラン・シルヴェストリ『Back to the Future』 - 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』より
エンディング ディープ・パープルスモーク・オン・ザ・ウォーター
製作
チーフ・
プロデューサー
桒山哲治(朝日放送テレビ)
神夏磯秀(吉本興業)
プロデューサー 北村誠之・芝聡・山下浩司・大橋洋平(朝日放送テレビ)
本岡豊基・風見昌弘・寺澤英浩(WINSWIN)
大谷重雄・田井中皓介・真鍋理恵(吉本興業)
岡本伸一郎
制作 朝日放送テレビ
吉本興業
H2O(制作協力)
放送
放送局ABCテレビ・テレビ朝日系列
映像形式番組連動データ放送(2016年 - )
リアルタイム字幕放送(2021年)[注 1]
音声形式ステレオ放送(2003年 - )
放送国・地域 日本
放送期間2001年 - 2010年
2015年 -
回数18
公式サイト

特記事項:
上記のスタッフは第18回(2022年)現在。
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M-1グランプリ
愛称 ラジオでウラ実況!? M-1グランプリ20○○
ジャンル お笑い番組
放送方式 生放送
放送期間 2015年 -
放送回数 8
放送局 朝日放送ラジオ
特記事項:
漫才部分に関してはテレビ音声をリアルタイムで流す。
(テンプレートを表示)
M-1グランプリ
YouTube
チャンネル
  • M-1グランプリ
活動期間 2015年6月25日 -
ジャンル お笑い
登録者数 53.7万人
総再生回数 約1億300万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年2月20日時点。
(テンプレートを表示)

概要

島田紳助谷良一が企画し、吉本興業と朝日放送(現:朝日放送テレビ)が2001年に創設した、結成から10年以内の若手漫才師を対象とした漫才のコンテストである。審査基準は「とにかくおもしろい漫才」[5]。出場資格を「結成から10年以内」としたのは若手漫才師の大会にする、という理由のほかに「10年芸人を続けても3回戦に進めないようなら、見切りを付けて他の道に進んだほうが本人にとっては幸せである」という紳助の考えによるものである[6]

第10回(2010年)で終了したが、2015年に復活し、出場資格が結成から15年以内に拡大された(詳細は#出場資格を参照)。

2人組以外でもM-1グランプリに出場可能であるが、コンビである割合が多いため、本項では便宜上「コンビ」と記述している。

第1回(2001年)から一貫して演出やステージは、格闘技の試合を参考にしており、「M-1」という大会名は「K-1」が由来である。第5回(2005年)から決勝戦会場がテレビ朝日本社に変わったことで、赤やオレンジを基調にした派手なステージとなり、煽りや演出も派手になった。

「優勝賞金1000万円」、「決勝戦は全国ネットのゴールデン枠で生放送」、「全国から参加者を募る」、「他事務所の芸人の参加も認める」[4]など、当時としては前例の無い大規模な漫才のコンテストであった。回を重ねるごとに注目度が増しており、近年では優勝直後に朝日放送テレビやテレビ朝日以外の放送局を含むニュース情報番組年末年始に放送されるバラエティ番組などからの出演依頼がマネージャー所属事務所に殺到するほどである[7][8][9]。また、優勝しなくても本大会を契機にブレイクしたコンビも多い[10]。評論家のラリー遠田は『M-1』以前にも「お笑い賞レース」や「ネタバトル番組」は多数制作されてきたと述べた上で、「視聴率、話題性、影響力を総合して考えると、現在の『M-1』ほどの成果をあげているお笑い賞レース番組はテレビの歴史上存在しない」と評している[11]

第10回(2010年)までは、オートバックスセブンが特別協賛(冠スポンサー)[注 4]であり、正式名称は「オートバックス 〜M-1グランプリ〜」であった[注 5]。2015年に復活した後は、4社による「プレミアムスポンサー」の協賛体制となり、優勝の副賞は4社からそれぞれ贈呈されるようになった[注 6]

歴史

発端

2001年初頭、吉本興業の常務取締役(当時)の木村政雄は、漫才の賞を吉本興業主催で作ることを目的とした新部署「MANZAIプロジェクト」のリーダーとして、吉本興業の社員(当時)の谷良一を任命した[12]。ある日、谷は島田紳助の楽屋を訪ね、「MANZAIプロジェクト」について話すと、紳助は「ええやん!やってや」と好意的に反応し、「漫才に恩返しをしたい」と語った。後日、谷が改めて会いに行くと、紳助は賞金を1000万円にすることと全国ネットのゴールデンで放送することを提案した。この時点で、M-1という大会名を含め、大会の骨子はほぼ出来上がっていたという[13]

2001年5月19日に『THE MANZAI 2001ヤングライオン杯』が『THE MANZAI』のスピンオフ企画として、関東ローカルで放送された。谷は「今度、M-1というイベントを考えている」と、フジテレビに企画を持ち込んだが、断られた。その後、ほかのキー局に企画を持ちかけたが、「漫才? 新人? やるわけない」と、全く相手にされなかったという。スポンサー探しも難航し、大企業どころか、どんな中小企業も相手にしてくれなかった。そんな中、唯一オートバックスセブンの二代目社長である住野公一は谷の話を聞いてくれた。最終的にオートバックスセブンはM-1グランプリの冠スポンサーとなり、第1期最終年の2010年まで冠スポンサーであった。キー局の中では唯一、テレビ朝日が好意的に話を聞いてくれたが、稟議の結果、結局断られた。その後、朝日放送(現・朝日放送グループホールディングス)からテレビ朝日に出向していた和田省一と朝日放送の働きかけで、年末の全国ゴールデン枠に「M-1グランプリ」をテレビ朝日で中継することが決定した。

谷はM-1を吉本や大阪だけの大会にしないために、「吉本」という枠も、「大阪」という枠もぶち壊し、公平な大会にしたいと考えていた。谷は難波の有名ビアレストランに松竹芸能など、関西の芸能事務所の関係者を招待し、参加を呼びかけた。東京の芸能事務所にも100社以上、電話をかけて参加を呼びかけた。

M-1は従来の漫才コンクールとは違い、アマチュアの参加も認めたことで最終的に1000通を超える応募が集まった。優勝者を決める審査員には、島田紳助と西川きよしの二人が決まっていたが、他がなかなか決まらなかった。スタッフの尽力で審査員が決まったが、谷はもう一人どうしても、ダウンタウン松本人志を審査員に据えたかった。松本は審査員を拒否し、なかなか首を縦に振らなかったが、最終的に紳助がテレビ番組『松本紳助』の楽屋で松本を説得したことで出演を了承したという[14]

第1回のみ、一般客による審査が導入された。この審査方法は、審査員7人のほかに、大阪・福岡・札幌の劇場にいる一般客各100人(合計300人)が1人1点で審査する方法であるが、東京から決勝進出したおぎやはぎDonDokoDonに対しての大阪会場の得票が低かったことで、「公平性に欠ける」との批判が相次ぎ、第2回(2002年)からは廃止された。

セットのリニューアル

第1回の平均視聴率は関西地方が21.6%だったが、関東地方は9%だった。2002年からM-1に参加し、2003年から2009年までM-1のプロデューサーを務めた朝日放送の森本茂樹は第1回の視聴率について、「今は10とれたらすごいって言われますけど、当時は、ゴールデンなら最低ラインは10。欲を言えば、15はとらないと、テレ朝も『この数字でいつまで続けるの?』っていうムードになってくると思っていましたよ」と語っている。その後も毎年予選を行い、年末に決勝戦を放送したが、視聴率は関西が20%前後、関東は10%前後でほぼ横ばいだった。

M-1グランプリの成功と存続のために、「東京で視聴率15%」は至上命題だった。第4回(2004年)終了後、森本は、編成局長(当時)の山本晋也から「セットがせこいから、もっと金をかけろ」と言われ、森本は、決勝戦会場をテレビ朝日本社第1スタジオへ変更することを提案した。総合演出(当時)の辻史彦は、第5回(2005年)のセットについて、「エンターテインメントとしてゴールデンで戦うなら、違う方法があるんじゃないか、と。ラスベガスで漫才ショーをやるとしたら……というのを想像して作ったのがあのセットだったんです」と語っている[15]。第4回までは、地下闘技場のように会場を暗めにしていたが、第5回から赤とオレンジのきらびやかなセットで、出場コンビは舞台中央からせり上がりで登場するようになった。

この大幅なリニューアルにより、視聴率は右肩上がりになり、第6回(2006年)で関西が31.1%、関東が18%を記録し、初めて関東で15%を超えた。その後、第8回(2008年)で関西が35%、関東が23.7%を記録。初めて関東で20%を超え、この第8回の視聴率は関西と関東の両方で視聴率歴代最高記録である。

第10回(2010年)で大会終了

主催の吉本興業と朝日放送は2010年12月12日の準決勝終了後、M-1グランプリの開催を第10回となる2010年で終了することを発表した。大会終了の理由として、吉本興業は「大会を通じて、漫才が隅々まで広まった。10年の節目をもって発展的解消することが、次につながる」と説明している。また、大会委員長を務める島田紳助は「漫才が私を夢の世界に連れて行ってくれた。漫才のレベルも上がり、ほんの少し恩返しできた」とコメントを寄せた[16]

「M-1グランプリ2010」の決勝戦が12月26日に行われ、笑い飯が決勝出場9回目で悲願の優勝を果たした。島田紳助は決勝後の会見で、「(若手から)めちゃめちゃ苦情が来ました。なくしたらあかんなとつくづく思います。いったんはやめて、また違う形で……」と後継大会の開催を示唆した。10年間を振り返り、「たくさんのスターが育ってくれた。僕の中では漫才に対する申し訳ないという気持ちがあったのでこの大会をやりたいと。そして演じる人が納得して帰れるものを作りたいと思ってきた。今日も納得してくれた。点数が公表されるということは審査員のセンスも問われるし、審査員が審査されている。みんなが納得して、メンバーが祝福してる姿を見てうれしかった。10年間、よかった」と語った。また、終了する理由については「視聴率もいいし、やめる必要はないといわれますが、一つの現象を起こしたときは10年でやめないと盛り下がっていってしまう。M-1という言葉がつまらん言葉になったらいかん」と語っている[17]

2011年より後継プロジェクトとして、フジテレビ系列で「日清食品 THE MANZAI」が開催されることが2011年4月26日決定した。司会はナインティナインで、島田紳助が大会実行委員長を務める予定だったが[18]、同年の8月に紳助が不祥事により芸能界を引退したため、一時期は大会開催も危ぶまれたが、ビートたけしを大会最高顧問として起用し、大会を続行する形になった。

M-1、5年ぶりの復活

その後、2014年7月30日に朝日放送の脇阪聰史社長(当時)が2015年にM-1グランプリを5年ぶりに復活させることを発表した。当初は「日清食品 THE MANZAI」に配慮し、開催時期の重複を避け、夏の開催を予定していたが[19]、「THE MANZAI」の大会終了により、復活前と同じく12月の開催となった。

終了した「日清食品 THE MANZAI」は2015年から、「THE MANZAI マスターズ」に番組タイトルを変更し、「年に1度の漫才の祭典」として、賞レースの要素を省いたいわゆる「ネタ見せ番組」として、継続となった[20][21]

第11回(2015年)では審査員が歴代王者9人となり、審査員の数が歴代最多となった。第12回(2016年)では、審査員が歴代最少の5人となった。また、旧M-1時代に審査員をしていた松本人志が審査員に復帰したほか、第7回(2007年)から第9回(2009年)まで審査員を務めたオール巨人、上沼恵美子も審査員に復帰した。

第13回(2017年)から、番組中にくじを引いてネタ披露順番を決める「笑神籤(えみくじ)」が導入された。笑神籤には敗者復活組も含まれているため、これにより、敗者復活組を含めた全ての組の順番がランダムとなった。また、第13回から審査員が大会復活後では初の7人(第10回(2010年)以来)となり、ファイナリストは第1回(2001年)以来の10組(正規進出9組+敗者復活枠1組)となった。

「国民的行事」へ

第14回(2018年)で霜降り明星が優勝。結成10年以内のコンビとしての優勝は大会復活後では初であり、優勝の史上最年少記録を更新した。第15回(2019年)からチーフプロデューサーとなった朝日放送テレビの田中和也は霜降り明星の優勝について、「“史上最年少優勝”ということももちろん大きいですけど、彼らの世代、すなわち結成10年以内のコンビでも勝てるんだということが証明されたのが大きいですよね」と語り、M-1の歴史において重要な出来事だと評した[22]

第15回(2019年)では参加組数が5040組となり、初めて5000組を超えた。決勝戦ではミルクボーイがファーストラウンドにおいて、歴代最高得点となる681点を記録し、優勝。2位のかまいたち、3位のぺこぱ、4位の和牛の得点が650点を超え、審査員の松本人志が「過去最高と言ってもいいかもしれない」と総括するなど、大きな盛り上がりを見せた。

第16回(2020年)から、YouTube公式チャンネルで1回戦から準々決勝までのネタが順次アップロードされ、敗者復活戦放送後に敗者復活戦、決勝戦放送後に決勝のネタがアップロードされた[注 7]。決勝戦ではマヂカルラブリーが激戦を制し、優勝。マヂカルラブリーが最終決戦で披露したネタは野田クリスタルがほぼ無言で舞台を動き回る異色の漫才だったことで、一部の視聴者からSNSなどで「あれは漫才なのか」との声が上がり、“漫才論争”が起こった。2021年1月19日、朝日放送テレビの山本晋也社長は新春社長記者会見で、“漫才論争”について「漫才とはどういうものだという定義の問題も含めて、みなさんのいろいろな場面で議論があった。M-1が国民的行事になり、視聴者も巻き込み、議論が展開されているんだなと思った。」「いろんな議論があってもいい。(M-1グランプリは)いま一番、おもしろいものを決める大会でいいのかなと思う。」と語った[23]。決勝で審査員を務めた松本人志は2020年12月27日放送のワイドナショーで「漫才の定義は基本的にない」としながら、「定義をあえて設けて、裏切ることが漫才」と語り[24]、この発言は『M-1グランプリ2021』のオリジナルプロモーションビデオ「宮本浩次『昇る太陽』×M-1グランプリ2021」の中でも引用されている。

2023年からは、ラストイヤーの15年目を超え出場できなくなったコンビのための新たな漫才大会『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』がフジテレビで創設されることが発表された。

大会の変遷

  • 第1回(2001年)
    • 出場資格はコンビ結成10年未満。 ※第2回(2002年)まで
    • 一般審査員(一般客による審査)の導入。
    • 決勝進出コンビが10組、最終決戦に進出するコンビは得点上位の2組。
    • 最終決戦の投票は、7人の審査員がステージ上で1人ずつ順番にボタンで行われた。
  • 第2回(2002年)
    • 一般審査員の廃止。
    • シード制、敗者復活戦の導入。
    • 準決勝から決勝に進出するコンビが8組に減少し、敗者復活枠を含めて決勝進出者は9組(正規進出8組+敗者復活戦勝者1組)となった。 ※第12回(2016年)まで
    • 最終決戦に進出するコンビが、得点上位2組から得点上位3組となった。
    • ファーストラウンド・最終決戦共に、審査員席のモニターで点数・投票を一斉に表示。 ※第4回(2004年)まで
  • 第3回(2003年)
    • 出場資格の結成年数制限が10年未満から10年以内に変更された。※第10回(2010年)まで
    • この回から男性司会者が今田耕司になる。
  • 第4回(2004年)
    • エントリー総数が初めて2000組を超えた(2617組)。
  • 第5回(2005年)
    • エントリー総数が初めて3000組を超えた(3378組)。
    • 決勝戦をテレビ朝日本社第1スタジオで行うようになった。セットが一新され、煽りや演出も派手になった。最終決戦で巨大モニターに審査員名が縦書きで表示され、左から順にアニメーションが反転する形でコンビ名が表示されるようになった。
  • 第7回(2007年)
    • エントリー総数が初めて4000組を超えた(4239組)。
  • 第8回(2008年)
    • この回から女性司会者が上戸彩になる。
  • 第10回(2010年)
    • 3回戦と準決勝の間に準々決勝が新設された。これにより、予選が1回戦・2回戦・3回戦・準々決勝・準決勝の5回となった。敗者復活戦は準決勝と準々決勝の敗退組で行われた。
  • 第11回(2015年)
    • 5年ぶりに復活。出場資格の結成年数制限が10年以内から15年以内に変更された。
    • 第1回(2001年)から第10回(2010年)まで、敗者復活戦と決勝戦は12月中旬、下旬に行われたが、第11回から敗者復活戦と決勝戦は12月上旬の開催に変更された。
    • 第1回から第10回までの歴代王者10組のうち、第4回(2004年)のアンタッチャブルを除く9組から、1組につき1名が出演し、審査員が歴代最多の9人となった。
    • 第1回から第10回までは、オートバックスセブンが冠スポンサーであったが、第11回から4社固定による「プレミアムスポンサー」への協賛体制に移行。Cygames日清食品ファミリーマートユニクロが「プレミアムスポンサー」となった。
      • プレミアムスポンサーのうち、日清食品に関しては他3社と異なり、『日清食品 THE MANZAI』からの流れを汲んでおり、どん兵衛をひいきした体制で、CMは同商品(ラジオ版含む)のみの構成となっている。
      • 優勝の副賞も変更され、第1回から第10回までは一律でオートバックスセブンからカー用品券100万円分とCM出演権が授与されたが、第11回からプレミアムスポンサーの4社全てから副賞をそれぞれ授与されるようになった。
    • GYAO!ワイルドカード枠の導入。第11回のみ、GYAO!ワイルドカード枠も、敗者復活戦に出場できたが、第12回(2016年)から、GYAO!ワイルドカード枠は敗者復活戦に出場できなくなった。
    • 敗者復活戦が準決勝敗退組のみで行われるようになった。これにより、敗者復活戦出場組が20組前後に減少した。また、敗者復活戦のテレビ中継も全国放送されるようになった。
  • 第12回(2016年)
    • 審査員が歴代最少の5人となった。
    • プレミアムスポンサーから、ユニクロが外れ、サントリーが加わった。
    • 決勝ステージが大幅に変更された。
  • 第13回(2017年)
    • 準決勝から決勝に進出するコンビが9組に増えた。敗者復活枠を含めて決勝進出者は10組となり、第13回以降、決勝進出者は10組で固定されている。
    • 審査員が第10回(2010年)以来、復活後では初の7人となった。第13回以降、審査員は7人で固定されている。
    • 笑神籤(えみくじ)の導入。これにより番組中に出番順が決まるようになった。また、笑神籤には敗者復活組の札も入るため、これにより敗者復活組を含む全てのコンビの順番がランダムとなった[注 8]
    • 番組放送枠が150分から193分に拡大された。
  • 第14回(2018年)
    • 準決勝出場組数が26組(正規進出25組+GYAO!ワイルドカード枠1組)、敗者復活戦出場組数が16組に変更された。
    • 番組放送枠が193分から206分に拡大された。
  • 第15回(2019年)
    • エントリー総数が初めて5000組を超えた(5040組)。
    • 再び、敗者復活戦と決勝戦が12月中旬、もしくは下旬に行われるようになった。
    • 第13回と第14回は敗者復活戦勝者を決勝の本戦開始直前に発表していたが、第15回から笑神籤で敗者復活組が引かれたと同時に敗者復活戦勝者を発表し、そのままネタを披露する形式となった[22]
    • 番組放送枠が206分から216分に拡大された。
  • 第16回(2020年)
    • 2020年初頭からの新型コロナウイルスの感染拡大により、第16回のみ、「過去に準決勝以上に進出した全てのコンビにシード権を与える」という特例が設定され、予選も1回戦(無観客)・2回戦・準々決勝・準決勝の4回に短縮された。
    • YouTube公式チャンネルで準決勝を除いた予選の披露ネタが順次アップロードされ、敗者復活戦放送後に敗者復活戦のネタ、決勝戦放送後に決勝のネタがアップロードされた。
  • 第17回(2021年)
    • エントリー総数が初めて6000組を超えた(6017組)。
    • プレミアムスポンサーから、ファミリーマートが外れ、セブン-イレブンが加わった。
    • 新型コロナウイルス対策を引き続きしつつ、2年ぶりに3回戦が復活。
    • 準々決勝が東京2日、大阪2日の計4日に増えた。
  • 第18回(2022年)
    • エントリー総数が初めて7000組を超えた(7261組)。
    • 新型コロナウイルス感染により当日欠席した場合に関して、3回戦・準々決勝・準決勝に限り動画審査が導入された。
    • 準々決勝が東京3日、大阪1日の計4日に変更された。
    • 準決勝出場組数が28組(正規進出27組+GYAO!ワイルドカード枠1組)、敗者復活戦出場組数が18組に変更された[注 9]
    • 準決勝進出者の出番前に、トップバッターとしてベストアマチュア賞を受賞したコンビがネタを披露した。
    • 決勝戦について、番組初のTVerによる同時ライブ配信が行われ、敗者復活戦と決勝の見逃し配信もTVerとGYAO!で実施された[25]

出場資格

結成年数の制限は結成から15年以内(第1回(2001年)・第2回(2002年)では結成10年未満、第3回(2003年)から第10回(2010年)までは結成10年以内)。

1名(ピン)での出場は不可[26]。個人の芸歴、所属事務所、グループの人数[注 10]、プロ・アマチュアの制限はないため、結成年数の資格さえ満たしていれば、アマチュアやプロ同士の即席ユニットも出場できる。同じグループ内の即席ユニットであっても結成年数はリセットされる。これにより2015年にラストイヤーを迎えた6人組グループ・超新塾はメンバー4人で結成した「超新塾4/6」かつ結成0年として2016年、2021年にラストイヤーを迎えたトリオ・GAGはメンバー2人で結成した「べじぽた」かつ結成0年として2022年に出場した。

併願エントリーでの出場も可能。

プロとしての活動休止期間は、結成年数から除く。これによりジャリズムは1991年結成であるが、結成7年目の1998年に解散したため、再結成した2004年は8年目という扱いになり、2006年まで出場権があった。また同じ例として、号泣は1996年結成であるが、結成12年目の2008年に解散したため、再結成した2020年は13年目という扱いになり、2022年まで出場権があった。

養成所出身のコンビは、養成所在学期間は結成歴に含めないルールにより、養成所の卒業年度が結成年となる。これによりジャルジャルはNSC在学中の2002年に出場しているが、結成年は2003年となっており、ラストイヤーは2018年であった。また同じ例として、ハライチワタナベコメディスクール在学中の2005年に出場しているが、結成年は2006年となっており、ラストイヤーは2021年であった。金属バットは長らく、公式サイト内で2006年4月結成とされていたが、2021年にNSC卒業年度の2007年4月結成に変更された。

コンビ名を改名し、活動を再開したコンビは特例として改名した年から結成という扱いとなり出場できる場合がある。2003年、2004年に準決勝に進出した(旧コンビ名:ワンダラーズ)は1992年結成のためラストイヤーは2002年だが、活動再開した2002年に現コンビ名に改名したため出場できた。同じ例として2008年に準決勝に進出したエルシャラカーニ(旧コンビ名:ザ・ニュース)は1997年結成のためラストイヤーは2007年だが、現コンビ名に改名したのは1999年のため特例として出場が認められた。トット(旧コンビ名:ハスキーボイス)はNSC大阪校27期生のため翌年の2005年結成で、ラストイヤーは2020年だが、2009年に再結成し現コンビ名に改名したため2009年結成扱いとして2024年まで出場権がある。

同じメンバーでも別々のコンビ扱いとなる場合もある。ヨネダ2000は2018年に「ギンヤンマ」として結成し、その後トリオになったが、解散後に現在のコンビ名で再結成した2020年は結成0年という扱いになった。

メンバーが人間だけではなくても出場できる。過去には猿まわし[27]ロボット[28]、さらには人間とハリネズミ[29] のコンビといった出場例もあり、舞台に上がる能力さえあれば「漫才師」としてみなされる。

アマチュアの定義は自己申告であり、フリー(プロだが事務所に所属していないコンビ)との境界は曖昧である。プロの芸人とアマチュアの即席コンビの場合においては多くが「アマチュア」で提出されているが、「○○(事務所名)/ アマチュア」と併記しているコンビもいる。アマチュア時代に準決勝進出経験のある学天即・ラランドらは、後にプロへと転向して大会に出場しているが、変ホ長調は大会出場期間中はアマチュアのまま出場し続けていた。

いわゆるしゃべくり漫才に限らず、コント[注 11]トーク等の芸が許されている。また、ギター等多少の小道具であれば持ち込みは許されるが、第2回で審査員の松本人志テツandトモのネタに対して「これを漫才ととっていいのかは難しい」と語っており、小道具の使用や漫才以外の芸は評価されにくい傾向がある[注 12]

ピンマイクは使用不可で、使えるのはセンターマイク1本のみ。但し、スタッフが舞台下から指向性マイクを向けているので、センターマイクから多少離れていても問題はない。また、センターマイクを身長に合わせて上げたり下げたり、センターマイクを持って喋ることも可能である。

予選

1回戦・2回戦・3回戦

回によって差はあるが、概ね8月から12月にかけて予選が行われる。1回戦は全国各地[注 13][注 14]で開催され、その後は東京と大阪の2地区に分けて2回戦、3回戦[注 15]が開催される。

出場者は参加費(エントリー料)として自腹で1組2000円を支払う。エントリー用紙を提出し、確認作業が終わると各予選会場でA・B・C・D・E…とグループ分けされ、公式サイト上で発表される。出番順は完全なランダムではなく、1回戦〜3回戦では決勝・準決勝進出経験があるコンビが各グループのトリや最終グループの後半に配置される傾向がある[注 16]。また、ロボット同士のコンビやバーチャルYouTuber同士のコンビなど特殊な出場者の場合も、スタンバイに時間がかかるため最終グループのトリに配置される[28]

3回戦では第5回(2005年)からネタの順番などにより敗退した芸人の中から数組が審議によって追加枠として準々決勝(第9回(2009年)までは準決勝)に進出できる(進出者が出ない可能性もある)追加合格制度も行われている。また、第8回(2008年)からは2回戦にも追加合格制度が導入されている。

第13回(2017年)以降では、7月末までにエントリーして1回戦敗退に終わった出場者に限り、再度2000円を支払い再エントリーすることが可能。

ナイスアマチュア賞 / ベストアマチュア賞

第12回(2016年)からはアマチュア漫才師の応援を目的として、「ナイスアマチュア賞」「ベストアマチュア賞」が新設された[30]

「ナイスアマチュア賞」は1回戦でMCが印象に残ったと判断したアマチュアを対象にしたもので[注 17]、獲得したコンビには副賞としてオリジナルTシャツが進呈され、ネタ映像がYouTubeにて順次公開される。

「ベストアマチュア賞」は、予選を通じてアマチュアの中で最も高い得点を取った者に贈られる。賞品として特製のブレザーが贈られ、第15回(2019年)大会の開幕記者会見に於いては受賞した漫画家が着用し登場した[31]。第17回(2021年)までは翌年の開会記者会見の際に発表されたが、第18回(2022年)では準決勝で発表され、オープニングアクトとして漫才を披露するようになった。

また、第15回(2019年)ではアマチュア漫才師を特集した番組「霜降り明星のM-1キラ☆アワード(全3回)」がスマートニュースおよびYouTubeにて、第17回(2021年)および第18回(2022年)では同じくアマチュア漫才師を特集した「キラリと光るマヂカルスターを探せ!」がYouTubeにて配信されている。

コンビ名 最終成績 1回戦
出場地区
備考
2016 晴天サンティ 準々決勝進出 東京 中央大学落語研究会東京学芸大学お笑いサークルの女子大生コンビ。
2016年7月7日に結成したが、1年も経たずに2017年2月に解散。
ボケの吉岡は「シンクロニシティ」としてフリー活動後、2023年に吉本興業所属。
2017 完熟フレッシュ 準々決勝進出 東京 元芸人の父親と中学生の娘の親子コンビ。
2018年1月にワタナベエンターテインメント入りしプロに転向。
2018 漫画家 準々決勝進出 東京 2018年6月24日結成。森田まさのり長田悠幸の現役漫画家コンビ。
森田は第8回(2008年)~第10回(2010年)でポスターを手掛けていた。
以降の大会には出場していない。
2019 ラランド 準決勝進出 東京 上智大学お笑いサークル出身のOLと大学生(当時)の男女コンビ。
準々決勝が導入されてから、初めてアマチュアが準決勝に進出した。
2020年よりフリーとしてプロに転向し、2021年3月に個人事務所設立。
2020 ガーベラガーデン 2回戦進出 名古屋 名古屋市の小学校教諭と塾講師のコンビ[32]
第14・15回では準々決勝に進出したが、ベストアマチュア賞は逃して来た。
アマチュアからの準々決勝進出組が出なかったのは4年ぶり。
2021 軍艦 準々決勝進出 大阪 2021年6月3日結成。大阪NSC44期の現役生で、2022年より吉本興業所属。
同大会より2年連続で2回戦で追加合格となり、3回戦を正面突破している。
2022 深海魚 準々決勝進出 大阪 2022年5月22日結成。
フリーターの兄と学生の妹による、静岡県浜松市在住の男女コンビ。
兄の竹座は元大阪NSC44期生。2023年より吉本興業所属。

なお、第4回(2004年)・第5回(2005年)にはナイスアマチュア賞と同じく1回戦で最も印象に残ったアマチュアに与えられる「NTT西日本賞」が存在し、こちらの副賞は1万円だった[33][34]

シード権

第2回(2002年)から、前年度準決勝以上に進出したコンビには1回戦が免除されるシード権制度が導入されている[注 18]。シード権は翌年の大会のみ有効で当年準決勝進出以上の成績を収めてシード権を獲得して次回に出場しても準決勝以前に敗退、または大会自体を欠場した場合はシード権は無効になる。準決勝または敗者復活戦を欠場しても翌年のシード権は認められる。また、歴代優勝組は出場期限内中無期限でシード権が与えられる[注 19]。また、シード権は同一メンバーであればコンビ名の変更や事務所を移籍しても翌年のシード権は認められるが、メンバーの人員に変更があった場合にはシード権は無効になる[注 20]

第2回(2002年)から第10回(2010年)までは前年のシード組はエントリーナンバーが最後の方だった[注 21]が、第11回(2015年)以降はシード組とノーシード組でエントリーナンバーが分けられることはなくなり、シード組でも早いエントリーナンバーが割り当てられることもある。

準々決勝

第10回(2010年)から、3回戦と準決勝の間に準々決勝が導入されている。これにより、70組弱が進出していた準決勝の枠が30組以下に削減されている。

初めて導入された第10回(2010年)では、準々決勝で敗退したコンビも敗者復活戦に参加できた。導入当初は従前の準決勝進出者に近い組数まで絞られていたが、その後進出者数が若干増加している傾向にある。

準々決勝の会場と出場組数一覧

会場 出場組数
2010 メルパルク東京
なんばグランド花月
75組
2015 浅草公会堂
なんばグランド花月
86組
2016 NEW PIER HALL
なんばグランド花月
97組
2017 メルパルクホール大阪
浅草公会堂
105組
2018 なんばグランド花月
NEW PIER HALL
101組
2019 106組
2020 114組
2021 なんばグランド花月(2日間)
ルミネtheよしもと(2日間)
127組
2022 ルミネtheよしもと(3回)
なんばグランド花月
116組

準決勝

準決勝は決勝の2週間前頃(第4回(2004年)までは4週間前頃)に行われる。第9回(2009年)までは東京会場、大阪会場で2日続けて行われていたが(順序は年により異なる)、第10回(2010年)以降は準々決勝の導入により枠が大幅に削減されたため、東京での1日だけの開催となっている。

準決勝終了後、決勝進出となる8〜10組に絞られる。また、第2回(2002年)以降では準決勝で敗れたコンビに敗者復活戦への挑戦権が与えられる。

準決勝の会場と出場組数一覧

「+1組」はGYAO!ワイルドカード枠。

会場 出場組数
2001 ルミネtheよしもと
なんばグランド花月
35組
2002 57組
2003 70組
2004 なんばグランド花月
ルミネtheよしもと
66組
2005 ルミネtheよしもと
なんばグランド花月
67組
2006 64組
2007 67組
2008 なんばグランド花月
メルパルク東京
66組
2009 なんばグランド花月
(よみうりホール)
68組
2010 両国国技館 24組
2015 EX THEATER ROPPONGI 27+1組
2016 よみうりホール 28+1組
2017 NEW PIER HALL 29+1組
2018 25+1組
2019
2020
2021
2022 27+1組

GYAO!ワイルドカード枠

第11回(2015年)から、準々決勝で敗退したコンビのうちGYAO!で配信されるネタ映像の再生回数(第17回は動画視聴人数)が所定期間内で1位だった1組が準決勝に進める「GYAO!ワイルドカード」が導入されている。ただし、GYAO!ワイルドカード枠での進出者は準決勝の出番順が必ずトップバッターに割り振られる上に、敗者復活戦への出場権が与えられない(第11回(2015年)を除く)。なお、翌年のシード権は与えられる。

第11回(2015年)から第13回(2017年)までは、GYAO!ワイルドカード枠での進出者の準決勝の順位が公表されていたが、第14回(2018年)以降は公表されていない。

2023年3月31日をもってGYAO!はサービス終了することを発表しており[35]、第19回以降については現段階では未定。

コンビ名
2015 ニッポンの社長
2016 馬鹿よ貴方は
2017 アキナ
2018 魔人無骨
2019 金属バット
2020 ラランド
2021 滝音
2022 金属バット

日程

1回戦 2回戦 3回戦 準々決勝 準決勝
2001 9月9日-10月29日 11月4日-17日 11月18日、24日 12月1日、2日
2002 8月24日-10月5日 10月19日-11月2日 11月16日、17日 11月30日、12月1日
2003 8月30日-10月13日 10月18日-11月2日 11月8日-16日 11月29日、30日
2004 9月4日-10月17日 10月23日-11月6日 11月13日-21日 11月27日、28日
2005 9月3日-10月29日 10月30日-11月13日 11月19日-27日 12月10日、11日
2006 9月2日-10月29日 10月29日-11月12日 11月18日-26日 12月9日、10日
2007 9月1日-10月28日 11月2日-11日 11月17日-25日 12月8日、9日
2008 8月30日-10月26日 10月30日-11月9日 11月14日-30日 12月6日、7日
2009 8月29日-11月1日 11月3日-15日 11月25日-30日 12月5日、6日
2010 8月21日-10月24日 10月29日-11月7日 11月12日-24日 12月3日、4日 12月12日
2015 8月17日-10月4日 10月5日-16日 10月21日-28日 11月3日、5日 11月19日
2016 8月1日-10月1日 10月3日-14日 10月18日-27日 11月6日、7日 11月19日
2017 8月1日-10月1日 10月3日-12日 10月20日-26日 11月2日、3日 11月15日
2018 8月1日-9月30日、10月7日 10月2日-13日 10月15日-24日 11月5日、6日 11月15日
2019 8月1日-10月4日 10月7日-23日 10月28日-11月11日 11月18日、19日 12月4日
2020 8月1日-10月4日 10月26日-11月5日 11月16日、11月17日 12月2日
2021 8月1日-10月5日 10月8日-10月20日 10月25日-11月2日 11月10日、11日、16日、17日 12月2日
2022 8月1日-10月5日 10月6日-10月19日 10月24日-10月31日 11月12日、13日、15日、16日 11月30日

制限時間

第18回(2022年)の制限時間は1回戦が2分、2回戦・3回戦が3分、準々決勝・準決勝・敗者復活戦・決勝が4分。以前の制限時間は以下の通り。

  • 1回戦:3分(2001-2005)、2分(2006-2010・2015-2022)
  • 2回戦:3分(2001-2010・2015-2022)
  • 3回戦:5分(2001・2002)、4分(2003-2005)、3分(2006-2010・2015-2019・2021-2022)
  • 準々決勝:4分(2010・2015-2022)
  • 準決勝:5分(2001・2002)、4分(2003-2010・2015-2022)
  • 敗者復活戦:4分(2002-2010)、3分(2015-2018)、4分(2019-2022)
  • 決勝:5分(2001・2002)、4分(2003-2010・2015-2022)

第1回(2001年)は当初、準決勝・決勝が8分の予定だった[36]

予選ではこれらの時間を15秒ほど経過すると終了時間の目安となるサイレンが鳴り、さらに15秒が経過すると爆発音と共に赤照明が点灯し[注 22]、強制終了となる。カウントは出囃子の終了から。ただし、強制終了になっても即失格にはならない[37][注 23]。派手であるためサイレンや強制終了の演出を逆手に取り、オチとして利用するコンビも存在する[注 24]

敗者復活戦は予選同様、制限時間を超えるとカウントと爆発音が鳴るが強制終了にはならない。決勝では、カウントと爆発音もならないため、制限時間をオーバーした場合、減点するかどうかは、審査員の裁量次第である。第17回(2021年)でハライチが5分半にわたってネタを披露したことに対し、ナイツ・塙は、自身のラジオで「時間をオーバーしていたから減点した」と明かしている。第15回(2019年)で優勝したミルクボーイは、「暗黙の了解として、決勝は5分くらいまでなら延びても大丈夫だと言われていた」と語っている[40]

敗者復活戦

 
第11回(2015年)から敗者復活戦の会場となった六本木ヒルズアリーナ

第2回(2002年)から導入。決勝戦当日の昼[注 25]から準決勝敗退コンビ(第10回(2010年)は準々決勝敗退コンビも)[注 26]が敗者復活戦に参加して漫才を披露、そこでの審査において「敗者復活組」として1組だけが決勝に進むことができる。

敗者復活戦の勝者を発表するタイミングについては、大会が回を重ねるにつれて変化している。中断するまでの大会では、決勝戦のテレビ生中継において、2番目のコンビのネタ終了後に発表されていた。復活後の第11回(2015年)では8番目、すなわち敗者復活組の出番直前に発表が行われ、発表後すぐに決勝会場へ移動し出番に臨む形となった。第12回(2016年)では3番目、第13回(2017年)・第14回(2018年)では笑神籤システムの関係で決勝戦開始前に発表されたが、第15回(2019年)からは笑神籤(えみくじ)で敗者復活組が引かれた直後に発表、そのまま決勝会場に移動し即出番となっている。

敗者復活戦の模様は第4回(2004年)よりスカイ・A sports+(CS)で生放送されている。これに加え第8回(2008年)は朝日放送、テレビ朝日、メ〜テレ北海道テレビ九州朝日放送のワンセグ独立編成でも放送され、Yahoo!プレミアム会員向けのインターネット中継でも配信され、さらに第9回(2009年)からは朝日放送とテレビ朝日系全国ネットで放送されるようになった[注 27]。第10回(2010年)からは前回よりは漫才の模様が放送されたり、スカイ・エーでの中継が地上波開始後も継続されるなど多少は改善されたが、それでもインターネット中継は地上波開始後に配信が打ち切られるのは変わらず、半分ほどが今までのダイジェストや舞台裏紹介であった。また第10回(2010年)では、舞台袖の控室から出番待ちしている出場者の様子を伝える内容のUSTREAMでのインターネット中継が配信された。第11回(2015年)以降は後述する視聴者投票による審査方法の導入に伴い、全組のネタが地上波全国ネットの生放送で流されるようになった。

ネタ順は第9回(2009年)までは抽選で、第10回(2010年)から第13回(2017年)までは予選の順位が低い順で決められた(放送時の画面にはコンビ名のテロップとともに順位も表示される)。第14回(2018年)からは敗者復活戦直前の当日12時頃に行われる出番順抽選会(LINE LIVEなどで配信)にて決められている。

敗者復活戦の審査方法は以下の通り。

  • 第10回(2010年)まで:抽選で選出された一般審査員100名とプロの審査員5名が審査を行い、得点を総合して1組が選出される。
  • 第11回(2015年)以降:公式サイト上での視聴者投票方式で、最多得票数の1組が決勝進出となる[注 28]。第11回(2015年)では一人につき1組、第12回(2016年)以降では3組に投票する。投票受付は全組のネタが終了してから開始され、決勝戦が始まる18:30が締め切りとなる。第12回(2016年)からは、全組のネタ終了から敗者復活戦の番組放送終了までの間に限りデータ放送からの投票も可能。

敗者復活戦の順位の発表方法は以下の通り。

  • 第10回(2010年)まで:勝者のみを発表。
  • 第11回(2015年)、第12回(2016年):最下位~6位、5位~3位、勝者の順で発表。
  • 第13回(2017年)、第14回(2018年):最下位~11位、10位~5位、4位~3位、勝者の順で発表。
  • 第15回(2019年):最下位~5位、勝者の順で発表。
  • 第16回(2020年):新型コロナウイルス対策のため、先に上位3組のみがステージに登壇。結果発表時はすぐに勝者を発表した。また、全ての組がネタを披露した後に、「暫定順位速報」として上位3組を発表した。
  • 第17回(2021年):前回に引き続き新型コロナウイルス対策のため、全組がステージ下で待機。最下位~4位が発表された後、残った上位3組がステージに登壇し、勝者を発表した。
  • 第18回(2022年):3年ぶりに全組がステージに登壇し、発表方法も第13回(2017年)、第14回(2018年)と同じになった。

敗者復活戦勝者は、発表後即座に敗者復活戦が行われた会場から決勝のスタジオに車もしくは徒歩で向かう。決勝戦と離れた会場での開催だった第5回(2005年)ではワゴンカー、第6回(2006年)では特製の装飾が施されたオープンカー、第7回(2007年)では競走馬輸送用のトラック、第8回(2008年)から第10回(2010年)までは東京無線のタクシーで決勝スタジオまで向かった[注 29]。それ以外の回は決勝戦会場の近隣施設での開催のため徒歩移動となっている。

敗者復活戦の会場は、第2回(2002年)から第4回(2004年)まではパナソニックセンター東京前特設会場、第5回(2005年)では神宮球場、第6回(2006年)では有明コロシアム、第7回(2007年)から第10回(2010年)までは大井競馬場で行われていた。第11回(2015年)以降の会場は全て六本木ヒルズアリーナで行われている。

歴代敗者復活戦勝者

敗者復活組から優勝したのは第7回(2007年)のサンドウィッチマンと第11回(2015年)のトレンディエンジェルで、最低成績は第17回(2021年)のハライチの9位。

コンビ名 最終順位 参加組数
2002 スピードワゴン 7位 45組
2003 アンタッチャブル 3位 59組
2004 麒麟 3位 53組
2005 千鳥 6位 57組
2006 ライセンス 6位 55組
2007 サンドウィッチマン 優勝 57組
2008 オードリー 2位 58組
2009 NON STYLE 3位 59組
2010 パンクブーブー 3位 67組
2015 トレンディエンジェル 優勝 20組
2016 和牛 2位 18組
2017 スーパーマラドーナ 4位 20組
2018 ミキ 4位 16組
2019 和牛 4位 16組
2020 インディアンス 7位 15組
2021 ハライチ 9位 16組
2022 オズワルド 7位 17組

決勝戦

12月に決勝大会が開催、テレビ生放送(朝日放送テレビ制作、テレビ朝日系全国ネット)が行われる。朝日放送テレビが2001年度下期以降、日曜日のゴールデンタイムに制作枠を持っている(2017年度下期 - 2018年度上期を除く)関係で、決勝戦の放送枠は同月の日曜日の夜に設定されることが多い(2005年からテレビ朝日が独占放送する「フィギュアスケート・グランプリファイナル」の翌週に放送されることが多くなっており、後の提供クレジットの後に来週の予告で表示している)。第1回はこの年の最終火曜日で放送された(朝日放送テレビが火曜日のゴールデンタイムに制作枠を持っているためでもある)。

決勝戦の会場は、第1回(2001年)ではレモンスタジオ、第2回(2002年)から第4回(2004年)まではパナソニックセンター有明スタジオで行われていた。第5回(2005年)から現在(第18回終了時点)までの会場は全てテレビ朝日本社第1スタジオ[注 30]で行われている。

ファーストラウンド

予選を勝ち抜いた決勝進出9組(第1回(2001年)のみ10組、第2回(2002年)〜第12回(2016年)は8組)と敗者復活戦を勝ち抜いた1組(第2回(2002年)以降)の漫才が披露される。審査員の採点を総合しての得点で順位付けし、全組の漫才が終了した時点での上位3組(第1回(2001年)のみ2組)が、優勝をかけた最終決戦に進出する。なお、ファーストラウンドで敗退した組の公式順位はここで確定する。

審査員の点数が同点となった場合は、高得点を付けた審査員の人数が多いコンビを上位としている[注 31][注 32]。しかし、第17回(2021年)以降では、ファーストラウンドで敗退したコンビ同士が同点となった場合は、高得点を付けた審査員の人数に関係なく同じ順位として扱われることが多い[注 33]。なお、3位以内で同点かつ高得点を付けた審査員の人数が同じになった場合の処置は、過去に例が無いため明らかになっていない。

ファーストラウンドでのネタ順番の決定方法

ファーストラウンドのネタ順番は、第11回(2015年)までは決勝進出コンビの代表者がエントリーナンバー順に抽選[注 34]を行い決定した(第4回のみゲストの吉田沙保里を迎えての代理人抽選)。番組中に決定する敗者復活組は、自動的に最後の9番目に登場することになっていた。

第1回(2001年)・第4回(2004年)では決勝のテレビ放送の番組冒頭で、第2回(2002年)では決勝のテレビ放送開始前の舞台上で、第3回(2003年)では朝日放送・テレビ朝日などの一部の系列局で直前特番の放送で、第5回(2005年)から第9回(2009年)では決勝進出コンビ決定の翌日に行われる記者会見の場で、第10回は準決勝後即発表・抽選会を行い、第11回(2015年)では準決勝当日の決勝進出者発表会見の場で抽選を行った。

第12回(2016年)では希望順に予備抽選を実施したうえで、引いた番号の若い組から希望するネタ順を自ら選択させた[注 35]。この時は準決勝翌日の決勝進出者発表会見の場で決定した。

第13回(2017年)から、決勝の当日、生放送中に司会者またはゲストが1本ずつ「笑神籤(えみくじ)[注 36]」を引いてから、引いたくじに名前が書かれているコンビが発表され、引かれた組は即漫才を披露する方式へと変更された。そのため、ファイナリストは全組舞台裏で待機する[注 37]。なお、第16回(2020年)、第17回(2021年)ではコロナ禍の感染拡大防止の為、スタンバイルームに感染対策を施した上で待機し、呼ばれた組はスタジオの舞台裏まで移動する形となり、その様子も映された。また、敗者復活組の出番がファーストラウンドの最後とは限らなくなり、第13回(2017年)、第14回(2018年)ではファーストラウンド開始直前に勝者が発表され、ストレートでの決勝進出組と共に舞台裏で待機していたが、第15回(2019年)からは笑神籤で「敗者復活組」が引かれた直後に勝者が発表され、決勝戦が行われているスタジオに即移動し、即漫才を披露する形となる。

第13回(2017年)・第16回(2020年)以外では、くじ引き役のゲストとして「勝負の世界を知るアスリート」が出演している。

  • 第13回(2017年)・第16回(2020年):司会の今田が抽選、上戸がくじを引き、発表する役を担った。
  • 第14回(2018年):吉田沙保里が1 - 3組目、阿部一二三が4 - 6組目、井上尚弥が7 - 9組目のくじ引き役のゲストで出演。上戸と共に抽選の結果を発表した。なお、最後に残った10組目のくじは今田が引き、発表。
  • 第15回(2019年):この年に日本国内でラグビーワールドカップが初めて開かれたことにちなんで、日本代表チームへ参加していた選手から、堀江翔太が1 - 3組目、福岡堅樹が4 - 6組目、稲垣啓太が7 - 10組目のくじ引き役のゲストで出演。いずれも、3人が声を揃えて引いたコンビ名を発表している。
  • 第17回(2021年):この年に行われた東京オリンピック[注 38]の金メダリストから、阿部詩が最終10組目を除く偶数組、水谷隼が奇数組のくじ引き役のゲストで出演。なお、最後に残った10組目のくじは今田が引き、上戸が発表。
  • 第18回(2022年):2022年6月19日にキックボクシングを引退した、那須川天心がくじ引き役のゲストで出演。那須川が全組分のくじを引いて発表した。

暫定ボックス

第5回(2005年)からは出場者の漫才終了後、合計点が暫定上位3位以内に入っていれば、「暫定ボックス」[注 39]と呼ばれる部屋に入ることができる[注 40]。ただし後続のコンビに得点で上回られ4位以下となり、敗退が決定した場合は、そこから出ることになる[注 41]。また、漫才終了後の採点で合計点が暫定4位以下となり、即座に敗退が決定した場合は入ることができない。いずれの場合でも敗退コメントを求められ、敗者は最後のひと笑いを取ろうとすることが多い[注 42]

最終決戦

ファーストラウンドで勝ち残った上位3組(第1回(2001年)のみ2組)が2ネタ目を披露し、審査員が一番おもしろいと思ったコンビに投票する「指名投票制」で行われ、最も多くの票を集めたコンビが優勝となる。第2回(2002年)から第4回(2004年)までは審査員のモニターで一斉に表示したが、決勝会場を移した第5回(2005年)以降は大型スクリーンで発表され、左から1人ずつ順に開票する形式となっている。また、第6回(2006年)以降は司会の今田が開票結果を1つずつ読み上げていく。

ファーストラウンドの得点は最終決戦に持ち越されないが、同じ得票数になった場合にはファーストラウンドの順位が上のコンビが上位となる[注 43][注 44][42]。最終決戦進出組の公式順位は最終決戦での順位が優先される。

第5回(2005年)以降、最終決戦で3組全てが漫才を披露した後、審査員が投票を終えた後に司会の女性が「(今年も)CMのあとです!」と言い、ステージに集合した3組がオーバーリアクションしながらズッコケるのがお約束となっている。CM後、司会の今田が3組にインタビューを行い、改めて最終審査の開票を行う。

第18回(2022年)では最終決戦の出囃子が、ファーストラウンド、最終決戦通して初めて変更された。また、最終決戦のCM前ジングルも第5回(2005年)以来、実に13大会ぶり(17年ぶり)に変更された。

ネタ順番の決定方法

  • 第1回(2001年)、第2回(2002年)、第4回(2004年):ファーストラウンドの得点順に再抽選
  • 第3回(2003年):ファーストラウンドのネタ順に再抽選。
  • 第5回(2005年) - 第15回(2019年):ファーストラウンド1位から順に任意で選択[注 45]
  • 第16回(2020年)・第17回(2021年):ファーストラウンド3位→2位→1位の順に自動的に決定。最終決戦開始前のVTRにて、ネタ順が通過順位とともに紹介される。
  • 第18回(2022年):従来と同様の任意選択。ネタ順選択の様子は放送されず、最終決戦開始前にテロップにて通過順位とともに発表。また、最終決戦開始前のVTRも廃止されている。

出演者

レギュラー出演者(第18回〈2022年〉時点)

歴代出演者

司会・リポーター・ゲスト

司会 リポーター ゲスト
男性 女性 歴代優勝者 笑神籤
2001 島田紳助 赤坂泰彦 菊川怜 (不在)
2002 西川きよし 山寺宏一 中山エミリ 木村祐一 中川家
2003 今田耕司 小池栄子 (不在)
2004 今田耕司 井上和香
2005 小池栄子 アンタッチャブル
2006 眞鍋かをり ブラックマヨネーズ
2007 小池栄子 チュートリアル
2008 上戸彩 サンドウィッチマン
2009 (不在)
2010
2015 ヒロド歩美[注 46]
2016 陣内智則
2017 ヒロド歩美[注 46] トレンディエンジェル
銀シャリ
(不在)
2018 ヒロド歩美[注 46]
陣内智則
とろサーモン 吉田沙保里
阿部一二三
井上尚弥
2019 川島明麒麟 霜降り明星 堀江翔太
福岡堅樹
稲垣啓太
2020 ヒロド歩美[注 46] ミルクボーイ (不在)
2021 マヂカルラブリー 水谷隼
阿部詩
2022 錦鯉 那須川天心

審査員

審査員席の順番は観客席側から舞台下手への順[注 48][注 49]
審査員の出演回数については、#審査員出演回数を参照。

審査員
2001 西川きよし 青島幸男 春風亭小朝 ラサール石井 鴻上尚史 松本人志 島田紳助
2002 立川談志 中田カウス 島田洋七 大竹まこと
2003 中田カウス 大竹まこと 南原清隆
2004 ラサール石井 春風亭小朝 大竹まこと 南原清隆 西川きよし
2005 大竹まこと 渡辺正行 松本人志 島田紳助
2006 大竹まこと 渡辺正行 南原清隆
2007 オール巨人 ラサール石井 上沼恵美子
2008 渡辺正行
2009 渡辺正行 東国原英夫
2010 宮迫博之 渡辺正行 大竹一樹 南原清隆
2015 哲夫 佐藤哲夫 石田明 富澤たけし 徳井義実 吉田敬 岩尾望 増田英彦 中川家・礼二
2016 オール巨人 中川家・礼二 博多大吉 松本人志 上沼恵美子
2017 渡辺正行 中川家・礼二 春風亭小朝 博多大吉 松本人志 上沼恵美子
2018 中川家・礼二 塙宣之 立川志らく 富澤たけし
2019 塙宣之 立川志らく 富澤たけし 中川家・礼二
2020 富澤たけし 塙宣之 立川志らく
2021
2022 山田邦子 博多大吉 富澤たけし 立川志らく 中川家・礼二 松本人志
  • 歴代最年少審査員…石田明(35歳9ヶ月、第11回)
  • 歴代最年長審査員…オール巨人(70歳1ヶ月、第17回)
  • 島田紳助は審査委員長及び大会実行委員長を兼務。第11回(2015年)以降は紳助の引退により、審査委員長及び大会実行委員長は空席となっている。
  • 第10回(2010年)までの審査員人選の基準は、出場者が「この人になら芸を評価されても異存はない人物」とされている。漫才はもちろん、コントや落語をメインに活躍した人物も選出されている。
  • 第11回(2015年)では、アンタッチャブルを除く歴代優勝者の中からコンビの一人が選ばれ、計9人が審査員を務めた。石田明(NON STYLE)は当時35歳で、審査員の最年少記録を初めて更新した(それまでの最年少記録は、第1回の松本人志で当時38歳)。
  • 第14回(2018年)では、塙宣之(ナイツ)が歴代優勝者以外の決勝出場者から初めて審査員に選ばれた。また、この回から第17回(2021年)まで審査員の顔ぶれが固定されていた。
  • 塙宣之は「ナイツ 塙」、富澤たけしは「サンドウィッチマン 富澤」もしくは「サンド 富澤」の表記が主に使用されている。両者共に審査員紹介PVでは姓だけでなく名も表記されることがある。
  • 英語ナレーションでは、中川家・礼二はコンビ名が省略され、本名の「Reiji Nakagawa(中川礼二)」と呼称される。
  • 落語家からの審査員選出は春風亭小朝(第1回・第4回・第13回)、立川談志(第2回)、立川志らく(第14回 - 第18回)の3人。
  • 松本人志は2016年以降「キングオブコント」「M-1グランプリ」両方の大会に審査員で出演している唯一の人物である。出演しなかった回は第4回(2004年)と第11回(2015年)のみで、審査員出演回数は16回で歴代最多である。

ナレーション

日本語 英語
2001 真地勇志 (なし)
2002 山寺宏一[注 50]
2003 畑中ふう アラン・J
2004
2005
2006 畑中ふう 市川展丈[注 51]
[クレジット 2]
2007
2008
2009
2010
2015 バッキー木場[注 51] (イディス・カユミ)
2016
2017 畑中ふう
2018 アラン・J イディス・カユミ[注 47]
2019 亀井佐代子[注 47]
[クレジット 1]
2020
2021
2022
  1. ^ a b 「Sayoko Kamei」と表記
  2. ^ ノンクレジット

敗者復活戦

★は朝日放送(現・朝日放送テレビ)アナウンサー。

司会 リポーター 観覧席ゲスト 出番順抽選会
男性 女性
2002 中田なおき
はりけ〜んず
(不在) (不在)
2003
2004
2005 木村祐一[注 52]
2006 加藤明子
2007 (不在)
2008 藤井隆[注 52]
2009
2010
2015 はりけ〜んず
陣内智則
★ヒロド歩美 (不在) 佐々木主浩
2016 陣内智則 トレンディエンジェル[注 53]
浜口京子
佐野ひなこ
2017 トレンディエンジェル
足立梨花
近藤千尋
川田裕美
2018 ホラン千秋 ★ヒロド歩美(投票)
トレンディエンジェル(控室)
あき竹城
羽田圭介
池田美優
トレンディエンジェル
2019 新川優愛 ★ヒロド歩美(控室)
津田理帆(控室)
トレンディエンジェル
石田明(NON STYLE)
2020 飯豊まりえ ★津田理帆(控室)
中邨雄二(投票)[注 54]
石田明(NON STYLE)
橋本直(銀シャリ)
小沢一敬スピードワゴン
銀シャリ
2021 西野七瀬 ★津田理帆(控室)
2022 ★ヒロド歩美 鷲尾千尋 石田明(NON STYLE)
小沢一敬(スピードワゴン)
石田明(NON STYLE)
★鷲尾千尋

ラジオ放送(朝日放送ラジオ)

『ラジオでウラ実況!? M-1グランプリ(西暦)』のタイトルで決勝戦同様に生放送される。

第15回(2019年)までは朝日放送→朝日放送ラジオ本社内[43]、第16回(2020年)では朝日放送東京オフィス内のラジオスタジオから生放送。

★は朝日放送(現・朝日放送テレビ)アナウンサー。

出演者
2015 メッセンジャーあいはら 桂三度 畑中ふう 喜多ゆかり
2016 ユウキロック こいで(シャンプーハット 八塚彩美
2017 西澤裕介(ダイアン 塚本麻里衣
2018 こいで(シャンプーハット) お〜い!久馬 ★喜多ゆかり
2019 林健(ギャロップ ★八塚彩美
2020 石田明(NON STYLE 哲夫(笑い飯 橋本直(銀シャリ) ★津田理帆
2021 斎藤真美
2022 笑い飯 ★斎藤真美

スペシャルパフォーマー

決勝戦における前説の芸人たち。2015年からは以下の3組でほぼ固定されている[44]。番組本編では冒頭で顔を見せることもある。

歴代優勝者

大会期間 コンビ名
所属事務所(当時)
決勝出場回数 結成年 1st得点
通過順位
最終決戦
獲得票
出場組数
1 2001年
9月9日-12月25日
中川家
吉本興業 大阪
- 1992年 829点
1位
6票 1603組
2 2002年
8月24日-12月29日
ますだおかだ
松竹芸能
2年連続 1993年 612点
2位
5票 1756組
3 2003年
8月30日-12月28日
フットボールアワー
吉本興業 大阪
3年連続 1999年 663点
1位
4票 1906組
4 2004年
9月4日-12月26日
アンタッチャブル
プロダクション人力舎
2年連続2回目 1994年 673点
1位
6票 2617組
5 2005年
9月3日-12月25日
ブラックマヨネーズ
吉本興業 大阪
初出場 1998年 659点
1位
4票 3378組
6 2006年
9月2日-12月24日
チュートリアル
吉本興業 大阪
2年連続3回目 1998年 664点
1位
7 3922組
7 2007年
9月1日-12月23日
サンドウィッチマン
フラットファイヴ[注 55]
初出場
(敗者復活)
1998年 651点
1位
4票 4239組
8 2008年
8月30日-12月21日
NON STYLE
よしもとCA 東京
初出場 2000年 644点
2位
5票 4489組
9 2009年
8月29日-12月20日
パンクブーブー
よしもとCA 東京
初出場 2001年 651点
2位
7 4629組
10 2010年
8月21日-12月26日
笑い飯
よしもとCA 大阪
9年連続9回目 2000年 668点
2位
4票 4835組
11 2015年
8月17日-12月6日
トレンディエンジェル
よしもとCA 東京
初出場
(敗者復活)
2004年 825点
2位
6票 3472組
12 2016年
8月1日-12月4日
銀シャリ
よしもとCA 大阪
3大会連続3回目 2005年 470点
1位
3票 3503組
13 2017年
8月1日-12月3日
とろサーモン
よしもとCA 東京
初出場 2002年 645点
3位
4票 4094組
14 2018年
8月1日-12月2日
霜降り明星
よしもとCA 大阪
初出場 2013年 662点
1位
4票 4640組
15 2019年
8月1日-12月22日
ミルクボーイ
吉本興業 大阪
初出場 2007年 681
1位
6票 5040組
16 2020年
8月1日-12月20日
マヂカルラブリー
吉本興業 東京
3年ぶり2回目 2007年 649点
2位
3票 5081組
17 2021年
8月1日-12月19日
錦鯉
SMA
2年連続2回目 2012年 655点
2位
5票 6017組
18 2022年
8月1日-12月18日
ウエストランド
タイタン
2年ぶり2回目 2008年 659点
3位
6票 7261組
19 2023年8月1日-
  • よしもとCA = よしもとクリエイティブ・エージェンシー
  • SMA = ソニー・ミュージックアーティスツ
  • 大会期間の最終日が決勝戦開催日および放送日。
  • 出場組数は欠席による日程調整や、敗退後の再エントリーを別々に数える。
  • 第1回(2001年)は特別審査員7名と一般審査員300人の合計点数(1000点満点)。特別審査員のみの合計は596点。
  • 第11回(2015年)は審査員9人、第12回(2016年)は審査員5人の合計点数・得票。
  • ノーシードからの優勝はトレンディエンジェル、ミルクボーイ、ウエストランドの3組。

歴代優勝者に関するデータベース

  • 最年少記録:粗品(霜降り明星) - 25歳329日(1993年1月7日生まれ、優勝大会決勝日時2018年12月2日)
  • 最年長記録:長谷川雅紀(錦鯉) - 50歳142日(1971年7月30日生まれ、優勝大会決勝日時2021年12月19日)
  • コンビ結成最短記録:フットボールアワー - 優勝当時コンビ結成4年8ヶ月(1999年4月コンビ結成 優勝大会決勝日時2003年12月28日)
  • コンビ結成最長記録:とろサーモン - 優勝当時コンビ結成15年5ヶ月(2002年7月コンビ結成 優勝大会決勝日時2017年12月3日)

所属事務所別優勝回数

よしもとCA = よしもとクリエイティブ・エージェンシー
SMA = ソニー・ミュージックアーティスツ

優勝回数 所属事務所(当時) コンビ名
13回 吉本興業
よしもとCA
吉本興業 大阪 中川家
フットボールアワー
ブラックマヨネーズ
チュートリアル
ミルクボーイ
よしもとCA 東京 NON STYLE
パンクブーブー
トレンディエンジェル
とろサーモン
よしもとCA 大阪 笑い飯
銀シャリ
霜降り明星
吉本興業 東京 マヂカルラブリー
1回 松竹芸能 ますだおかだ
プロダクション人力舎 アンタッチャブル
フラットファイヴ サンドウィッチマン
SMA 錦鯉
タイタン ウエストランド

出身都道府県別優勝者人数

人数 都道府県 出身者/出身コンビ
12人 大阪府 中川剛(中川家)
中川礼二(中川家)
岡田圭右(ますだおかだ)
増田英彦(ますだおかだ)
岩尾望(フットボールアワー)
後藤輝基(フットボールアワー)
石田明(NON STYLE)
井上裕介(NON STYLE)
鰻和弘(銀シャリ)
せいや(霜降り明星)
粗品(霜降り明星)
駒場孝(ミルクボーイ)
4人 京都府 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
吉田敬(ブラックマヨネーズ)
徳井義実(チュートリアル)
福田充徳(チュートリアル)
3人 東京都 富澤たけし(サンドウィッチマン)
たかし(トレンディエンジェル)
渡辺隆(錦鯉)
2人 神奈川県 斎藤司(トレンディエンジェル)
野田クリスタル(マヂカルラブリー)
兵庫県 橋本直(銀シャリ)
内海崇(ミルクボーイ)
奈良県 西田幸治(笑い飯)
哲夫(笑い飯)
岡山県 井口浩之(ウエストランド)
河本太(ウエストランド)
宮崎県 村田秀亮(とろサーモン)
久保田かずのぶ(とろサーモン)
1人 北海道 長谷川雅紀(錦鯉)
宮城県 伊達みきお(サンドウィッチマン)
埼玉県 山崎弘也(アンタッチャブル)
静岡県 柴田英嗣(アンタッチャブル)
愛知県 村上(マヂカルラブリー)
福岡県 黒瀬純(パンクブーブー)
大分県 佐藤哲夫(パンクブーブー)

優勝までの決勝出場回数

第1回優勝者の中川家を除く。

回数 コンビ数 コンビ名
1 8組 ブラックマヨネーズ
サンドウィッチマン
NON STYLE[注 56]
パンクブーブー[注 57]
トレンディエンジェル
とろサーモン
霜降り明星
ミルクボーイ
2 5組 ますだおかだ
アンタッチャブル
マヂカルラブリー
錦鯉
ウエストランド
3 3組 フットボールアワー[注 58]
チュートリアル
銀シャリ
9 1組 笑い飯

結成から優勝までの年数

結成年数 コンビ名 残り出場可能回数
4年 フットボールアワー 6回
5年 霜降り明星 10回
7年 ブラックマヨネーズ 3回
8年 チュートリアル 2回
NON STYLE 1回[注 59]
パンクブーブー 2回[注 59]
9年 中川家 0回[注 60]
ますだおかだ 1回[注 61]
サンドウィッチマン 1回
錦鯉 6回
10年 アンタッチャブル 0回
笑い飯 1回[注 59]
11年 トレンディエンジェル 4回
銀シャリ
12年 ミルクボーイ 3回
13年 マヂカルラブリー 2回
14年 ウエストランド 1回
15年 とろサーモン 0回

ファーストラウンド通過順位

順位 コンビ数 コンビ名
1位 9組 中川家
フットボールアワー[注 62]
アンタッチャブル
ブラックマヨネーズ
チュートリアル
サンドウィッチマン
銀シャリ
霜降り明星
ミルクボーイ
2位 7組 ますだおかだ
NON STYLE
パンクブーブー[注 63]
笑い飯[注 64]
トレンディエンジェル
マヂカルラブリー
錦鯉
3位 2組 とろサーモン
ウエストランド

ファーストラウンド出番順

出番順 コンビ名
1 中川家
2 ますだおかだ
3 とろサーモン
4 銀シャリ
5 ブラックマヨネーズ
6 チュートリアル
笑い飯
マヂカルラブリー
7 フットボールアワー
NON STYLE
ミルクボーイ
8 アンタッチャブル
パンクブーブー
錦鯉
9
[注 65]
サンドウィッチマン
トレンディエンジェル
霜降り明星
10
[注 66]
ウエストランド

最終決戦出番順

出番順 コンビ名
1 中川家
アンタッチャブル
とろサーモン
ウエストランド
2 NON STYLE
パンクブーブー
笑い飯
トレンディエンジェル
マヂカルラブリー
錦鯉
3 ますだおかだ
フットボールアワー
ブラックマヨネーズ
チュートリアル
サンドウィッチマン
銀シャリ
霜降り明星
ミルクボーイ

成績一覧

中川家
結果
2001 優勝
ますだおかだ
結果
2001 決勝4位
2002 優勝
フットボールアワー
結果
2001 決勝6位
2002 決勝2位
2003 優勝
2006 決勝2位
アンタッチャブル
結果
2001 準決勝
2002 3回戦
2003 決勝3位[注 67]
2004 優勝
ブラックマヨネーズ
結果
2001 準決勝
2002 準決勝
2003 準決勝
2004 準決勝
2005 優勝
チュートリアル
結果
2001 決勝8位
2002 準決勝
2003 準決勝
2004 準決勝
2005 決勝5位
2006 優勝
サンドウィッチマン
結果
2002 1回戦
2003 2回戦
2004 2回戦
2005 準決勝
2006 準決勝
2007 優勝[注 67]
NON STYLE
結果
2001 3回戦
2002 準決勝
2003 3回戦
2004 3回戦
2005 準決勝
2006 準決勝
2007 準決勝
2008 優勝
2009 決勝3位[注 67]
パンクブーブー
結果
2001 3回戦
2002 2回戦
2003 準決勝
2004 準決勝
2005 3回戦
2006 準決勝
2007 準決勝
2008 準決勝
2009 優勝
2010 決勝3位[注 67]
笑い飯
結果
2001 2回戦
2002 決勝3位
2003 決勝2位
2004 決勝5位
2005 決勝2位
2006 決勝4位
2007 決勝5位
2008 決勝4位
2009 決勝2位
2010 優勝
トレンディエンジェル
結果
2004 2回戦
2005 2回戦
2006 2回戦
2007 3回戦
2008 3回戦
2009 準決勝
2010 準々決勝
2015 優勝[注 67]
銀シャリ
結果
2005 2回戦
2006 準決勝
2007 3回戦
2008 準決勝
2009 準決勝
2010 決勝5位
2015 決勝2位
2016 優勝
とろサーモン
結果
2003 準決勝
2004 準決勝
2005 準決勝
2006 準決勝
2007 準決勝
2008 準決勝
2009 準決勝
2010 準々決勝
2015 準決勝
2016 準決勝
2017 優勝
霜降り明星
結果
2015 3回戦
2016 準決勝
2017 準決勝
2018 優勝
ミルクボーイ
結果
2006 2回戦
2007 1回戦
2008 1回戦
2009 3回戦
2010 準々決勝
2015 3回戦
2016 準々決勝
2017 準々決勝
2018 準々決勝
2019 優勝
マヂカルラブリー
結果
2007 3回戦
2008 準決勝
2009 3回戦
2010 準決勝
2015 準々決勝
2016 準決勝
2017 決勝10位
2018 準決勝
2019 準決勝
2020 優勝
錦鯉
結果
2015 準々決勝
2016 準決勝
2017 準々決勝
2018 準々決勝
2019 準決勝
2020 決勝4位
2021 優勝
ウエストランド
結果
2010 2回戦
2015 3回戦
2016 準々決勝
2017 準々決勝
2018 準決勝
2019 準々決勝
2020 決勝9位
2021 準々決勝
2022 優勝

M-1グランプリ以外の受賞歴

  • 上方漫才大賞[注 68](1966年 - ):中川家(2010年、2019年)、ますだおかだ(2002年)、フットボールアワー(2004年)、ブラックマヨネーズ(2011年)、笑い飯(2014年)、ミルクボーイ(2022年)
  • NHK上方漫才コンテスト(1971年 - ):ますだおかだ(1994年)、フットボールアワー(2002年)、笑い飯(2004年)、とろサーモン(2008年)、銀シャリ(2010年)
  • ABCお笑い新人グランプリ(1980 - [注 69]):中川家(1996年)、ますだおかだ(1994年)、フットボールアワー(2000年)、とろサーモン(2006年)、霜降り明星(2017年)
  • NHK新人演芸大賞 演芸部門(1991年 - [注 70]):ブラックマヨネーズ(2002年)、NON STYLE(2006年)
  • ytv漫才新人賞(2012年 - ):銀シャリ(2013年)、霜降り明星(2018年)
終了した大会

優勝者に贈られる賞品

  • 優勝トロフィー(優勝者の名が刻まれる)※第2回以降
  • 優勝賞金1000万円(番組特製の1000万円の小切手)※コンビの場合、一人当たりの手取りは410万円[45][46][47]

副賞

  • 第10回(2010年)まで
    • 特別協賛のオートバックスセブンからカー用品券(100万円相当)
    • オートバックスセブンのCM出演権(第1回のみの副賞だったが第6回から復活)
  • 第11回(2015年)
  • 第12回(2016年)
    • Cygamesからハワイ旅行
    • 日清食品から「M-1のどん」広告出演権
    • ファミリーマートからファミマプレミアムチキン(骨付き)100 kg
    • サントリーからザ・プレミアムモルツ1年分
  • 第13回(2017年)
    • サントリーから-196℃ストロングゼロ1年分
    • Cygamesから豪華ハワイ旅行
    • 日清食品とファミリーマートからどん兵衛とファミチキ1年分ずつのポイントが入ったTポイントカード
  • 第14回(2018年)
  • 第15回(2019年)
    • Cygamesから世界一の高みへ ドバイの旅
    • サントリーから-196℃ストロングゼロ1年分
    • 日清食品から他3社と同程度の金額で考え中 → 日清食品の商品5年分[48][注 71][49]
    • ファミリーマートからファミマプレミアムチキン(骨付き)1年分
  • 第16回(2020年)
    • Cygamesから佐賀牛1頭分
    • サントリーから新ストロングゼロ他缶チューハイ1年分
    • 日清食品からど〜んと優勝記念像
    • ファミリーマートからファミマプレミアムチキン(骨付き)、照焼ローストチキンレッグあわせて1年分
  • 第17回(2021年)
    • Cygamesから佐賀牛1頭分
    • サントリーからストロングゼロ他缶チューハイ1年分
    • セブン-イレブンから金のシリーズ4点セット(金のハンバーグ、金の海老チリソース、金のビーフカレー、金のビーフシチュー)1年分
    • 日清食品からお祝いセールの主役権[注 72][50]&どん兵衛1年分
  • 第18回(2022年)
    • Cygamesから佐賀牛1頭分
    • サントリーから打ち上げ用すごいジョッキ
    • セブン-イレブンから金のシリーズ(金のハンバーグ、金のビーフシチュー、金のビーフカレー、金の豚角煮、金の黒酢酢豚)×新王者決勝得点分[注 73]
    • 日清食品から【東京-大阪】1回だけヘリで行ける権&どん兵衛1年分

歴代決勝戦結果

  • 順位は最終決戦に進出したコンビは票数、それ以外のコンビはファーストラウンドの得点による順序。最終決戦の票数が同じ場合は、ファーストラウンドの得点が高いコンビ、ファーストラウンドの得点が同点なら高得点を付けた審査員の人数が多いコンビが優勝となる。
  • 最終決戦に残ったコンビの出番順・得点は「(ファーストラウンド)/(最終決戦)」で表記。
    • ファーストラウンドで同点が発生した場合は、得点の後ろに括弧書きで高得点を付けた審査員の人数を記載。本項では第17回(2021年)以降で発生した例[注 33]についても順位に差を付けて扱う。
  • 所属事務所は出場当時。よしもとクリエイティブ・エージェンシーは「よしもとCA」、ソニー・ミュージックアーティスツは「SMA」と表記する。
  • 敗者復活組は番組キャッチフレーズが無いため、「(敗者復活)」とする。
  • 順位、コンビ名、所属事務所、エントリーナンバー、番組キャッチフレーズ、出番順、得点の表は「順位」の矢印部分をクリックすると順位順、「出番順」の矢印部分をクリックするとファーストラウンドの出番順、「得点」の矢印部分をクリックするとファーストラウンドの得点順の順序となる。
  • 特筆の無い場合、第1回の得点は特別審査員限定のもの、第11回・第12回の得点は700点満点に換算したものを使用する。
  • 1位及び最終決戦の投票、2位、3位(第2回以降)、赤数字青数字は審査員が付けた最高・最低評点。太字は全体の個人最高・最低評点、()内の数字は700点満点に換算した場合(第11回・第12回、小数点以下切り捨て)。

第1回(2001年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 中川家
吉本興業 大阪
438 1992年 笑いのDNA 1番/先攻 829点/6票
2位 ハリガネロック
吉本興業 大阪
94 1995年 武闘派 10番/後攻 809点/1票
3位 アメリカザリガニ
松竹芸能
1118 1994年 3オクターブの衝撃 4番 796点
4位 ますだおかだ
松竹芸能
713 1993年 実力主義 8番 770点
5位 麒麟
吉本興業 大阪
1034 1999年 無印(ノーマーク) 7番 741点
6位 フットボールアワー
吉本興業 大阪
1181 1999年 奇蹟の顔面 2番 726点
7位 キングコング
吉本興業 大阪
209 1999年 驚異のルーキー 6番 707点
8位 チュートリアル
吉本興業 大阪
80 1998年 お笑い陰陽師 3番 637点
9位 DonDokoDon
吉本興業 東京
859 1994年 無冠の帝王 9番 614点
10位 おぎやはぎ
プロダクション人力舎
855 1995年 東京の星 5番 540点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 特別計 きよし 青島 小朝 石井 鴻上 松本 紳助 一般計 札幌 大阪 福岡
ナカガワケ/中川家 829 596 91 90 90 90 85 70 80 233 65 89 79
ハリガネロック 809 567 95 90 70 92 85 60 75 242 85 85 72
アメリカザリガニ 796 568 88 85 80 92 84 65 74 228 84 57 87
マスダオカダ/ますだおかだ 770 575 95 80 80 88 84 70 78 195 75 52 68
キリン/麒麟 741 542 79 75 65 90 83 75 75 199 54 82 63
フットボールアワー 726 535 90 80 80 82 82 55 66 191 62 83 46
キングコング 707 528 95 75 70 76 83 55 74 179 64 55 60
チュートリアル 637 483 80 75 75 68 75 50 60 154 38 67 49
ドンドコドン/DonDokoDon 614 520 75 85 65 82 84 65 64 94 47 18 29
オギヤハギ/おぎやはぎ 540 497 77 80 75 82 73 60 50 43 22 9 12
最終決戦得票詳細[注 74]
コンビ名 得票数 紳助 松本 鴻上 きよし 小朝 石井 青島
ナカガワケ/中川家 6
ハリガネロック 1
備考
  • この回の大阪からの決勝進出コンビは8組で、現在も過去最多である。
  • 中川家がトップバッターからの優勝を果たした。

第2回(2002年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場歴 出番順 得点/得票
1/優勝 ますだおかだ
松竹芸能
1754 1993年 2年連続2回目 2番/3番 612点/5票
2位 フットボールアワー
吉本興業 大阪
1726 1999年 2年連続2回目 5番/1番 621点/2票
3位 笑い飯
吉本興業 大阪
166 2000年 初出場
(ノーシード)
6番/2番 567点/0票
4位 おぎやはぎ
プロダクション人力舎
1755 1995年 2年連続2回目 7番 561点
5位 ハリガネロック
吉本興業 東京
1739 1995年 2年連続2回目 1番 545点
6位 テツandトモ
ニチエンプロダクション
746 1998年 初出場
(ノーシード)
4番 539点
7位 スピードワゴン
M2カンパニー
821 1998年 初出場
(敗者復活、ノーシード)
9番 535点
8位 ダイノジ
吉本興業 東京
1740 1994年 初出場 3番 534点
9位 アメリカザリガニ
松竹芸能
1751 1994年 2年連続2回目 8番 525点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 談志 カウス 洋七 石井 大竹 松本 紳助
フットボールアワー 621 70 97 94 95 91 85 89
マスダオカダ/ますだおかだ 612 80 95 96 90 92 70 89
ワライメシ/笑い飯 567 70 83 84 84 80 80 86
オギヤハギ/おぎやはぎ 561 80 82 85 79 79 80 76
ハリガネロック 545 70 85 86 81 83 65 75
テツアンドトモ/テツandトモ 539 70 90 79 82 77 65 76
スピードワゴン 535 50 85 86 86 80 75 73
ダイノジ 534 70 84 81 78 78 60 83
アメリカザリガニ 525 70 83 83 78 78 60 73
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 談志 カウス 洋七 石井 大竹 松本 紳助
ナカガワケ/ますだおかだ 5
フットボールアワー 2
ワライメシ/笑い飯 0
備考
  • 吉本興業所属の決勝進出コンビが半数を下回ったのは、現在もこの回のみ。
  • 唯一、番組キャッチフレーズが無い回である。ネタ前に口上として出場者の紹介はあるが、他の回のようにキャッチフレーズがテロップとして表示されなかった。
  • ハリガネロックの審査発表時に島田洋七の評点が遅れたため、一時的に「8」と表示されるというハプニングがあった。
  • 立川談志は10点単位で評点した唯一の審査員で、6組のコンビに同点(70点)を付けたのは、一人の審査員が付けた同点の数として最多である。
  • 初めて吉本興業以外の所属コンビが優勝した。松竹芸能から最終決戦に進出したコンビは、現在もますだおかだのみ。
  • 初めてファーストラウンド2位通過のコンビが優勝した。

第3回(2003年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場歴 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 フットボールアワー
吉本興業 大阪
1895 1999年 3年連続3回目 悲願 7番/3番 663点/4票
2位 笑い飯
吉本興業 大阪
1906 2000年 2年連続2回目 ∞ infinity 4番/1番 656点/3票
3位 アンタッチャブル
プロダクション人力舎
609 1994年 初出場
(ノーシード[注 75]
(敗者復活) 9番/2番 616点/0票
4位 2丁拳銃
吉本興業 東京
484 1993年 初出場 ラストチャンス 5番 608点
5位 りあるキッズ
吉本興業 大阪
1902 1996年 初出場 最年少 8番 601点
6位 スピードワゴン
ホリプロコム[注 76]
1880 1998年 2年連続2回目 正門突破 3番 572点
7位 アメリカザリガニ
松竹芸能
1888 1994年 3年連続3回目 3度目の正直 6番 564点
8位 麒麟
吉本興業 大阪
1870 1999年 2年ぶり2回目 返り咲き 2番 554点
9位 千鳥
吉本興業 大阪
1885 2000年 初出場 無印(ノーマーク)。 1番 552点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 カウス 大竹 石井 洋七 南原 松本 紳助
フットボールアワー 663 98 89 95 97 89 97 98
ワライメシ/笑い飯 656 95 90 92 95 90 95 99
アンタッチャブル 616 86 87 92 90 85 84 92
ニチョウケンジュウ/2丁拳銃 608 86 83 86 95 87 80 91
リアル/りあるキッズ 601 84 83 85 93 81 85 90
スピードワゴン 572 79 82 86 85 81 74 85
アメリカザリガニ 564 81 76 83 90 84 70 80
キリン/麒麟 554 82 75 78 84 76 75 84
チドリ/千鳥 552 80 79 84 75 82 70 82
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 カウス 大竹 石井 洋七 南原 松本 紳助
フットボールアワー 4
ワライメシ/笑い飯 3
アンタッチャブル 0
備考
  • 参加資格が結成10年未満から結成10年以内に、ネタの持ち時間が4分に変更となった。
  • この回から今田耕司が司会に起用されている。
  • りあるキッズは10代同士で決勝進出した唯一のコンビである。
  • 初めて650点以上の点数を獲得したコンビが出た(笑い飯、フットボールアワー)。さらに笑い飯は全審査員から90点以上の評点を得た。
  • フットボールアワーは2年連続でファーストラウンドを1位通過した唯一のコンビである。
  • アンタッチャブルが初めて敗者復活からの最終決戦進出を果たした。
    • 初めて関西出身でないコンビが最終決戦進出した。
  • ラストイヤーでないコンビの優勝は初。また、結成4年目での優勝はコンビ結成から優勝までの最短記録である。

第4回(2004年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 アンタッチャブル
プロダクション人力舎
2560 1994年 2年連続2回目 悲願の正面突破 8番/1番 673点/6票
2位 南海キャンディーズ
吉本興業 大阪
2598 2003年 初出場 初物尽くし 5番/3番 639点/1票
3位 麒麟
吉本興業 大阪
2566 1999年 2年連続3回目 (敗者復活) 9番/2番 634点/0票
4位 タカアンドトシ
吉本興業 東京
2584 1994年 初出場 直球勝負 2番 615点(2名)
5位 笑い飯
吉本興業 大阪
2617 2000年 3年連続3回目 予測不能 7番 615点(1名)
6位 POISON GIRL BAND
吉本興業 東京
2604 2000年 初出場 支離滅裂のアーティスト 6番 603点
7位 トータルテンボス
吉本興業 東京
2591 1997年 初出場 The渋谷系 4番 587点
8位 東京ダイナマイト
オフィス北野
898 2001年 初出場
(ノーシード)
"ビート"の遺伝子 3番 583点
9位 千鳥
吉本興業 大阪
2585 2000年 2年連続2回目 リベンジ 1番 582点
得点詳細
コンビ名 得点計 カウス 石井 小朝 洋七 大竹 南原 きよし
アンタッチャブル 673 97 96 95 97 95 96 97
南海キャンディーズ 639 94 95 90 92 86 92 90
キリン/麒麟 634 96 92 88 92 89 88 89
タカアンドトシ 615.1 95 90 85 91 82 86 86
ワライ/笑い飯 615 95 89 85 91 82 89 84
ポイズン/POISON GIRL BAND 603 90 89 88 81 83 85 87
トータルテンボス 587 88 88 84 84 79 84 80
トウキョウ/東京ダイナマイト 583 89 86 87 83 76 80 82
チドリ/千鳥 582 93 82 82 78 81 83 83
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 カウス 石井 小朝 洋七 大竹 南原 きよし
アンタッチャブル 6
ナンカイ/南海キャンディーズ 1
キリン/麒麟 0
備考
  • 初めて東京NSC出身の決勝進出コンビが出た(トータルテンボス、POISON GIRL BAND)。
  • 南海キャンディーズ・山崎静代が初の女性決勝進出者となった。また、女性で唯一の最終決戦進出者でもある。
  • 千鳥が初の2大会連続トップバッターおよび2大会連続の最下位となった。
  • アンタッチャブルがファーストラウンドで全審査員から95点以上の得点を獲得し、初めて「審査員全員からの単独1位評価」を達成した。
  • ファーストラウンドで初めて同点が出た(笑い飯、タカアンドトシ)。
    • 8組目のネタ終了後、より高い点数をつけた審査員が多かったタカアンドトシのみを暫定3位とし、先に笑い飯の敗退が決定した[注 77]
  • 初めて全組がネタ終了時点で暫定3位以内に入った。
  • プロダクション人力舎所属のコンビとして優勝したのは、現在もアンタッチャブルのみ。
    • 初めて関西出身でないコンビが優勝した。
      • 山崎弘也は埼玉県、柴田英嗣は静岡県出身。山崎は、関東地方出身者として初の優勝者である。
  • 第10回(2010年)までで唯一、島田紳助松本人志が出演しなかった回である。紳助は2004年10月に自身が起こした傷害事件で書類送検され、芸能活動を自粛していたため。松本は紳助が出演しないことと、決勝戦の裏番組に相方の浜田雅功が出演する『ジャンクSPORTS』の特番が放送予定で、ダウンタウンで裏被りするのは避けたいことが理由と、ラジオ番組『放送室』で語っている[51]

第5回(2005年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 ブラックマヨネーズ
吉本興業 大阪
3365 1998年 初出場 モテない男たちの逆襲 5番/3番 659点/4票
2位 笑い飯
吉本興業 大阪
3378 2000年 4年連続4回目 予測不能のWボケ 1番/2番 633点/3票
3位 麒麟
吉本興業 大阪
3330 1999年 3年連続4回目 M-1チルドレン 8番/1番 646点/0票
4位 品川庄司[注 78]
吉本興業 東京
3338 1995年 初出場 不屈のお調子者 6番 626点
5位 チュートリアル
吉本興業 大阪
3349 1998年 4年ぶり2回目 暴走するイケメン漫才[注 79] 4番 622点
6位 千鳥
吉本興業 大阪
3348 2000年 3年連続3回目 (敗者復活) 9番 607点
7位 タイムマシーン3号
アップフロントエージェンシー
3347 2000年 初出場 アキバ系カリスマデブ[注 80] 7番 571点
8位 アジアン
吉本興業 大阪
3319 2002年 初出場 肉と骨のハーモニー 2番 564点
9位 南海キャンディーズ
吉本興業 大阪
3357 2003年 2年連続2回目 相方以上恋人未満 3番 552点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 カウス 石井 洋七 大竹 渡辺 松本 紳助
ブラックマヨネーズ 659 96 94 96 90 93 95 95
キリン/麒麟 646 97 95 95 90 91 90 88
ワライメシ/笑い飯 633 95 92 91 85 90 95 85
シナガワ/品川庄司 626 89 91 95 89 87 90 85
チュートリアル 622 91 95 86 84 86 95 85
チドリ/千鳥 607 93 89 86 88 89 80 82
タイムマシーン3号 571 88 85 82 82 83 75 76
アジアン 564 90 86 81 82 80 70 75
ナンカイ/南海キャンディーズ 552 88 80 79 79 79 75 72
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 カウス 石井 洋七 大竹 渡辺 松本 紳助
ブラックマヨネーズ 4
ワライメシ/笑い飯 3
キリン/麒麟 0
備考
  • この回から決勝戦会場がテレビ朝日本社になった。
  • 初めて女性コンビが決勝進出を果たした(アジアン)。
  • 笑い飯が連続決勝進出回数の新記録(4年連続)を樹立した。
  • 第4回(2004年)で笑い飯が約6分半と持ち時間を大幅に超えてネタをやってしまったことから、「ネタの時間が4分を超えると減点の対象、4分30秒以上を超えてしまうと1秒につき1点の減点」となるルールがアナウンスされた。
  • 第2回(2002年)以降で初めて、ノーシードからの決勝進出コンビが出なかった。
  • 第2回(2002年)以降で初めて、決勝初出場のコンビが優勝した。
  • 初めてファーストラウンド3位のコンビが最終決戦で票を獲得した。
  • 大会史上初めて、2年連続で同じコンビが3位となった(麒麟)。
  • 今大会から会場が変わった為か、演出面でのトラブルがいくつか見られた。
    • 笑い飯のジャッジを開票する際に洋七の得点のみが開票されず、表示された合計点に洋七が口頭でジャッジした得点を加えて正式な合計点を発表した。
    • タイムマシーン3号のジャッジを開票する際に、品川庄司のジャッジがもう1回出てきてしまった。
    • 放送中の時間に一部の場面でテロップがまともに出ないというトラブルが起きた(番組冒頭で本来は司会者のテロップが出るところが誤って「南海キャンディーズ・最終決戦」と表示されていた等)。

第6回(2006年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 チュートリアル
吉本興業 大阪
3895 1998年 2年連続3回目 華麗なる妄想族 6番/3番 664点/7票
2位 フットボールアワー
吉本興業 東京
3909 1999年 3年ぶり4回目
(特例シード[注 81]
帰ってきた王者 2番/2番 640点/0票
3位 麒麟
吉本興業 大阪
3877 1999年 4年連続5回目 空腹のファンタジスタ 4番/1番 627点/0票
4位 笑い飯
吉本興業 大阪
3922 2000年 5年連続5回目 予測不能のWボケ 8番 626点
5位 トータルテンボス
吉本興業 東京
3899 1997年 2年ぶり2回目 ハンパねぇ渋谷系漫才 5番 613点
6位 ライセンス
吉本興業 東京
3917 1996年 初出場 (敗者復活) 9番 609点
7位 ザ・プラン9
吉本興業 大阪
3882 2001年 初出場 5人の漫才革命児 3番 597点
8位 変ホ長調
無所属(アマチュア)
3912 2005年 初出場 史上最強のアマチュア 7番 576点
9位 POISON GIRL BAND
吉本興業 東京
3913 2000年 2年ぶり2回目 暴走する異次元漫才 1番 570点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 カウス 大竹 洋七 渡辺 南原 松本 紳助
チュートリアル 664 97 92 98 90 95 95 97
フットボールアワー 640 96 89 91 90 94 90 90
キリン/麒麟 627 94 86 92 89 91 87 88
ワライメシ/笑い飯 626 92 89 90 85 92 89 89
トータルテンボス 613 90 83 90 85 88 90 87
ライセンス 609 89 83 89 88 90 85 85
ザ・プラン9 597 93 82 90 80 89 80 83
ヘンホチョウチョウ/変ホ長調 576 88 83 85 79 84 75 82
ポイズン/POISON GIRL BAND 570 85 83 81 75 85 85 76
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 カウス 大竹 洋七 渡辺 南原 松本 紳助
チュートリアル 7
フットボールアワー 0
キリン/麒麟 0
備考
  • アマチュアが決勝進出を果たした例は、現在も変ホ長調のみ。また、40代の決勝進出は変ホ長調・小田ひとみが初めて。
  • コンビ以外のグループがM-1の決勝に進出した例は、現在もザ・プラン9のみ。
  • 初めて過去のM-1王者が参加した(フットボールアワー)。
  • 敗者復活組を含め、決勝進出コンビの所属事務所が全て吉本興業だったのはこの年のみ(アマチュアを除く)。
  • 初めてラストイヤーのコンビが敗者復活戦勝者となった。
  • 初めて最終決戦に決勝初出場組、敗者復活組が進出しなかった。また、最終決戦に進出した3組はすべて、第1回(2001年)の決勝進出コンビである。
  • 麒麟が最終決戦連続進出回数の新記録(3年連続)を樹立した。
  • 最終決戦進出かファーストラウンド敗退かを分ける3位と4位の点差が1点と歴代最小であった。
  • チュートリアルが最終決戦で大会史上初の「審査員全員からの得票」を達成した。「完全優勝」(詳細は#用語を参照)を達成したのは、現在もチュートリアルのみ。
  • 第4回(2004年)から3年連続で同じコンビが3位となった(麒麟)。

第7回(2007年)

順位 コンビ名
所属事務所
No 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 サンドウィッチマン
フラットファイヴ
4201 1998年 初出場 (敗者復活) 9番/3番 651点/4票
2位 トータルテンボス
よしもとCA 東京[注 82]
4216 1997年 2年連続3回目 ハンパねぇラストチャンス 5番/1番 646点/2票
3位 キングコング
よしもとCA 東京
2735 1999年 6年ぶり2回目
(ノーシード[注 75]
帰ってきたスーパールーキー 6番/2番 650点/1票
4位 ハリセンボン
よしもとCA 東京
3567 2003年 初出場
(ノーシード[注 75]
(デブ+ヤセ)×ブサイク=爆笑 7番 608点
5位 笑い飯
よしもとCA 大阪
4239 2000年 6年連続6回目 予測不能のWボケ 1番 604点
6位 ザブングル
ワタナベエンターテインメント
4200 1999年 初出場 奇跡の顔面 3番 597点
7位 ダイアン
よしもとCA 大阪
4207 2000年 初出場 お笑い月見草 8番 593点
8位 千鳥
よしもとCA 大阪
4210 2000年 2年ぶり4回目 オレ流漫才 4番 580点
9位 POISON GIRL BAND
よしもとCA 東京
4230 2000年 2年連続3回目 屈辱からの脱出 2番 577点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 カウス 大竹 巨人 石井 上沼 松本 紳助
サンドウィッチマン 651 92 84 92 95 95 95 98
キングコング 650 91 90 88 95 97 93 96
トータルテンボス 646 93 84 90 95 95 93 96
ハリセンボン 608 86 85 86 84 93 88 86
ワライメシ/笑い飯 604 92 85 83 85 89 85 85
ザブングル 597 82 84 79 84 92 90 86
ダイアン 593 84 82 81 86 89 85 86
チドリ/千鳥 580 81 81 87 80 85 80 86
ポイズン/POISON GIRL BAND 577 85 80 84 82 81 90 75
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 カウス 大竹 巨人 石井 上沼 松本 紳助
サンドウィッチマン 4
トータルテンボス 2
キングコング 1
備考
  • 大会出場組数が初めて4000組を超えた。
  • オール巨人上沼恵美子が初めて審査員として出演した。
  • 笑い飯が6回目の決勝進出となり、決勝進出回数の単独最多記録を樹立した。
  • POISON GIRL BANDが千鳥以来2組目となる、2大会連続の最下位を記録した。
  • 第2回(2002年)以来、5年ぶりに全審査員から90点以上の得点を獲得したコンビが現れなかった。特に大竹まことはキングコング以外の全組に85点以下を付けている。
  • 最終決戦進出の3組が、初めて東京からの決勝進出コンビのみとなった。
  • 最終決戦進出かファーストラウンド敗退かを分ける3位と4位の点差が38点と歴代最大であった。その一方で、最終決戦進出の上位3組の点差は5点と歴代最小であった。
  • サンドウィッチマンが史上初の敗者復活枠からの優勝を達成した。また最終決戦で敗者復活組に得票があったのも初めてであった。
    • 初めて東北地方出身のコンビが優勝した(厳密には伊達みきおは宮城県、富澤たけしは東京都)。
    • フラットファイヴ所属のコンビとして初の決勝進出から優勝したのはサンドウィッチマンが唯一である。その後、2010年にグレープカンパニーへ移籍。唯一、優勝後に事務所を移籍したコンビである。
  • 3組が最終決戦に進出するようになった第2回(2002年)以降で、初めて3組全て票を獲得した。
  • この年から2010年の第10回大会まで敗者復活戦の会場が大井競馬場となった。

第8回(2008年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 NON STYLE
よしもとCA 東京
4467 2000年 初出場 ストリート系漫才 7番/2番 644点/5票
2位 オードリー
ケイダッシュステージ
4431 2000年 初出場 (敗者復活) 9番/3番 649点/2票
3位 ナイツ
マセキ芸能社
4464 2000年 初出場 浅草の星 4番/1番 640点/0票
4位 笑い飯
よしもとCA 大阪
4489 2000年 7年連続7回目 孤高のWボケ 2番 637点
5位 U字工事
アミー・パーク
4486 2000年 初出場 I ♥ とちぎ[注 83] 5番 623点
6位 ダイアン
よしもとCA 大阪
4455 2000年 2年連続2回目 お笑い月見草 1番 619点
7位 モンスターエンジン
よしもとCA 大阪
4485 2007年 初出場 変幻自在の高性能漫才 3番 614点
8位 キングコング
よしもとCA 東京
4440 1999年 2年連続3回目 逆襲のスーパールーキー 8番 612点
9位 ザ・パンチ
よしもとCA 東京
4441 1998年 初出場 ラストチャッチャチャーンス 6番 591点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 カウス 大竹 巨人 渡辺 上沼 松本 紳助
オードリー 649 98 92 91 92 92 95 89
ノンスタイル/NON STYLE 644 91 90 91 90 95 93 94
ナイツ 640 94 89 89 91 95 93 89
ワライメシ/笑い飯 637 88 88 91 91 95 89 95
ユージ/U字工事 623 92 88 84 90 93 85 91
ダイアン 619 93 86 86 90 90 85 89
モンスターエンジン 614 90 88 89 88 85 83 91
キングコング 612 86 87 86 89 90 86 88
ザ・パンチ 591 85 83 83 85 88 80 87
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 カウス 大竹 巨人 渡辺 上沼 松本 紳助
ノンスタイル/NON STYLE 5
オードリー 2
ナイツ 0
備考
  • この回から女性司会者が上戸彩で固定されるようになった。
  • ザ・パンチはラストイヤーで最下位になった唯一のコンビである。
  • 2年連続で敗者復活組がファーストラウンドで1位になった。
  • 第2回(2002年)以来、6年ぶりに650点以上のコンビが現れなかった。その一方で、初めて全体の最低評点が80点以上になった。
  • 最終決戦進出の3組が全て決勝初出場コンビとなったのは、第2回(2002年)以降ではこの回のみ。また、異なる事務所の3組が最終決戦進出したのもこの回のみである。
    • 2年連続で、最終決戦進出の3組が東京からの決勝進出コンビのみとなった。
  • 初めて2000年代に結成したコンビ、東京吉本所属のコンビが優勝した[注 84]
    • 第2回(2002年)以来、6年ぶりにファーストラウンド2位通過のコンビが優勝した。

第9回(2009年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 パンクブーブー
よしもとCA 東京
4610 2001年 初出場 9年目の正直 8番/2番 651点/7票
2位 笑い飯
よしもとCA 大阪
4629 2000年 8年連続8回目 孤高のWボケ 5番/3番 668点/0票
3位 NON STYLE
よしもとCA 東京
4603 2000年 2年連続2回目 (敗者復活) 9番/1番 641点/0票
4位 ナイツ
マセキ芸能社
4600 2000年 2年連続2回目 浅草の星 1番 634点
5位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
4608 2006年 初出場 原市生まれM-1育ち 6番 628点
6位 東京ダイナマイト
よしもとCA 東京[注 85]
4598 2001年 5年ぶり2回目 逆襲の異端児 3番 614点
7位 モンスターエンジン
よしもとCA 大阪
4624 2007年 2年連続2回目 ネタの精密機械 7番 610点
8位 南海キャンディーズ
よしもとCA 東京
4602 2003年 4年ぶり3回目 漫才という名の赤い糸 2番 607点
9位 ハリセンボン
よしもとCA 東京
4609 2003年 2年ぶり2回目 恋する漫才師 4番 595点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 カウス 渡辺 巨人 東国原 上沼 松本 紳助
笑い飯 668 98 92 93 92 98 95 100
パンクブーブー 651 97 91 90 88 98 93 94
NON STYLE 641 95 90 87 89 98 92 90
ナイツ 634 96 91 90 88 93 85 91
ハライチ 628 95 89 89 86 91 88 90
トウキョウ/東京ダイナマイト 614 90 90 86 85 90 88 85
モンスターエンジン 610 87 89 87 85 90 83 89
ナンカイ/南海キャンディーズ 607 88 88 84 89 90 83 85
ハリセンボン 595 89 85 85 87 87 80 82
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 カウス 渡辺 巨人 東国原 上沼 松本 紳助
パンクブーブー 7
笑い飯 0
NON STYLE 0
備考
  • 初めてラストイヤーのコンビが決勝進出しなかった。
  • 提供読みはこの回のみ朝日放送アナウンサーではなくナレーションの畑中フーが担当。
  • 決勝初出場が2組と過去最少。また初出場の2組(パンクブーブー、ハライチ)は翌年も決勝進出しており、結果的にこの回の決勝出場9組は全て複数回決勝に出場したコンビとなった。
  • この回の大阪からの決勝進出コンビは2組で、第17回(2021年)と並び過去最少である。
  • 初めて吉本興業以外所属コンビがトップバッターになった(ナイツ)。また、中田カウスがナイツにつけた「96点」は、トップバッターへの歴代最高評点となっている。
  • この年島田紳助が(ナイツ)に付けた「91点」は、紳助個人のトップバッターに対しての最高点数である。
  • 4組目で暫定ボックスに入れなかったコンビは、現在もハリセンボンのみ。
  • 笑い飯がM-1史上初かつ唯一の審査員個人の最高評点である100点(紳助)を獲得した[注 86]
  • パンクブーブーが、最終決戦で第6回(2006年)のチュートリアル以来2組目となる「審査員全員からの得票」を達成した。
    • 初めて福岡吉本出身および九州出身のコンビが優勝した(佐藤哲夫は大分県、黒瀬純は福岡県)。ただし、優勝当時は東京吉本に所属していた。
    • パンクブーブーはこの2年後に、後継大会とも言える『THE MANZAI』で初代チャンピオンとなった。『M-1』と『THE MANZAI』の2冠を達成したのは、パンクブーブーのみである[注 87]
  • 初めてファーストラウンド1位のコンビが最終決戦で票を獲得できなかった(笑い飯)。
  • 前年王者のNON STYLEが敗者復活戦で大井競馬場にいたため、第2回以降番組冒頭で毎回行われていた前年度優勝者によるトロフィー返還が行われなかった。また、NON STYLEが挑戦者であることを考慮し、番組中のオートバックスのCMにはNON STYLEを起用したものは放送されなかった。

第10回(2010年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 笑い飯
よしもとCA 大阪
4835 2000年 9年連続9回目 孤高のWボケ 6番/2番 668点(2名)/4票
2位 スリムクラブ
よしもとCA 東京
4802 2005年 初出場 無印(ノーマーク)島人 3番/1番 644点/3票
3位 パンクブーブー
よしもとCA 東京
4820 2001年 2年連続2回目 (敗者復活) 9番/3番 668点(4名)/0票
4位 ピース
よしもとCA 東京
3036 2003年 初出場
(ノーシード[注 75]
笑いのアーティスト 8番 629点
5位 銀シャリ
よしもとCA 大阪
4792 2005年 初出場 昭和をまとった新世代 4番 627点
6位 ナイツ
マセキ芸能社
4816 2000年 3年連続3回目 浅草の星 5番 626点
7位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
4818 2006年 2年連続2回目 進化するムチャぶり漫才 7番 620点
8位 ジャルジャル
よしもとCA 大阪
4797 2003年 初出場 スーパールーキー 2番 606点
9位 カナリア
よしもとCA 東京
4789 2003年 初出場 羽ばたけ!ラストイヤー[注 88] 1番 592点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 カウス 宮迫 渡辺 大竹 南原 松本 紳助
パンクブーブー 668.1 96 98 95 91 94 97 97
ワライメシ/笑い飯 668 96 95 90 97 98 96 96
スリムクラブ 644 94 91 88 91 93 96 91
ピース 629 95 92 89 89 87 89 88
ギン/銀シャリ 627 92 93 87 89 89 90 87
ナイツ 626 87 91 88 90 90 88 92
ハライチ 620 88 90 90 90 89 86 87
ジャルジャル 606 79 90 87 89 88 87 86
カナリア 592 80 88 85 87 86 85 81
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 カウス 宮迫 渡辺 大竹 南原 松本 紳助
ワライメシ/笑い飯 4
スリムクラブ 3
パンクブーブー 0
備考
  • この回から予選に準々決勝が新設された。
  • 笑い飯が9年連続の決勝進出を果たした。
  • この回のみ出場者のネタ披露中、画面左下に審査員の表情がワイプ画面で映し出されていた。
  • 第7回(2007年)以来、3年ぶりに70点台の評点が出た(カウスがジャルジャルに評点した79点)。
  • ファーストラウンドで笑い飯とパンクブーブーが668点で同点となり、より高い点数をつけた審査員が多かったパンクブーブーを1位通過、笑い飯を2位通過とした。パンクブーブーの668点は、歴代の敗者復活組の中で過去最高得点である。また、笑い飯の668点は、2位通過の過去最高得点である。
  • 初めてファーストラウンド1位のコンビが最終決戦で3位となった(パンクブーブー)。また、最終決戦に進出した3組全てがファーストラウンドと異なる順位(笑い飯:2位→1位、スリムクラブ:3位→2位、パンクブーブー:1位→3位)になったのも初。
  • 前年のNON STYLEと同様、前年王者のパンクブーブーが敗者復活戦で大井競馬場にいたため、前年度優勝者によるトロフィー返還が行われなかった。またパンクブーブーが挑戦者であることを考慮し、番組中のオートバックスのCMにはパンクブーブーを起用したものは放送されなかった。
  • この回をもって一時大会が終了した。

第11回(2015年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 トレンディエンジェル
よしもとCA 東京
2311 2004年 初出場
(ノーシード[注 75]
(敗者復活) 9番/2番 825点/6票
2位 銀シャリ
よしもとCA 大阪
1928 2005年 2大会連続2回目 昭和をまとった新世代 再び! 6番/1番 818点/2票
3位 ジャルジャル
よしもとCA 東京
2021 2003年 2大会連続2回目 フリースタイルが止まらない! 5番/3番 834点/1票
4位 タイムマシーン3号
太田プロダクション[注 89]
1128 2000年 6大会ぶり2回目 器用なおデブさんは好きですか? 8番 816点
5位 スーパーマラドーナ
よしもとCA 大阪
634 2003年 初出場
(ノーシード[注 75]
震える子羊ボケまくる! 3番 813点
6位 和牛
よしもとCA 大阪
73 2006年 初出場
(ノーシード[注 75]
心にさされ!非情な愛のボケ 4番 806点
7位 メイプル超合金
サンミュージックプロダクション
878 2012年 初出場
(ノーシード)
誰も知らない超ダークホース 1番 796点
8位 馬鹿よ貴方は
オフィス北野
390 2008年 初出場
(ノーシード)
静かなる毒舌漫才 2番 791点
9位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
2929 2006年 3大会連続3回目 澤部、今日も騒ぐってよ 7番 788点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 哲夫 佐藤 石田 富澤 徳井 吉田 岩尾 増田 礼二
ジャルジャル 834(649) 93 93 94 94 96 90 96 89 89
トレンディエンジェル 825(642) 91 92 92 93 88 93 89 93 94
ギン/銀シャリ 818(636) 92 89 87 92 95 89 92 91 91
タイムマシーン3号 816(635) 88 91 94 93 88 89 90 90 93
スーパーマラドーナ 813(632) 90 93 88 91 89 90 93 87 92
ワギュウ/和牛 806(627) 88 90 88 90 90 86 92 92 90
メイプル超合金 796(619) 89 89 89 92 91 85 89 85 87
ハカ/馬鹿よ貴方は 791(615) 90 90 83 93 89 83 90 85 88
ハライチ 788(613) 87 88 86 89 89 83 85 89 92
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 哲夫 佐藤 石田 富澤 徳井 吉田 岩尾 増田 礼二
トレンディエンジェル 6
ギン/銀シャリ 2
ジャルジャル 1

第12回(2016年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 銀シャリ
よしもとCA 大阪
1949 2005年 3大会連続3回目 王道漫才 4番/3番 470点/3票
2位 和牛
よしもとCA 大阪
1796 2006年 2年連続2回目 (敗者復活) 9番/2番 469点/1票
3位 スーパーマラドーナ
よしもとCA 大阪
171 2003年 2年連続2回目 虚弱 × 最強 7番/1番 459点/1票
4位 さらば青春の光
ザ・森東
2479 2008年 初出場 予測不能 8番 448点
5位 アキナ
よしもとCA 大阪
231 2012年 初出場
(ノーシード[注 90]
変幻自在 1番 446点(3名)
6位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
1888 2006年 4大会連続4回目 シン・ハライチ 6番 446点(1名)
7位 カミナリ
グレープカンパニー
73 2011年 初出場
(ノーシード)
ダークホース 2番 441点(3名)
8位 スリムクラブ
よしもとCA 東京
2453 2005年 2大会ぶり2回目
(ノーシード[注 75]
一撃必殺 5番 441点(2名)
9位 相席スタート
よしもとCA 東京
1843 2013年 初出場 婚活系漫才 3番 436点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 巨人 礼二 大吉 松本 上沼
ギン/銀シャリ 470(658) 96 91 93 95 95
ワギュウ/和牛 469(657) 95 95 91 93 95
スーパーマラドーナ 459(643) 90 95 92 89 93
サラバ/さらば青春の光 448(627) 87 90 90 90 91
アキナ 446.1(624.1 92 89 89 87 89
ハライチ 446(624) 91 88 89 85 93
カミナリ 441.1(617.1 91 90 90 89 81
スリムクラブ 441(617) 85 89 88 90 89
アイセキ/相席スタート 436(610) 87 88 87 84 90
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 巨人 礼二 大吉 松本 上沼
ギン/銀シャリ 3
ワギュウ/和牛 1
スーパーマラドーナ 1

第13回(2017年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 とろサーモン
よしもとCA 東京
2465 2002年 初出場 ついにキターーー!! 3番/1番 645点/4票
2位 和牛
よしもとCA 大阪
2467 2006年 3年連続3回目 3度目の正直 9番/3番 653点/3票
3位 ミキ
よしもとCA 大阪
1826 2012年 初出場 兄弟漫才 8番/2番 650点/0票
4位 スーパーマラドーナ
よしもとCA 大阪
2000 2003年 3年連続3回目 (敗者復活) 4番 640点(3名)
4位 かまいたち
よしもとCA 大阪
37 2004年 初出場 史上初の2冠へ[注 91] 5番 640点(3名)
6位 ジャルジャル
よしもとCA 東京
2831 2003年 2年ぶり3回目 帰ってきたフリースタイル A/10番 636点
7位 さや香
よしもとCA 大阪
1346 2014年 初出場
(ノーシード)
無印(ノーマーク) 7番 628点
8位 ゆにばーす
よしもとCA 東京
776 2013年 初出場 野生女×インドア男 1番 626点
9位 カミナリ
グレープカンパニー
3642 2011年 2年連続2回目 進化のどつき漫才 2番 618点
a/10位 マヂカルラブリー
よしもとCA 東京
777 2007年 初出場 摩訶不思議 6番 607点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 巨人 渡辺 礼二 小朝 大吉 松本 上沼
ワギュウ/和牛 653 92 92 93 94 94 93 95
ミキ 650 93 94 91 92 91 94 95
とろサーモン 645 88 93 93 93 93 92 93
カマイタチ/かまいたち 640 95 89 94 90 92 91 89
スーパーマラドーナ 640 94 91 92 91 93 90 89
ジャルジャル 636 93 88 89 90 91 95 90
サヤカ/さや香 628 87 91 90 90 90 90 90
ユニバース/ゆにばーす 626 89 87 90 91 92 87 90
カミナリ 618 87 86 89 90 91 85 90
マヂカルラブリー 607 86 89 88 89 88 84 83
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 巨人 渡辺 礼二 小朝 大吉 松本 上沼
とろサーモン 4
ワギュウ/和牛 3
ミキ 0

第14回(2018年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 霜降り明星
よしもとCA 大阪
349 2013年 初出場 縦横無尽 9番/3番 662点/4票
2位 和牛
よしもとCA 東京
1206 2006年 4年連続4回目 第4形態 a/10番/2番 656点/3票
3位 ジャルジャル
よしもとCA 東京
3933 2003年 2年連続4回目 フリースタイル再び 4番/1番 648点/0票
4位 ミキ
よしもとCA 大阪
2071 2012年 2年連続2回目 (敗者復活) 7番 638点
5位 かまいたち
よしもとCA 東京
2851 2004年 2年連続2回目 史上初の2冠へ 3番 636点
6位 トム・ブラウン
ケイダッシュステージ
919 2009年 初出場
(ノーシード)
無秩序 8番 633点
7位 スーパーマラドーナ
よしもとCA 大阪
843 2003年 4年連続4回目 最後の逆襲 2番 617点
8位 ギャロップ
よしもとCA 大阪
2077 2003年 初出場
(ノーシード[注 75]
輝け!いぶし銀 5番 614点
9位 見取り図
よしもとCA 大阪
2197 2007年 初出場 声高ダークホース 1番 606点
10位 ゆにばーす
よしもとCA 東京
2852 2013年 2年連続2回目 今年もイェエエエイ! 6番 594点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 巨人 礼二 志らく 富澤 松本 上沼
霜降り明星 662 93 96 98 93 91 94 97
和牛 656 92 94 94 93 92 93 98
ジャルジャル 648 93 93 93 99 90 92 88
ミキ 638 90 93 90 89 90 88 98
かまいたち 636 89 92 92 88 91 90 94
トム・ブラウン 633 87 90 93 97 89 91 86
スーパーマラドーナ 617 87 90 89 88 89 85 89
ギャロップ 614 87 90 89 86 87 86 89
ミトリズ/見取り図 606 88 91 85 85 86 83 88
ユニバース/ゆにばーす 594 84 91 82 87 86 80 84
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 巨人 礼二 志らく 富澤 松本 上沼
霜降り明星 4
ワギュウ/和牛 3
ジャルジャル 0

第15回(2019年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 ミルクボーイ
吉本興業 大阪[注 92]
297 2007年 初出場
(ノーシード)
ナニワスパイラル 7番/3番 681点/6票
2位 かまいたち
吉本興業 東京
4440 2004年 3年連続3回目 憑依する漫才 2番/2番 660点/1票
3位 ぺこぱ
サンミュージックプロダクション
846 2008年 初出場
(ノーシード)
ツッコミ方改革 10番/1番 654点/0票
4位 和牛
吉本興業 東京
4547 2006年 5年連続5回目 (敗者復活) 3番 652点
5位 見取り図
吉本興業 大阪
3659 2007年 2年連続2回目 真逆の個性 6番 649点
6位 からし蓮根
吉本興業 大阪
189 2013年 初出場 火の国ストロング 5番 639点
7位 オズワルド
吉本興業 東京
1178 2014年 初出場
(ノーシード)
新・東京スタイル 8番 638点
8位 すゑひろがりず
吉本興業 東京
1365 2011年 初出場
(ノーシード[注 93]
令和の伝統芸能 4番 637点
9位 インディアンス
吉本興業 東京
3328 2010年 初出場 ノンストップ 9番 632点
10位 ニューヨーク
吉本興業 東京
2594 2010年 初出場
(ノーシード[注 75]
漫才ジョーカー 1番 616点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 巨人 志らく 富澤 礼二 松本 上沼
ミルクボーイ 681 97 99 97 97 96 97 98
カマイタチ/かまいたち 660 93 95 95 93 94 95 95
ペコパ/ぺこぱ 654 93 94 91 94 92 94 96
ワギュウ/和牛 652 92 96 96 91 93 92 92
ミトリズ/見取り図 649 94 92 94 91 93 91 94
カラシレンコン/からし蓮根 639 93 90 89 90 93 90 94
オズワルド 638 91 89 89 91 94 90 94
スエヒロガリズ/すゑひろがりず 637 92 91 92 90 91 89 92
インディアンス 632 92 89 87 90 92 88 94
ニューヨーク 616 87 91 90 88 88 82 90
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 巨人 志らく 富澤 礼二 松本 上沼
ミルクボーイ 6
カマイタチ/かまいたち 1
ペコパ/ぺこぱ 0

第16回(2020年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 マヂカルラブリー
吉本興業 東京
2617 2007年 3年ぶり2回目 我流大暴れ 6番/2番 649点/3票
2位 おいでやすこが
吉本興業 東京
2178 2019年 初出場
(ノーシード)
個性と技のハーモニー 5番/3番 658点/2票
3位 見取り図
吉本興業 大阪
3474 2007年 3年連続3回目 真逆の才能Ⅲ 4番/1番 648点/2票
4位 錦鯉
SMA
3471 2012年 初出場 おっさんずバカ 9番 643点
5位 ニューヨーク
吉本興業 東京
1602 2010年 2年連続2回目 ダークにリベンジ 3番 642点(3名)
5位 オズワルド
吉本興業 東京
728 2014年 2年連続2回目 NEO東京スタイル 7番 642点(3名)
7位 インディアンス
吉本興業 東京
3182 2010年 2年連続2回目 (敗者復活) 1番 625点
8位 アキナ
吉本興業 大阪
3006 2012年 4年ぶり2回目
(特例シード[注 94]
覚醒するファンタジスタ 8番 622点(4名)
9位 ウエストランド
タイタン
3473 2008年 初出場
(特例シード[注 95]
小市民怒涛の叫び 10番 622点(2名)
10位 東京ホテイソン
グレープカンパニー
3000 2015年 初出場 静ボケ 剛ツッコミ 2番 617点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 巨人 富澤 志らく 礼二 松本 上沼
オイデヤスコガ/おいでやすこが 658 92 93 93 96 95 95 94
マヂカルラブリー 649 88 94 94 90 96 93 94
ミトリズ/見取り図 648 91 92 93 93 93 91 95
ニシキゴイ/錦鯉 643 87 92 95 95 92 89 93
ニューヨーク 642 88 93 93 91 91 92 94
オズワルド 642 88 91 95 93 95 88 92
/インディアンス 625 89 89 85 89 90 90 93
アキナ 622.1 89 88 87 90 91 85 92
ウエストランド 622 88 91 85 86 90 90 92
トウキョウホテイソン/東京ホテイソン 617 86 91 85 89 88 86 92
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 巨人 富澤 志らく 礼二 松本 上沼
マヂカルラブリー 3
オイデヤスコガ/おいでやすこが 2
ミトリズ/見取り図 2

第17回(2021年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
1/優勝 錦鯉
SMA[注 96]
3761 2012年 2年連続2回目 50歳おバカの大冒険 8番/2番 655点(4名)/5票
2位 オズワルド
吉本興業 東京
2372 2014年 3年連続3回目 シン・東京スタイル 6番/3番 665点/1票
3位 インディアンス
吉本興業 東京
3107 2010年 3年連続3回目 快速ボケ特急 9番/1番 655点(2名)/1票
4位 ロングコートダディ
吉本興業 大阪
4141 2009年 初出場 やわらかハード 7番 649点
5位 もも
吉本興業 大阪
6 2017年 初出場
(ノーシード)
なにわNEWフェイス 10番 645点
6位 真空ジェシカ
プロダクション人力舎
76 2012年 初出場
(ノーシード)
屈折のエリート 5番 638点(5名)
7位 ゆにばーす
吉本興業 東京
3355 2013年 3年ぶり3回目 NO M-1,NO LIFE. 3番 638点(2名)
8位 モグライダー
マセキ芸能社
635 2009年 初出場
(ノーシード)
やんちゃとぶきっちょ 1番 637点
9位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
2179 2006年 5年ぶり5回目
(ノーシード[注 75]
(敗者復活) 4番 636点
10位 ランジャタイ
グレープカンパニー
3033 2007年 初出場 奇天烈の極み 2番 628点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 巨人 富澤 志らく 礼二 松本 上沼
オズワルド 665 94 95 95 96 96 96 93
ニ/錦鯉 655.1 92 94 94 90 96 94 95
インディアンス 655 92 91 93 94 94 93 98
ロングコートダディ 649 89 90 93 95 95 91 96
モモ/もも 645 91 90 91 96 95 92 90
シ/真空ジェシカ 638.1 90 89 92 94 94 90 89
ゆにばーす 638 89 92 91 91 93 88 94
モグライダー 637 91 93 92 89 90 89 93
ハライチ 636 88 90 89 90 89 92 98
ランジャタイ 628 87 91 90 96 89 87 88
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 巨人 富澤 志らく 礼二 松本 上沼
ニ/錦鯉 5
オズワルド 1
インディアンス 1

第18回(2022年)

順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝出場回数 番組キャッチフレーズ 出番順 得点/得票
優勝 ウエストランド
タイタン
3312 2008年 2年ぶり2回目
(ノーシード[注 75]
小市民怒涛の叫び 10番/1番 659点/6票
2位 さや香
吉本興業 大阪
2852 2014年 5年ぶり2回目 熱血リベンジ 5番/3番 667点/1票
3位 ロングコートダディ
吉本興業 大阪
4948 2009年 2年連続2回目 ゆるハイブリッド 4番/2番 660点/0票
4位 男性ブランコ
吉本興業 東京
1795 2011年 初出場 あぶない地味男 6番 650点
5位 真空ジェシカ
プロダクション人力舎
26 2012年 2年連続2回目 アンコントロール 2番 647点(4名)
6位 ヨネダ2000
吉本興業 東京
1794 2020年 初出場 なかよし奇想天外 8番 647点(3名)
7位 オズワルド
吉本興業 東京
3311 2014年 4年連続4回目 (敗者復活) 3番 639点
8位 カベポスター
吉本興業 大阪
4491 2014年 初出場 草食系ロジカル 1番 634点
9位 キュウ
タイタン
3402 2013年 初出場 ノーリアル 9番 620点
10位 ダイヤモンド
吉本興業 東京
1771 2017年 初出場
(ノーシード)
クレイジーな輝き 7番 616点
ファーストラウンド得点詳細
コンビ名 得点計 邦子 大吉 富澤 志らく 礼二 松本
さや香 667 92 96 95 97 95 97 95
ロングコートダディ 660 94 92 94 96 96 95 93
ウエストランド 659 91 93 93 94 98 96 94
ダン/男性ブランコ 650 86 91 92 95 94 96 96
シン/真空ジェシカ 647 95 92 92 92 94 94 88
ヨネダ2000 647 91 91 96 91 97 90 91
オズワルド 639 87 93 90 90 95 92 92
カベポスター 634 84 94 92 93 89 92 90
キュウ 620 87 90 88 90 89 90 86
ダイヤモンド 616 86 90 88 88 88 89 87
最終決戦得票詳細
コンビ名 得票数 邦子 大吉 富澤 志らく 礼二 松本
ウエストランド 6
さや香 1
ロングコートダディ 0

歴代敗者復活戦結果

  • コンビ名、所属事務所は出場当時。
  • 太字はラストイヤー。
  • 黄色は勝者。

第2回(2002年)

初回のため、全組が敗者復活戦初出場。ツインズがアマチュアとして初めて準決勝進出および敗者復活戦に出場した。

コンビ名 所属事務所 結成年
スピードワゴン M2カンパニー 1998年
キングオブコメディ プロダクション人力舎 2000年
18KIN ワタナベエンターテインメント 1997年
ツインズ アマチュア 2002年
Over Drive 松竹芸能 1996年
せんたくばさみ 1996年
三拍子 サンミュージックプロダクション 2001年
飛石連休 1999年
アップダウン 吉本興業 東京 1996年
インパルス 1998年
おはよう。 1994年
COWCOW 1993年[注 97]
カリカ 1997年
サカイスト 1998年
品川庄司 1995年
ジパング上陸作戦 1999年
線香花火 2000年[52]
タカアンドトシ 1994年
トータルテンボス 1997年
2丁拳銃 1993年[注 97]
ルート33 1995年
アジアン 吉本興業 大阪 2002年
花鳥風月 2000年[53]
麒麟 1999年
キングコング 1999年
シュガーライフ 1998年
少年ギャング 2000年[54]
ストリーク 1995年
ダイアン 2000年
千鳥 2000年
チャイルドマシーン 1995年
チュートリアル 1998年
天津 1999年
テンダラー 1994年
NON STYLE 2000年
ババリア 1998年
Bコース 1996年
ビッキーズ 1996年
ブラザース 1994年
ブラックマヨネーズ 1998年
ヘッドライト 2000年
ママレンジ 1999年[55]
ライセンス 1996年
りあるキッズ 1996年
レギュラー 1998年
以下は敗者復活戦辞退者
キャン×キャン フリーゲートプロモーション 1999年
シャンプーハット 吉本興業 大阪 1994年
ランディーズ 1995年
ロザン 1996年

第3回(2003年)

オオカミ少年が初めてNSC在学中に準決勝進出および敗者復活戦に出場した。

コンビ名 所属事務所 結成年 敗者復活戦出場回数
アンタッチャブル プロダクション人力舎 1994年 初出場
キャン×キャン ヴィジョン・ファクトリー[注 98] 1999年 初出場
号泣 ホリプロコム[注 99] 1996年
18KIN ワタナベエンターテインメント 1997年 2年連続2回目
せんたくばさみ 松竹芸能 1996年
飛石連休 サンミュージックプロダクション 1999年
おぎやはぎ プロダクション人力舎 1995年 初出場
キングオブコメディ 2000年 2年連続2回目
アップダウン 吉本興業 東京 1996年
COWCOW 1993年
サカイスト 1998年
ジパング上陸作戦 1999年
ダイノジ 1994年 初出場
タカアンドトシ 1994年 2年連続2回目
チャイルドマシーン 1995年
トータルテンボス 1997年
ハリガネロック 1995年 初出場
ライセンス 1996年 2年連続2回目
ルート33 1995年
キングコング 吉本興業 大阪 1999年
サバンナ 1994年
ストリーク 1995年
ダイアン 2000年
チュートリアル 1998年
天津 1999年
$10 1994年
ビッキーズ 1996年
ブラックマヨネーズ 1998年
ヘッドライト 2000年
レギュラー 1998年
ロザン 1996年 初出場
以下は準決勝初進出、敗者復活戦初出場コンビ
オオカミ少年 NSC 東京 2003年
クワバタオハラ ホリプロ 2000年
磁石 サワズカムパニー 2000年
タイムマシーン3号 ケーアッププロモーション 2000年
流れ星 浅井企画 2000年
U字工事 アミー・パーク 2000年
イー☆リャン ケーエープロダクション 2001年
おしどり 2003年
どりあんず 吉本興業 福岡 1996年
1992年[注 100]
シンパシー アマチュア 2003年[56]
デカメロン 1998年[57]
村本本田 2003年[58]
うがじん 吉本興業 東京 2001年
パンクブーブー 2001年
POISON GIRL BAND 2000年
ミルククラウン 2001年
ザ・プラン9 吉本興業 大阪 2001年
とろサーモン 2002年
南海キャンディーズ 2003年
ユキコミキ 2000年
四次元ナイフ 1997年
オジンオズボーン 松竹芸能 1999年
チョップリン 1999年
トライアングル 2000年
なすなかにし 2001年
安田大サーカス 2001年
レイカーズ 2001年
以下は敗者復活戦辞退者
インパルス 吉本興業 東京 1998年
シャンプーハット 吉本興業 大阪 1994年
ランディーズ 1995年

第4回(2004年)

コンビ名 所属事務所 結成年 敗者復活戦出場回数
麒麟 吉本興業 大阪 1999年 2年ぶり2回目
イー☆リャン ケーエープロダクション 2001年 2年連続2回目
キャン×キャン ヴィジョン・ファクトリー 1999年 2年連続2回目
クワバタオハラ ホリプロ 2000年 2年連続2回目
磁石 サワズ株式會社 2000年 2年連続2回目
18KIN ワタナベエンターテインメント 1997年 3年連続3回目
タイムマシーン3号 ケーアッププロモーション 2000年 2年連続2回目
ツインズ アマチュア 2002年 2年ぶり2回目
飛石連休 サンミュージックプロダクション 1999年 3年連続3回目
プー&ムー 吉本興業 福岡 1992年[注 100] 2年連続2回目
U字工事 アミー・パーク 2000年 2年連続2回目
Over Drive 松竹芸能 1996年 2年ぶり2回目
なすなかにし 2001年 2年連続2回目
安田大サーカス 2001年 2年連続2回目
オオカミ少年 吉本興業 東京 2003年 2年連続2回目
カリカ 1997年 3年連続3回目
品川庄司 1995年 2年ぶり2回目
ジパング上陸作戦 1999年 3年連続3回目
ダイノジ 1994年 3年連続3回目
パンクブーブー 2001年 2年連続2回目
ルート33 1995年 3年連続3回目
青空 吉本興業 大阪 1997年 初出場
アジアン 2002年 2年ぶり2回目
サバンナ 1994年 2年連続2回目
ザ・プラン9 2001年 2年連続2回目
シャンプーハット 1994年 初出場
ストリーク 1995年 3年連続3回目
ダイアン 2000年 3年連続3回目
チュートリアル 1998年 3年連続3回目
天津 1999年 3年連続3回目
$10 1994年 3年連続3回目
とろサーモン 2002年 2年連続2回目
ビッキーズ 1996年 3年連続3回目
ブラックマヨネーズ 1998年 3年連続3回目
りあるキッズ 1996年 2年ぶり2回目
ロザン 1996年 2年連続2回目
以下は準決勝初進出、敗者復活戦初出場コンビ
オリエンタルラジオ NSC 東京 2003年
さくらんぼブービー サンミュージックプロダクション 1999年
ザブングル ワタナベエンターテインメント 1999年
レム色 げんしじん事務所 2003年
大脇里村ゼミナール アマチュア 2004年
スーパーZ 2004年
はだか電球 2004年
イシバシハザマ 吉本興業 大阪 2001年
エージェント 2003年[59]
スマイル 2003年
マラドーナ 2003年
カナリア 吉本興業 東京 2003年
ジャリズム 1991年[注 101]
バッドボーイズ 1997年
ハリセンボン 2003年
ピース 2003年
レアレア 2003年
以下は敗者復活戦辞退者
スピードワゴン ホリプロコム 1998年
ライセンス 吉本興業 東京 1996年
キングコング 吉本興業 大阪 1999年
ランディーズ 1995年
レギュラー 1998年

第5回(2005年)

コンビ名 所属事務所 結成年 敗者復活戦出場回数
千鳥 吉本興業 大阪 2000年 3年ぶり2回目
キャン×キャン ヴィジョン・ファクトリー 1999年 3年連続3回目
号泣 ホリプロコム 1996年 2年ぶり2回目
ザブングル ワタナベエンターテインメント 1999年 2年連続2回目
磁石 サワズカムパニー 2000年 3年連続3回目
U字工事 アミー・パーク 2000年 3年連続3回目
東京ダイナマイト オフィス北野 2001年 初出場
流れ星 浅井企画 2000年 2年ぶり2回目
レム色 げんしじん事務所 2003年 2年連続2回目
三拍子 サンミュージック企画 2001年 3年ぶり2回目
飛石連休 1999年 4年連続4回目
オジンオズボーン 松竹芸能 1999年 2年ぶり2回目
なすなかにし 2001年 3年連続3回目
安田大サーカス 2001年 3年連続3回目
アップダウン 吉本興業 東京 1996年 2年ぶり3回目
カナリア 2003年 2年連続2回目
ジパング上陸作戦 1999年 4年連続4回目
ジャリズム 1991年[注 101] 2年連続2回目
トータルテンボス 1997年 2年ぶり3回目
ハリガネロック 1995年 2年ぶり2回目
POISON GIRL BAND 2000年 2年ぶり2回目
ライセンス 1996年 2年ぶり3回目
青空 吉本興業 大阪 1997年 2年連続2回目
イシバシハザマ 2001年 2年連続2回目
ザ・プラン9 2001年 3年連続3回目
スーパーZ 2004年 2年連続2回目
ストリーク 1995年 4年連続4回目
ダイアン 2000年 4年連続4回目
天津 1999年 4年連続4回目
とろサーモン 2002年 3年連続3回目
NON STYLE 2000年 3年ぶり2回目
ビッキーズ 1996年 4年連続4回目
ヘッドライト 2000年 2年ぶり3回目
マラドーナ 2003年 2年連続2回目
ランディーズ 1995年 初出場
りあるキッズ 1996年 2年連続3回目
レギュラー 1998年 2年ぶり3回目
ロザン 1996年 3年連続3回目
以下は準決勝初進出、敗者復活戦初出場コンビ
フリー 2003年
5番6番 タイタン 1998年
ザ・たっち ホリプロコム 2003年
サンドウィッチマン フラットファイヴ 1998年
鼻エンジン ソニーミュージックアーティスツ 2005年
バルチック艦隊 NSC 大阪 2005年
コア ワタナベエンターテインメント 2000年
我が家 2003年
学天即 アマチュア 2005年
さんだあず 1999年
変ホ長調 2005年
吉本興業 東京 2003年
ザ・パンチ 1998年
チーモンチョーチュウ 2001年
鎌鼬 吉本興業 大阪 2004年
ゼミナールキッチン 2001年
天竺鼠 2004年
にのうらご 2003年
ベリー・ベリー 2002年
以下は敗者復活戦辞退者
オリエンタルラジオ 吉本興業 東京 2003年
レイザーラモン 吉本興業 大阪 1997年

第6回(2006年)

コンビ名 所属事務所 結成年 敗者復活戦出場回数
ライセンス 吉本興業 東京 1996年 2年連続4回目
キャン×キャン ヴィジョン・ファクトリー 1999年 4年連続4回目
5番6番 タイタン 1998年 2年連続2回目
サンドウィッチマン フラットファイヴ 1998年 2年連続2回目
三拍子 サンミュージックプロダクション 2001年 2年連続3回目
磁石 三木プロダクション[注 102] 2000年 4年連続4回目
タイムマシーン3号 ケーアッププロモーション 2000年 2年ぶり3回目
東京ダイナマイト オフィス北野 2001年 2年連続2回目
流れ星 浅井企画 2000年 2年連続3回目
なすなかにし 松竹芸能 2001年 4年連続4回目
U字工事 アミー・パーク 2000年 4年連続4回目
ザブングル ワタナベエンターテインメント 1999年 3年連続3回目
我が家 2003年 2年連続2回目
アジアン 吉本興業 大阪 2002年 2年ぶり3回目
鎌鼬 2004年 2年連続2回目
スマイル 2003年 2年ぶり2回目
ダイアン 2000年 5年連続5回目
千鳥 2000年 2年連続3回目
天竺鼠 2004年 2年連続2回目
天津 1999年 5年連続5回目
とろサーモン 2002年 4年連続4回目
にのうらご 2003年 2年連続2回目
NON STYLE 2000年 2年連続3回目
ビッキーズ 1996年 5年連続5回目
ヘッドライト 2000年 2年連続4回目
マラドーナ 2003年 3年連続3回目
りあるキッズ 1996年 3年連続4回目
ロザン 1996年 4年連続4回目
カナリア 吉本興業 東京 2003年 2年連続2回目
カリカ 1997年 2年ぶり4回目
ザ・パンチ 1998年 2年連続2回目
ジパング上陸作戦 1999年 5年連続5回目
ジャリズム 1991年[注 101] 3年連続3回目
チーモンチョーチュウ 2001年 2年連続2回目
バッドボーイズ 1997年 2年ぶり2回目
パンクブーブー 2001年 2年ぶり3回目
レアレア 2003年 2年ぶり2回目
以下は準決勝初進出、敗者復活戦初出場コンビ
ストレートタイム アマチュア 2005年[60]
超新塾 ワタナベエンターテインメント 2001年
デニッシュ 山中企画 2006年
ハマカーン ケイダッシュステージ 2000年
髭男爵 サンミュージックプロダクション 1999年
ボルトボルズ 松竹芸能 2000年
ルサンチマン ティンカーベル 2004年
えんにち 吉本興業 東京 2005年
平成ノブシコブシ 2000年
BODY(即席コンビ) 2005年
ポテト少年団 1999年
ギャロップ 吉本興業 大阪 2003年
銀シャリ 2005年
ジャルジャル 2003年
難波横山 2002年
日刊ナンセンス 2003年
藤崎マーケット 2005年
プラスマイナス 2003年
以下は敗者復活戦辞退者
カルパチーノ 吉本興業 大阪 2004年

第7回(2007年)

コンビ名 所属事務所 結成年 敗者復活戦出場回数
サンドウィッチマン フラットファイヴ 1998年 3年連続3回目
キャン×キャン ヴィジョン・ファクトリー 1999年 5年連続5回目
磁石 三木プロダクション 2000年 5年連続5回目
スピードワゴン ホリプロコム 1998年 5年ぶり2回目
タイムマシーン3号 ケーアッププロモーション 2000年 2年連続4回目
東京ダイナマイト オフィス北野 2001年 3年連続3回目
流れ星 浅井企画 2000年 3年連続4回目
なすなかにし 松竹芸能 2001年 5年連続5回目
U字工事 アミー・パーク 2000年 5年連続5回目
三拍子 サンミュージックプロダクション 2001年 3年連続4回目
髭男爵 1999年 2年連続2回目
超新塾 ワタナベエンターテインメント 2001年 2年連続2回目
我が家 2003年 3年連続3回目
えんにち よしもとCA 東京 2005年 2年連続2回目
オリエンタルラジオ 2003年 3年ぶり2回目
カナリア 2003年 3年連続3回目
ザ・パンチ 1998年 3年連続3回目
ジパング上陸作戦 1999年 6年連続6回目
チーモンチョーチュウ 2001年 3年連続3回目
パンクブーブー 2001年 2年連続4回目
ピース 2003年 3年ぶり2回目
平成ノブシコブシ 2000年 2年連続2回目
BODY 2005年 2年連続2回目
アジアン よしもとCA 大阪 2002年 2年連続4回目
大脇里村ゼミナール 2004年 3年ぶり2回目
鎌鼬 2004年 3年連続3回目
ギャロップ 2003年 2年連続2回目
麒麟 1999年 3年ぶり3回目
ジャルジャル 2003年 2年連続2回目
スマイル 2003年 2年連続3回目
ゼミナールキッチン 2001年 2年ぶり2回目
天竺鼠 2004年 3年連続3回目
天津 1999年 6年連続6回目
とろサーモン 2002年 5年連続5回目
NON STYLE 2000年 3年連続4回目
はだか電球 2004年 3年ぶり2回目
藤崎マーケット 2005年 2年連続2回目
プラスマイナス 2003年 2年連続2回目
ヘッドライト 2000年 3年連続5回目
以下は準決勝初進出、敗者復活戦初出場コンビ
オードリー ケイダッシュステージ 2000年
志ん茶 アマチュア 2007年[61]
ナイツ マセキ芸能社 2000年
マシンガンズ 太田プロダクション 1998年
ヒカリゴケ 松竹芸能 2005年
まえだまえだ 2007年
アームストロング よしもとCA 東京 2000年
ハイキングウォーキング 2001年
ブレーメン 2004年
ラフ・コントロール 2000年
勝山梶 よしもとCA 大阪 2005年
高校デビュー 2004年
ザ☆健康ボーイズ(即席コンビ) 2007年
GAG少年楽団 2006年
span! 2004年
ソラシド 2001年
ハム 2004年
モンスターエンジン 2007年
以下は敗者復活戦辞退者
ザ・プラン9[注 103] よしもとCA 大阪 2001年
座長座長(即席コンビ)[注 104] 2007年

第8回(2008年)

コンビ名 所属事務所 結成年 敗者復活戦出場回数
オードリー ケイダッシュステージ 2000年 2年連続2回目
流れ星 浅井企画 2000年 4年連続5回目
タイムマシーン3号 アップフロントエージェンシー 2000年 3年連続5回目
東京ダイナマイト オフィス北野/オスカープロモーション[注 105] 2001年 4年連続4回目
ハマカーン ケイダッシュステージ 2000年 2年ぶり2回目
髭男爵 サンミュージックプロダクション 1999年 3年連続3回目
マシンガンズ 太田プロダクション 1998年 2年連続2回目
我が家 ワタナベエンターテインメント 2003年 3年連続3回目
磁石 ホリプロコム[注 106] 2000年 6年連続6回目
スピードワゴン ホリプロコム 1998年 2年連続3回目
オリエンタルラジオ よしもとCA 東京 2003年 2年連続3回目
カナリア 2003年 2年連続4回目
ジパング上陸作戦 1999年 7年連続7回目
チーモンチョーチュウ 2001年 4年連続4回目
南海キャンディーズ 2003年 5年ぶり2回目
ハイキングウォーキング 2001年 2年連続2回目
ハリセンボン 2003年 2年連続3回目
パンクブーブー 2001年 3年連続5回目
ピース 2003年 2年連続3回目
ブレーメン 2004年 2年連続2回目
POISON GIRL BAND 2000年 3年ぶり3回目
ラフ・コントロール 2000年 2年連続2回目
アジアン よしもとCA 大阪 2002年 3年連続5回目
イシバシハザマ 2001年 3年ぶり3回目
鎌鼬 2004年 4年連続4回目
ギャロップ 2003年 3年連続3回目
麒麟 1999年 2年連続4回目
銀シャリ 2005年 2年ぶり2回目
ジャルジャル 2003年 3年連続3回目
スーパーマラドーナ[注 107] 2003年 2年ぶり4回目
スマイル 2003年 3年連続4回目
ソラシド 2001年 2年連続2回目
千鳥 2000年 2年ぶり4回目
天竺鼠 2004年 4年連続4回目
天津 1999年 7年連続7回目
とろサーモン 2002年 6年連続6回目
藤崎マーケット 2005年 3年連続3回目
プラスマイナス 2003年 3年連続3回目
ヘッドライト 2000年 4年連続6回目
ベリー・ベリー 2002年 3年ぶり2回目
以下は準決勝初進出、敗者復活戦初出場コンビ
エルシャラカーニ サンミュージックプロダクション 1997年[注 108]
ダブルネーム トップカラー 2003年
パプア。 デリートエンターテイメント 2008年
SMA 2000年
風藤松原 太田プロダクション 2004年
Wエンジン ワタナベエンターテインメント 2000年
ハライチ 2006年
クロンモロン アマチュア 2004年
スペースゴリラ 2008年[62]
ぷくぷく隊 2003年
ケツカッチン よしもとCA 大阪 2001年
ソーセージ 2008年
ミサイルマン 2000年
囲碁将棋 よしもとCA 東京 2004年
ノンスモーキン 1999年
マヂカルラブリー 2007年
ものいい 2006年
ゆったり感 2004年

第9回(2009年)

コンビ名 所属事務所 結成年 敗者復活戦出場回数
NON STYLE よしもとCA 大阪 2000年 2年ぶり5回目
三拍子 サンミュージックプロダクション 2001年 2年ぶり5回目
磁石 ホリプロコム 2000年 7年連続7回目
志ん茶 アマチュア 2007年 2年ぶり2回目
タイムマシーン3号 アップフロントエージェンシー 2000年 4年連続6回目
ダブルネーム トップカラー 2003年 2年連続2回目
ハマカーン ケイダッシュステージ 2000年 2年連続3回目
風藤松原 太田プロダクション 2004年 2年連続2回目
流れ星 浅井企画 2000年 5年連続6回目
U字工事 アミー・パーク 2000年 2年ぶり6回目
Wエンジン ワタナベエンターテインメント 2000年 2年連続2回目
我が家 2003年 4年連続4回目
アームストロング よしもとCA 東京 2000年 2年ぶり2回目
囲碁将棋 2004年 2年連続2回目
オリエンタルラジオ 2003年 3年連続5回目
カナリア 2003年 3年連続5回目
キングコング 1999年 6年ぶり3回目
チーモンチョーチュウ 2001年 5年連続5回目
チャド・マレーン[注 109] 1999年 8年連続8回目
ハイキングウォーキング 2001年 3年連続3回目
POISON GIRL BAND 2000年 2年連続4回目
ポテト少年団 1999年 3年ぶり2回目
ゆったり感 2004年 2年連続2回目
ラフ・コントロール 2000年 3年連続3回目
アジアン よしもとCA 大阪 2002年 4年連続6回目
かまいたち[注 110] 2004年 5年連続5回目
ギャロップ 2003年 4年連続4回目
銀シャリ 2005年 2年連続3回目
ジャルジャル 2003年 4年連続4回目
スーパーマラドーナ 2003年 2年連続5回目
スマイル 2003年 4年連続5回目
ソーセージ 2008年 2年連続2回目
ソラシド 2001年 3年連続3回目
ダイアン 2000年 3年ぶり6回目
千鳥 2000年 2年連続5回目
天竺鼠 2004年 5年連続5回目
とろサーモン 2002年 7年連続7回目
藤崎マーケット 2005年 4年連続4回目
プラスマイナス 2003年 4年連続4回目
ヘッドライト 2000年 5年連続7回目
ミサイルマン 2000年 2年連続2回目
以下は準決勝初進出、敗者復活戦初出場コンビ
朝倉小松崎 サンミュージックプロダクション 2007年
いけばな教室 アマチュア 2007年[63][64]
鬼ヶ島 プロダクション人力舎 2007年
さらば青春の光 松竹芸能 2008年
上々軍団 アップフロントエージェンシー 2003年
レモンティー よしもとCA 福岡 2002年
ガスマスクガール よしもとCA 大阪 2008年
コマンダンテ 2008年
プリマ旦那 2008年
見取り図 2007年
和牛 2006年
井下好井 よしもとCA 東京 2006年
ジャングルポケット 2006年
スリムクラブ 2005年
天狗 2004年
トレンディエンジェル 2004年
メメ 2007年
ロシアンモンキー 2000年
以下は敗者復活戦辞退者
なりきんショージ(即席コンビ)[注 111] よしもとCA 東京 2009年

第10回(2010年)

準々決勝敗退コンビにも敗者復活戦の出場権が与えられ、出場コンビは最多の67組となった。

公式サイトで初めて敗者復活戦の出番順が公開された。出番順は予選順位の下位から順番。

コンビ名 所属事務所 結成年[注 112] 敗者復活戦出場回数 予選順位 出番順
準決勝進出
パンクブーブー よしもとCA 東京 2001年 2年ぶり6回目 9位 67番
囲碁将棋 よしもとCA 東京 2004年 3年連続3回目 10位 66番
モンスターエンジン よしもとCA 大阪 2007年 3年ぶり2回目 11位 65番
タイムマシーン3号 アップフロントエージェンシー 2000年 5年連続7回目 12位 64番
ゆったり感 よしもとCA 東京 2004年 3年連続3回目 13位 63番
東京ダイナマイト 2001年 2年ぶり5回目 14位 62番
磁石 ホリプロコム 2000年 8年連続8回目 15位 61番
アーリアン よしもとCA 大阪 2008年 初出場 16位 60番
我が家 ワタナベエンターテインメント 2003年 6年連続6回目 17位 59番
ウーマンラッシュアワー よしもとCA 大阪 2008年 初出場 18位 58番
POISON GIRL BAND よしもとCA 東京 2000年 3年連続5回目 19位 57番
プリマ旦那 よしもとCA 大阪 2008年 2年連続2回目 20位 56番
マヂカルラブリー よしもとCA 東京 2007年 2年ぶり2回目 21位 55番
千鳥 よしもとCA 大阪 2000年 3年連続6回目 22位 54番
チーモンチョーチュウ よしもとCA 東京 2000年 6年連続6回目 23位 53番
笑撃戦隊 ワタナベエンターテインメント 2007年 初出場 24位 52番
準々決勝進出
とろサーモン よしもとCA 東京 2002年 8年連続8回目 25位 51番
平成ノブシコブシ 2000年 3年ぶり3回目 26位 50番
ギンナナ 2010年 初出場 27位 49番
バース 2008年 初出場 28位 48番
風藤松原 太田プロダクション 2004年 3年連続3回目 29位 47番
ジャングルポケット よしもとCA 東京 2006年 2年連続2回目 30位 46番
天竺鼠 よしもとCA 大阪 2003年 6年連続6回目 31位 45番
プラスマイナス 2003年 5年連続5回目 32位 44番
かまいたち 2004年 6年連続6回目 33位 43番
スーパーマラドーナ 2003年 3年連続6回目 34位 42番
ハイキングウォーキング よしもとCA 東京 2001年 4年連続4回目 35位 41番
ブレーメン 2004年 2年ぶり3回目 36位 40番
ロシアンモンキー 2000年 2年連続2回目 37位 39番
天狗 2003年 2年連続2回目 38位 38番
お湯 よしもとCA 大阪 2007年[65] 初出場 39位 37番
ボーイフレンド よしもとCA 東京 2008年 初出場 40位 36番
三日月マンハッタン 松竹芸能 2002年 初出場 41位 35番
アームストロング よしもとCA 東京 2000年 2年連続3回目 42位 34番
ギャロップ よしもとCA 大阪 2004年 5年連続5回目 43位 33番
トレンディエンジェル よしもとCA 東京 2004年 2年連続2回目 44位 32番
えんにち 2005年 3年ぶり3回目 45位 31番
LLR 2001年 初出場 46位 30番
ブロードキャスト 2000年 初出場 47位 29番
エリートヤンキー 2004年 初出場 48位 28番
ダブルアート よしもとCA 大阪 2008年 初出場 49位 27番
ボルトボルズ 松竹芸能 2000年 4年ぶり2回目 50位 26番
井下好井 よしもとCA 東京 2005年 2年連続2回目 51位 25番
エレファントジョン プロダクション人力舎 2004年 初出場 52位 24番
ソラシド よしもとCA 東京 2001年 4年連続4回目 53位 23番
ミサイルマン よしもとCA 大阪 2000年 3年連続3回目 54位 22番
セルライトスパ 2008年 初出場 55位 21番
和牛 2006年 2年連続2回目 56位 20番
マテンロウ よしもとCA 東京 2009年 初出場 57位 19番
トンファー 2008年 初出場 58位 18番
マキシマムパーパーサム 2004年 初出場 59位 17番
ミルクボーイ よしもとCA 大阪 2007年 初出場 60位 16番
デスペラード よしもとCA 東京 2004年 初出場 61位 15番
ななまがり よしもとCA 大阪 2008年 初出場 62位 14番
初恋クロマニヨン フリー 2006年 初出場 63位 13番
シャイニングスターズ よしもとCA 大阪 2010年 初出場 64位 12番
デニス よしもとCA 東京 2009年 初出場 65位 11番
メトロクラフト よしもとCA 大阪 2010年 初出場 66位 10番
ダブルネーム トップ・カラー 2003年 3年連続3回目 67位 9番
スマイル よしもとCA 大阪 2003年 5年連続6回目 68位 8番
天使と悪魔 2008年 初出場 69位 7番
どぶろっく 浅井企画 2004年 初出場 70位 6番
土佐駒 よしもとCA 大阪 2005年 初出場 71位 5番
あどばるーん ソーレアリア 2002年 初出場 72位 4番
ラフ次元 よしもとCA 大阪 2005年 初出場 73位 3番
三四郎 マセキ芸能社 2005年 初出場 74位 2番
グリーンランド よしもとCA 東京 2003年 初出場 75位 1番

第11回(2015年)

順位 コンビ名
1位 トレンディエンジェル
2位 とろサーモン
3位 ナイツ
4位 チーモンチョーチュウ
5位 東京ダイナマイト
6位 学天即
7位 さらば青春の光
8位 ダイアン
9位 笑撃戦隊
10位 天竺鼠
11位 尼神インター
12位 モンスターエンジン
13位 相席スタート
14位 POISON GIRL BAND
15位 かまいたち
16位 ダイタク
17位 セルライトスパ
18位 囲碁将棋
19位 アインシュタイン
20位 ニッポンの社長

第12回(2016年)

順位 コンビ名
1位 和牛
2位 ミキ
3位 メイプル超合金
4位 とろサーモン
5位 かまいたち
6位 ジャルジャル
7位 三四郎
8位 東京ダイナマイト
9位 学天即
10位 インディアンス
11位 マヂカルラブリー
12位 ニューヨーク
13位 大自然
14位 アインシュタイン
15位 錦鯉
16位 Aマッソ
17位 ゆにばーす
18位 霜降り明星
欠場[注 113]
欠場[注 114] 南海キャンディーズ
出場権なし
[注 115]
馬鹿よ貴方は

第13回(2017年)

順位 コンビ名
1位 スーパーマラドーナ
2位 ハライチ
3位 天竺鼠
4位 アインシュタイン
5位 三四郎
6位 南海キャンディーズ
7位 相席スタート
8位 ニューヨーク
9位 さらば青春の光
10位 笑撃戦隊
11位 霜降り明星
12位 大自然
13位 セルライトスパ
14位 見取り図
15位 からし蓮根
16位 囲碁将棋
17位 アイロンヘッド
18位 東京ホテイソン
19位 Aマッソ
20位 ランジャタイ
出場権なし
[注 115]
アキナ

第14回(2018年)

順位 コンビ名
1位 ミキ
2位 プラス・マイナス
3位 インディアンス
4位 アキナ
5位 たくろう
6位 三四郎
7位 さらば青春の光
8位 金属バット
9位 マヂカルラブリー
10位 東京ホテイソン
11位 からし蓮根
12位 侍スライス
13位 ダンビラムーチョ
14位 ウエストランド
15位 ニッポンの社長
16位 マユリカ
出場権なし
[注 115]
魔人無骨

第15回(2019年)

順位 コンビ名
1位 和牛
2位 ミキ
3位 四千頭身
4位 アインシュタイン
5位 天竺鼠
6位 カミナリ
7位 トム・ブラウン
8位 くらげ
9位 錦鯉
10位 東京ホテイソン
11位 ラランド
12位 セルライトスパ
13位 ダイタク
14位 マヂカルラブリー
15位 ロングコートダディ
16位 囲碁将棋
出場権なし
[注 115]
金属バット

第16回(2020年)

順位 コンビ名
1位 インディアンス
2位 ゆにばーす
3位 ぺこぱ
4位 学天即
5位 からし蓮根
6位 コウテイ
7位 金属バット
8位 ダイタク
9位 ニッポンの社長
10位 ロングコートダディ
11位 滝音
12位 タイムキーパー
13位 キュウ
14位 カベポスター
15位 ランジャタイ
欠場[注 116] 祇園
出場権なし
[注 115]
ラランド

第17回(2021年)

順位 コンビ名
1位 ハライチ
2位 金属バット
3位 男性ブランコ
4位 見取り図
5位 東京ホテイソン
6位 マユリカ
7位 アインシュタイン
8位 ニューヨーク
9位 からし蓮根
10位 ヨネダ2000
11位 アルコ&ピース
12位 さや香
13位 ヘンダーソン
14位 ダイタク
15位 カベポスター
16位 キュウ
出場権なし
[注 115]
滝音

第18回(2022年)

順位 コンビ名
1位 オズワルド
2位 令和ロマン
3位 ミキ
4位 からし蓮根
5位 マユリカ
6位 ヤーレンズ
7位 ビスケットブラザーズ
8位 ななまがり
9位 ダンビラムーチョ
10位 ハイツ友の会
11位 ケビンス
12位 カゲヤマ
13位 かもめんたる
14位 シンクロニシティ
15位 THIS IS パン
16位 ママタルト
17位 ストレッチーズ
欠場[注 117] コウテイ
出場権なし
[注 115]
金属バット

放送日時

最高視聴率は、関東地区・関西地区ともに第8回(2008年)で、復活後に限れば関東地区は第16回(2020年)で、関西地区は第18回(2022年)。

放送日 放送時間 視聴率
関東 / 関西
01 2001年12月25日 18:30 - 20:54 09.0% / 21.6%
02 2002年12月29日 18:56 - 20:54 10.9% / 17.5%
03 2003年12月28日 10.7% / 20.6%
04 2004年12月26日 18:30 - 20:54 11.0% / 18.0%
05 2005年12月25日 12.6% / 22.4%
06 2006年12月24日 18.0% / 31.1%
07 2007年12月23日 18.6% / 30.4%
08 2008年12月21日 23.7% / 35.0%
09 2009年12月20日 20.6% / 30.3%
10 2010年12月26日 18.7% / 23.4%
11 2015年12月6日 18:30 - 21:00 17.2% / 21.4%
12 2016年12月4日 13.5% / 23.8%
13 2017年12月3日 18:57 - 22:10 15.4% / 24.0%
14 2018年12月2日 18:34 - 22:00 17.8% / 28.2%[67]
15 2019年12月22日 18:34 - 22:10 17.2% / 26.7%[68]
16 2020年12月20日 19.8% / 29.6%[69]
17 2021年12月19日 18.5% / 28.8%[70]
18 2022年12月18日 17.9% / 30.1%

各種記録等

  • 「決勝進出」は「敗者復活枠」による敗者復活組も含む。
  • 同記録に複数の保持者がいる場合は達成順に記載。
項目 記録 記録保持者 放送回
決勝進出回数 9回 笑い飯 第2-10回
連続決勝進出回数
2位回数 3回 笑い飯 第3,5,9回
和牛 第12-14回
連続2位回数 3回 和牛 第12-14回
3位回数 3回 麒麟 第4-6回
連続3位回数
最終決戦進出回数 5回 笑い飯 第2,3,5,9,10回
連続最終決戦進出回数 3回 麒麟 第4-6回
和牛 第12-14回
ファーストラウンド1位通過回数 2回 フットボールアワー 第2,3回
連続ファーストラウンド1位通過回数
ファーストラウンド最下位回数 2回 千鳥 第3,4回
POISON GIRL BAND 第6,7回
連続ファーストラウンド最下位回数 2回 千鳥 第3,4回
POISON GIRL BAND 第6,7回
コンビ結成から優勝までの最長記録 15年5ヶ月 とろサーモン 第13回
コンビ結成から決勝出場までの最長記録
コンビ結成から優勝までの最短記録 4年8ヶ月 フットボールアワー 第3回
コンビ結成から決勝出場までの最短記録 1年4ヶ月 おいでやすこが 第16回
最年長優勝記録 50歳142日[注 118] 長谷川雅紀(錦鯉) 第17回
最年長決勝進出記録
最年少優勝記録 25歳329日[注 118] 粗品(霜降り明星) 第14回
最年少決勝進出記録 18歳99日[注 118] 安田善紀(りあるキッズ) 第3回
最長芸歴優勝記録 26年 長谷川雅紀(錦鯉) 第17回
最長芸歴決勝進出記録
最短芸歴優勝記録 5年11ヶ月 せいや(霜降り明星) 第14回
最短芸歴決勝進出記録 2年[注 119] キングコング 第1回
決勝進出ブランク最長記録 6大会ぶり キングコング 第1回→第7回
タイムマシーン3号 第5回→第11回
決勝進出率[注 120] 100% ますだおかだ 第1,2回
アメリカザリガニ 第1-3回
フットボールアワー 第1-3,6回
準決勝出場回数 10回 とろサーモン 第3-9,11-13回
かまいたち 第5-9,11-15回
連続準決勝出場回数 9回連続 笑い飯 第2-10回
千鳥
POISON GIRL BAND 第3-11回
タイムマシーン3号
東京ダイナマイト 第4-12回
ジャルジャル 第6-14回
敗者復活戦勝利回数 2回 和牛 第12,15回
敗者復活戦出場回数 10回連続 とろサーモン 第3-12回
連続敗者復活戦出場回数
最年少エントリー記録[注 121] 0歳11ヶ月 もこちゃんず(アマチュア)[注 122] 第8回
最年長エントリー記録[注 121] 86歳 福岡豆腐店(アマチュア)[注 123] 第6回
点数・票数記録
項目 記録 記録保持者 放送回
最高得点
※第1,11,12回を除く[注 124]
681 / 700点
平均 97.2点
ミルクボーイ 第15回
最低得点
※第1,11,12回を除く[注 124]
525 / 700点
平均 75.0点
アメリカザリガニ 第2回
最終決戦進出ボーダー(3位)最高得点
659 / 700点
平均 94.1点
ウエストランド 第18回
ファーストラウンド敗退ボーダー(4位)最高得点
652 / 700点
平均 93.1点
和牛 第15回
最下位最高得点
628 / 700点
平均 89.7点
ランジャタイ 第17回
審査員最高評点
※()内は評点した審査員
100点(満点) 笑い飯(島田紳助)[注 125] 第9回
審査員最低評点
※()内は評点した審査員
50点 チュートリアル(松本人志) 第1回
おぎやはぎ(島田紳助)
スピードワゴン(立川談志) 第2回
審査員からの1位評点数 7 / 7名(全員)
割合 100%
アンタッチャブル[注 126] 第4回
チュートリアル[注 127] 第6回
笑い飯[注 128] 第9回
ミルクボーイ[注 129] 第15回
審査員からの最下位評点数 6 / 7名
割合 85.7%
南海キャンディーズ[注 130] 第5回
ザ・パンチ[注 131] 第8回
カナリア[注 132] 第10回
マヂカルラブリー[注 133] 第13回
1位と2位の最大得点差 34 / 700点
平均 4.9点
1位 - アンタッチャブル(673点)
2位 - 南海キャンディーズ(639点)
第4回
1位と2位の最小得点差 同点 1位 - パンクブーブー(668点)
2位 - 笑い飯(668点)
第10回
優勝コンビの最多得票 7 / 7票(満票)
割合 100%
チュートリアル 第6回
パンクブーブー 第9回
優勝コンビの最少得票 3 / 7票[注 134]
割合 42.9%
マヂカルラブリー 第16回
2位コンビの最多得票 3 / 7票[注 135]
割合 42.9%
笑い飯 第3,5回
スリムクラブ 第10回
和牛 第13,14回
2位コンビの最少得票 0 / 7票
割合 0%
フットボールアワー[注 136] 第6回
笑い飯[注 137] 第9回
3位コンビの最多得票 2 / 7票[注 138]
割合 28.6%
見取り図 第16回

決勝出場回数

4回以上出場のコンビを記載。

出場回数 コンビ名 結成年 決勝出場年 残り出場可能回数
9回 笑い飯 2000年 2002-2010
5回 麒麟 1999年 2001,2003-2006
和牛 2006年 2015-2019
ハライチ 2006年 2009,2010,2015,2016,2021
4回 フットボールアワー 1999年 2001-2003,2006
千鳥 2000年 2003-2005,2007
ジャルジャル 2003年 2010,2015,2017,2018
スーパーマラドーナ 2003年 2015-2018
オズワルド 2014年 2019-2022 7回

決勝連続出場回数

4回以上連続出場のコンビを記載。その回数を達成した年度のみを記載。

連続出場回数 コンビ名 結成年 決勝連続出場年
9回 笑い飯 2000年 2002-2010
5回 和牛 2006年 2015-2019
4回 麒麟 1999年 2003-2006
ハライチ 2006年 2009,2010,2015,2016
スーパーマラドーナ 2003年 2015-2018
オズワルド 2014年 2019-2022

最終決戦進出回数

2回以上進出のコンビを記載。

進出回数 コンビ名 結成年 最終決戦進出年
5回 笑い飯 2000年 2002,2003,2005,2009,2010
3回 フットボールアワー 1999年 2002,2003,2006
麒麟 1999年 2004-2006
和牛 2006年 2016-2018
2回 アンタッチャブル 1994年 2003,2004
NON STYLE 2000年 2008,2009
パンクブーブー 2001年 2009,2010
銀シャリ 2005年 2015,2016
ジャルジャル 2003年 2015,2018

最終決戦連続進出回数

2回以上連続進出のコンビを記載。その回数を達成した年度のみを記載。

連続進出回数 コンビ名 結成年 最終決戦連続進出年
3回 麒麟 1999年 2004-2006
和牛 2006年 2016-2018
2回 フットボールアワー 1999年 2002-2003
笑い飯 2000年 2002-2003,2009-2010
アンタッチャブル 1994年 2003-2004
NON STYLE 2000年 2008-2009
パンクブーブー 2001年 2009-2010
銀シャリ 2005年 2015-2016

決勝でのネタ披露本数

7本以上披露のコンビを記載。決勝出場年の太字は最終決戦にも出場した年。

披露本数 コンビ名 結成年 決勝出場年
14本 笑い飯 2000年 2002,2003,2004,2005,2006,2007,2008,2009,2010
8本 麒麟 1999年 2001,2003,2004,2005,2006
和牛 2006年 2015,2016,2017,2018,2019
7本 フットボールアワー 1999年 2001,2002,2003,2006

準決勝出場回数

9回以上出場のコンビを記載。

出場回数 コンビ名 結成年 準決勝出場年 決勝出場回数
10回 とろサーモン 2002年 2003-2009,2015-2017 1回(2017)
かまいたち
(2009年に「鎌鼬」から改名)
2004年 2005-2009,2015-2019 3回(2017-2019)
9回 笑い飯 2000年 2002-2010 9回(2002-2010)
千鳥 1998年 2002-2010 4回(2003-2005,2007)
東京ダイナマイト 2002年 2004-2010,2015-2016 2回(2004,2009)
ダイアン 2000年 2002-2009,2015 2回(2007,2008)
POISON GIRL BAND 2000年 2003-2010,2015 3回(2004,2006,2007)
タイムマシーン3号 2000年 2003-2010,2015 2回(2005,2015)
ジャルジャル 2003年 2006-2010,2015-2018 4回(2010,2015,2017,2018)
スーパーマラドーナ
(2008年に「マラドーナ」から改名)
2003年 2004-2006,2008,2009,2015-2018 4回(2015-2018)
第11回(2015年)以降

5回以上出場のコンビを記載。GYAOワイルドカード枠での準決勝進出も含む。

出場回数 コンビ名 結成年 準決勝出場年 決勝出場回数 残り出場可能回数
6回 からし蓮根 2013年 2017-2022 1回(2019) 6回
5回 和牛 2006年 2015-2019 5回(2015-2019)
かまいたち 2004年 2015-2019 3回(2017-2019)
アインシュタイン 2011年 2015-2017,2019,2021 なし 4回
マヂカルラブリー 2007年 2016-2020 2回(2017,2020)
ミキ 2012年 2016-2019,2022 2回(2017,2018) 5回
ゆにばーす 2013年 2016-2018,2020,2021 3回(2017,2018,2021) 6回
ニューヨーク 2010年 2016,2017,2019-2021 2回(2019,2020) 3回
インディアンス 2010年 2016,2018-2021 3回(2019-2021) 3回
見取り図 2007年 2017-2021 3回(2018-2020)
東京ホテイソン 2015年 2017-2021 1回(2020) 8回
金属バット 2007年 2018-2022 なし

敗者復活戦出場回数

8回以上出場[注 139]のコンビを記載。
2010年大会は準々決勝敗退組も敗者復活戦に参加可能、2001年大会は敗者復活制度なし。

出場回数 コンビ名 結成年 敗者復活戦出場年 決勝出場回数
10回 とろサーモン 2002年 2003-2010,2015,2016 1回(2017)
9回 天竺鼠 2004年 2005-2010,2015,2017,2019 なし
8回 チャド・マレーン
(2009年に「ジパング上陸作戦」から改名)
1999年 2002-2009 なし
磁石 2000年 2003-2010 なし
かまいたち 2004年 2005-2010,2015,2016 3回(2017-2019)

事務所別決勝出場回数

出場回数が同数の場合、決勝出場組が多い方の事務所を上位に記載。

出場回数 出場組数 事務所名 コンビ名
124回 60組 吉本興業[注 140]
6回 3組 プロダクション人力舎 おぎやはぎ (1・2)、アンタッチャブル (3・4)、真空ジェシカ (17・18)
2組 ワタナベエンターテインメント ザブングル (7)、ハライチ (9-12・17)
5回 2組 松竹芸能 ますだおかだ (1・2)、アメリカザリガニ (1-3)
4回 3組 グレープカンパニー  カミナリ (12・13)、東京ホテイソン (16)、ランジャタイ (17)
2組 マセキ芸能社 ナイツ (8-10)、モグライダー (17)
3回 2組 タイタン ウエストランド (16・18)、キュウ(18)
2回 2組 オフィス北野 東京ダイナマイト (4)、馬鹿よ貴方は (11)
ケイダッシュステージ オードリー (8)、トム・ブラウン (14)
サンミュージックプロダクション メイプル超合金 (11)、ぺこぱ (15)
1組 ホリプロコム[注 141] スピードワゴン (2・3)
SMA 錦鯉 (16・17)
1回 1組 ニチエンプロダクション テツandトモ (2)
アップフロントエージェンシー タイムマシーン3号 (5)
フラットファイヴ サンドウィッチマン (7)
アミー・パーク U字工事 (8)
太田プロダクション タイムマシーン3号 (11)
ザ・森東 さらば青春の光 (12)
無所属(アマチュア) 変ホ長調 (6)

審査員出演回数

5回以上出演の審査員を記載。島田紳助は、第10回(2010)まで大会実行委員長と審査委員長を兼務。第1回(2001)のみ司会者と審査員を兼務。

回数 審査員名
16回 松本人志 2001-2003,2005-2010,2016-2022
9回 島田紳助 2001-2003,2005-2010
中田カウス 2002-2010
上沼恵美子 2007-2009,2016-2021
オール巨人
8回 中川家・礼二 2015-2022
7回 大竹まこと 2002-2008
6回 ラサール石井 2001-2005,2007
渡辺正行 2005,2006,2008-2010,2017
富澤たけし 2015,2018-2022
5回 島田洋七 2002-2006
立川志らく 2018-2022
塙宣之

審査員連続出演回数

5回以上連続出演の審査員を記載。その回数を達成した年度のみを記載。

回数 審査員名
9回 中田カウス 2002-2010
8回 中川家・礼二 2015-2022
7回 大竹まこと 2002-2008
松本人志 2016-2022
6回 島田紳助 2005-2010
上沼恵美子 2016-2021
オール巨人
5回 ラサール石井 2001-2005
島田洋七 2002-2006
富澤たけし 2018-2022
立川志らく
塙宣之

歴代得点ランキング

10位までを記載。太字はその年で優勝したコンビ。

順位 得点 コンビ名
1位 681 ミルクボーイ 2019
2位 673 アンタッチャブル 2004
3位 668 笑い飯 2009
笑い飯 2010
パンクブーブー 2010
6位 667 さや香 2022
7位 665 オズワルド 2021
8位 664 チュートリアル 2006
9位 663 フットボールアワー 2003
10位 662 霜降り明星 2018

歴代ファイナリストの結成年

太字は優勝コンビ。

結成年 ラストイヤー コンビ名 決勝出場年
1992年 2001年 中川家 2001
1993年 2003年 ますだおかだ[注 142] 2001,2002
2丁拳銃 2003
1994年 2004年 アメリカザリガニ 2001-2003
DonDokoDon 2001
ダイノジ 2002
アンタッチャブル 2003,2004
タカアンドトシ 2004
1995年 2005年 ハリガネロック 2001,2002
おぎやはぎ 2001,2002
品川庄司 2005
1996年 2006年 りあるキッズ 2003
ライセンス 2006
1997年 2007年 トータルテンボス 2004,2006,2007
1998年 2008年 チュートリアル 2001,2005,2006
スピードワゴン 2002,2003
テツandトモ 2002
ブラックマヨネーズ 2005
サンドウィッチマン 2007
ザ・パンチ 2008
1999年 2009年 フットボールアワー 2001-2003,2006
麒麟 2001,2003-2006
キングコング 2001,2007,2008
ザブングル 2007
2000年 2015年 笑い飯 2002-2010
千鳥 2003-2005,2007
POISON GIRL BAND 2004,2006,2007
タイムマシーン3号 2005,2015
ダイアン 2007,2008
ナイツ 2008-2010
NON STYLE 2008,2009
オードリー 2008
U字工事 2008
2001年 2016年 東京ダイナマイト 2004,2009
ザ・プラン9 2006
パンクブーブー 2009,2010
2002年 2017年 アジアン 2005
とろサーモン 2017
2003年 2018年 南海キャンディーズ 2004,2005,2009
ハリセンボン 2007,2009
ジャルジャル 2010,2015,2017,2018
ピース 2010
カナリア 2010
スーパーマラドーナ 2015-2018
ギャロップ 2018
2004年 2019年 トレンディエンジェル 2015
かまいたち 2017-2019
2005年 2020年 変ホ長調 2006
銀シャリ 2010,2015,2016
スリムクラブ 2010,2016
2006年 2021年 ハライチ 2009,2010,2015,2016,2021
和牛 2015-2019
2007年 2022年 モンスターエンジン 2008,2009
マヂカルラブリー 2017,2020
見取り図 2018-2020
ミルクボーイ 2019
ランジャタイ 2021
2008年 2023年 馬鹿よ貴方は 2015
さらば青春の光 2016
ぺこぱ 2019
ウエストランド 2020,2022
2009年 2024年 トム・ブラウン 2018
ロングコートダディ 2021,2022
モグライダー 2021
2010年 2025年 インディアンス 2019-2021
ニューヨーク 2019,2020
2011年 2026年 カミナリ 2016,2017
すゑひろがりず 2019
男性ブランコ 2022
2012年 2027年 メイプル超合金 2015
アキナ 2016,2020
ミキ 2017,2018
錦鯉 2020,2021
真空ジェシカ 2021,2022
2013年 2028年 相席スタート 2016
ゆにばーす 2017,2018,2021
霜降り明星 2018
からし蓮根 2019
キュウ 2022
2014年 2029年 さや香 2017,2022
オズワルド 2019-2022
カベポスター 2022
2015年 2030年 東京ホテイソン 2020
2016年 2031年 (該当なし)
2017年 2032年 もも 2021
ダイヤモンド 2022
2018年 2033年 (該当なし)
2019年 2034年 おいでやすこが 2020
2020年 2035年 ヨネダ2000 2022
2021年 2036年 (該当なし)
2022年 2037年

用語

ダークホース(麒麟枠)

ノーマークで決勝まで勝ち上がってきた無名の初出場コンビのこと。番組内の紹介VTRもしくは出場者キャッチコピーで「ダークホース」「無印(ノーマーク)」「謎のコンビ」などと呼ばれたコンビを指す。
麒麟枠という名称は、第1回の決勝進出コンビで一番無名と言われていた麒麟が由来である。
第8回(2008年)のモンスターエンジンの紹介VTR内で、過去の決勝出場コンビのうち麒麟、千鳥、南海キャンディーズ、ブラックマヨネーズの4組がダークホースとして紹介された。
第17回(2021年)では、CM内で初出場の5組全て(もも、真空ジェシカ、モグライダー、ランジャタイ、ロングコートダディ)がダークホースと紹介された。
  • 第1回(2001年):麒麟[注 143]
  • 第2回(2002年):笑い飯[注 144]
  • 第3回(2003年):千鳥[注 143]
  • 第5回(2005年):タイムマシーン3号[注 145]
  • 第7回(2007年):ダイアン[注 146]
  • 第8回(2008年):モンスターエンジン[注 147]、U字工事[注 148]
  • 第10回(2010年):スリムクラブ[注 149]
  • 第11回(2015年):メイプル超合金[注 150]
  • 第12回(2016年):カミナリ[注 151]
  • 第13回(2017年):さや香[注 143]
  • 第14回(2018年):見取り図[注 152]
  • 第16回(2020年):おいでやすこが[注 153]

ノーシードで決勝初出場のコンビ

太字はその年で優勝したコンビ。★は過去にシード歴のあるコンビ。
  • 第2回(2002年):笑い飯、テツandトモ[注 154]、スピードワゴン(敗者復活)
  • 第3回(2003年):★アンタッチャブル(敗者復活)
  • 第4回(2004年):東京ダイナマイト
  • 第7回(2007年):★ハリセンボン
  • 第10回(2010年):★ピース
  • 第11回(2015年):★和牛、馬鹿よ貴方は、★スーパーマラドーナ、メイプル超合金[注 154]、★トレンディエンジェル(敗者復活)
  • 第12回(2016年):カミナリ、アキナ[注 155]
  • 第13回(2017年):さや香
  • 第14回(2018年):トム・ブラウン、★ギャロップ
  • 第15回(2019年):ミルクボーイ、ぺこぱ、オズワルド、すゑひろがりず[注 156]、★ニューヨーク
  • 第16回(2020年):おいでやすこが
  • 第17回(2021年):もも、真空ジェシカ、モグライダー
  • 第18回(2022年):ダイヤモンド

ラストイヤー

M-1優勝がラストチャンスであること。第2回(2002年)までは結成9年(10年目)、第3回(2003年)から第10回(2010年)までは結成10年(11年目)、第11回(2015年)以降は結成15年(16年目)のコンビが該当。太字はラストイヤーの年で優勝したコンビ。
第3回(2003年)では参加資格が「10年前の4月以降に結成されたコンビ」[注 157]、第11回(2015年)では「15年前の1月以降に結成されたコンビ」に改定され、前回大会で(規定における)ラストイヤーに相当していた出場者にも1~2回の出場権が認められた[注 158]
  • 第1回(2001年):中川家
  • 第2回(2002年):ますだおかだ[注 159]
  • 第3回(2003年):2丁拳銃
  • 第4回(2004年):アンタッチャブル、タカアンドトシ
  • 第5回(2005年):品川庄司
  • 第6回(2006年):ライセンス
  • 第7回(2007年):トータルテンボス
  • 第8回(2008年):ザ・パンチ
  • 第10回(2010年):全組[注 160]
  • 第11回(2015年):タイムマシーン3号
  • 第13回(2017年):とろサーモン
  • 第14回(2018年):スーパーマラドーナ、ギャロップ、ジャルジャル
  • 第15回(2019年):かまいたち
  • 第17回(2021年):ハライチ(敗者復活)

返り咲き

決勝進出を経験したが、その後の大会では予選落ちまたは欠場し、さらに後の大会で再度決勝戦に勝ち上がること。第3回(2003年)での麒麟のキャッチフレーズが由来である。
ウエストランドの井口浩之はインタビューで「連続出場より返り咲く方が大変」と語っている[71]
返り咲きの最長ブランクはタイムマシーン3号の10年(6大会ぶり)。なお、複数回の返り咲きは第18回(2022年)終了時点で一度も発生していない。太字は返り咲きの年に優勝したコンビ。★はノーシードから返り咲きを果たしたコンビ。
  • 第3回(2003年):麒麟
  • 第5回(2005年):チュートリアル
  • 第6回(2006年):トータルテンボス、フットボールアワー、POISON GIRL BAND
  • 第7回(2007年):★キングコング、千鳥
  • 第9回(2009年):東京ダイナマイト、南海キャンディーズ、ハリセンボン
  • 第11回(2015年):タイムマシーン3号
  • 第12回(2016年):★スリムクラブ
  • 第13回(2017年):ジャルジャル
  • 第16回(2020年):マヂカルラブリー、アキナ
  • 第17回(2021年):★ハライチ(敗者復活)、ゆにばーす
  • 第18回(2022年):さや香、★ウエストランド

完全優勝

ファーストラウンドで1位通過し、さらに最終決戦で審査員全員からの得票を集め、優勝すること。完全優勝を達成したのは、第18回(2022年)終了時点でチュートリアルのみ。このとき、チュートリアルはファーストラウンドで全審査員から1位評価を得ている。
第9回(2009年)のパンクブーブーも最終決戦では満票だが、ファーストラウンドでは2位通過だったため、完全優勝ではない[注 161]
  • 第6回(2006年):チュートリアル(7票)

全審査員から単独1位評価を得たコンビ

ファーストラウンドで全審査員から単独1位評価を得たコンビは2組のみ。どちらも最終決戦で6票のため、完全優勝ではない。
完全優勝を果たしたチュートリアルは、渡辺正行がフットボールアワーにも同点1位評価をしているため、審査員全員からの単独1位評価ではない。
2009年の笑い飯も、上沼恵美子がパンクブーブー、NON STYLEにも同点1位評価をしているため、審査員全員からの単独1位評価ではない。なお、審査員全員から1位評価を得たコンビで優勝しなかったコンビはこの回の笑い飯のみ[注 162]
  • 第4回(2004年):アンタッチャブル(6票)
  • 第15回(2019年):ミルクボーイ(6票)

優勝候補

太字は優勝候補と呼ばれた年で優勝したコンビ。
第1回(2001年)の中川家、第2回(2002年)のますだおかだ、第3回(2003年)のフットボールアワーは島田紳助から、第4回(2004年)のアンタッチャブル、第14回(2018年)の和牛は審査員から「優勝候補」と言及された。
紹介VTR内で明確に「優勝候補」と言われたのは第4回(2004年)の笑い飯のみ。
第5回(2005年)では番組冒頭のナレーションで、「今年は優勝候補不在、お笑い戦国時代」と言われていた。一方で第6回(2006年)では番組冒頭のテロップで「全員が優勝候補 6代目王者は誰だ!?」と表示されていた。
  • 第1回(2001年):中川家[注 163]
  • 第2回(2002年):ますだおかだ[注 164]
  • 第3回(2003年):フットボールアワー[注 165]
  • 第4回(2004年):アンタッチャブル[注 166]、笑い飯[注 167]
  • 第14回(2018年):和牛[注 168]

「俺たちが一番面白い」枠

オープニングVTRのナレーションの「ただ証明したい、俺たちが、一番、おもしろい!」の、「おもしろい!」の部分で映る芸人のこと。M-1ファンの間では最後に誰が採用されるのかが毎年話題となる[72]
上記のナレーションが導入されたのは第8回(2008年)からだが、第7回(2007年)では早口ながらほぼ同じ内容のものがあった[注 169]。また、第4回(2004年)や第6回(2006年)でも似たようなナレーションがあった[注 170]
第18回(2022年)終了時点で、決勝初出場のコンビが選ばれたことは無く、全ての回で過去に決勝進出したコンビの中から一人が選ばれている[注 171]
  • 第8回(2008年): 井戸田潤(スピードワゴン)[注 172]
  • 第10回(2010年):西田幸治(笑い飯)
  • 第11回(2015年):後藤淳平(ジャルジャル)
  • 第12回(2016年):澤部佑(ハライチ)
  • 第13回(2017年):川西賢志郎(和牛)
  • 第14回(2018年):武智(スーパーマラドーナ)
  • 第15回(2019年):山内健司(かまいたち)
  • 第16回(2020年):盛山晋太郎(見取り図)
  • 第17回(2021年):川瀬名人(ゆにばーす)
  • 第18回(2022年):新山(さや香)

その他

  • 決勝進出者の中でR-1グランプリ(R-1ぐらんぷり)の決勝に出場した芸人は、浅越ゴエ(ザ・プラン9)、ヤナギブソン(ザ・プラン9)、なだぎ武(当時ザ・プラン9)、徳井義実(チュートリアル)、川島明(麒麟)、真栄田賢(スリムクラブ)、大悟(千鳥)、馬場園梓(アジアン)、石田明(NON STYLE)、おいでやす小田(おいでやすこが)、こがけん(おいでやすこが)、せいや(霜降り明星)、粗品(霜降り明星)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、南條庄助(すゑひろがりず)、永見大吾(カベポスター)の16名。また、両方で優勝したのは粗品と野田の2人。
  • M-1とキングオブコントの両方で決勝に出場したコンビは、サンドウィッチマン、モンスターエンジン、ジャルジャル、ピース、銀シャリ、さらば青春の光、アキナ、タイムマシーン3号、かまいたち、マヂカルラブリー、ニューヨーク、ロングコートダディ、男性ブランコの13組。このうち山内健司(かまいたち)は2021年大会から審査員を務めている。また、両方で優勝したコンビは存在しない。
  • M-1とTHE MANZAIの両方で決勝に出場したコンビは、千鳥、パンクブーブー、ナイツ、スリムクラブ、銀シャリ、笑い飯、NON STYLE、スーパーマラドーナ、トレンディエンジェル、東京ダイナマイト、2丁拳銃、ダイアン、馬鹿よ貴方は、和牛、アキナの15組。また、両方で優勝したのはパンクブーブーのみ。
  • M-1とTHE Wの両方で決勝に出場したコンビは、アジアン、ヨネダ2000の2組。
  • M-1とTHE SECOND 〜漫才トーナメント〜の両方で決勝に出場したコンビは、スピードワゴン、ギャロップの2組。
  • 決勝進出後に解散したのは、ハリガネロック、りあるキッズ、アジアン、ザブングル、カナリアの5組。DonDokoDonも、正式には活動停止中であるが、事実上は解散状態である。

予選で話題を集めたコンビ

決勝までには残れなかったものの、予選に挑戦する様子がスポーツ新聞の記事やYouTube動画で紹介される話題性の高いコンビが毎年登場する。代表的なコンビは以下の通り。