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LADY NAVIGATION

B'z > 作品リスト > LADY NAVIGATION

LADY NAVIGATION」(レディ・ナビゲーション)は、日本音楽ユニットB'zの楽曲。1991年3月27日にBMGルームスより8作目のシングルとして発売された。

LADY NAVIGATION
B'zシングル
初出アルバム『』
B面 Pleasure'91 〜人生の快楽〜
リリース
規格
  • 8cmシングル
  • (シングル・カセット)
  • (マキシシングル)(再発)
ジャンル
時間
レーベル
作詞 稲葉浩志
作曲 松本孝弘
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続・通算3週、オリコン
  • 週間6位(オリコン・再発盤)[3]
  • 1991年4月度月間1位(オリコン)
  • 1991年5月度月間2位(オリコン)
  • 1991年6月度月間11位(オリコン)
  • 1991年度年間7位(オリコン)[4]
  • B'z シングル 年表
    • LADY NAVIGATION
    • (1991年)
    B'z The Best "Pleasure" 収録曲
    ミュージック・ビデオ(short ver.)
    「LADY NAVIGATION」 - YouTube
    (テンプレートを表示)

    概要

    前作『愛しい人よGood Night...』より約5か月ぶりのリリースで、デビューの頃より使用していた初代B'zロゴが使用された最後のシングル。発売日の1991年3月27日は松本の30歳の誕生日であり、当時のインタビューで松本は「僕の生誕30周年記念シングル」と冗談めかして語っていた[5]

    オリコン集計では、B'z初のミリオンセラーを達成したシングルである[6][7]。そして本作より、20thシングル『Real Thing Shakes』まで13作連続ミリオンセラーの記録を作ることとなる。チャートインは計56週 (再発盤含む) を記録し、B'zのシングルとしては最多である。オリコン集計による累計売上はミリオンを突破した。日本レコード協会からはトリプル・プラチナ[注 1]認定を受けた[1]

    この曲で、1991年の第24回日本有線大賞で「最多リクエスト歌手賞」を前年に続き2年連続で受賞した[9]

    2003年3月26日にリマスタリング、12cm化で再発売された。

    収録曲

    8cmCD
    全作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘、全編曲: 松本孝弘・明石昌夫
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「LADY NAVIGATION」稲葉浩志松本孝弘
    2.「Pleasure'91 〜人生の快楽〜」稲葉浩志松本孝弘
    合計時間:

    楽曲解説

    1. LADY NAVIGATION
      カネボウ化粧品 '91夏のイメージソングのために書き下ろされた楽曲で、歌詞の中では当時のカネボウの商品だった「NAVI」がフレーズとして使われた[5]
      前2作とは異なり、再びデジタル・ナンバーとなっている。
      原曲はオリジナル・アルバムには収録されておらず、ベスト・アルバム『』で収録された。バージョン違いも存在する(後述)。
      マスト・アルバム『』を制作時にリミックスされたバージョンも制作したが、ベスト・アルバム『B'z The Best "Pleasure"』に収録されているため未収録となった[10][注 2]
      ライブでは滅多に演奏されることがなく[注 3]、2003年のシークレットライブ『B'z SHOWCASE 2003 "IT'S SHOWCASE!!"』のオープニングナンバーとして9年ぶり(オリジナルバージョンとしては『B'z LIVE-GYM '91〜'92 "IN THE LIFE"』以来11年ぶり)に演奏され、「(演奏したのは)イントロで皆がビックリすると思ったから、SHOWCASEっぽい曲だよね。」と述べている。その後2013年まで10年間一切演奏されず、ファンクラブ会報内のインタビューでスタッフから「LADY NAVIGATIONは何でライブでやらないのですか?」と聞かれた際にメンバーは、「(ファンレター等に)LADY NAVIGATIONを演奏してくださいと書かれていないから」と返答していたが、2013年のデビュー25周年記念に開催されたツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』でレギュラーメニューとしては『B'z LIVE-GYM '91〜'92 "IN THE LIFE"』以来、21年ぶりにオリジナルバージョンで演奏された。
    2. Pleasure'91 〜人生の快楽〜
      2nd beatでありながら、ファンからの人気が高い楽曲。
      歌詞の中に「マーシャル」が登場する。
      ベスト・アルバム『』の収録曲を決めるファン投票で8位にランクインした。なお、このベスト・アルバム発売前のCMではこの曲のイントロ部分が使われた。
      B'zのライブツアーのひとつである『Pleasureツアー』にて多く演奏されており、年ごとにアレンジや歌詞の一部を変えて演奏される(詳細は後述)。なお、ライブではアウトロが異なり、再録バージョンでも毎回継承されている末尾のキーボードパートは省略され、イントロ冒頭のフレーズで終わることが多い。

    タイアップ

    参加ミュージシャン

    バージョン違い

    LADY NAVIGATION

    「LADY NAVIGATION」のバージョン違いとして、以下のものがある。

    • LADY NAVIGATION 〜Cookie & Car Stereo Style〜
      3rdミニ・アルバムMARS』に収録。歌詞が全英詞になり、アレンジはロック色が強くなっている。
    • LADY NAVIGATION
      タイトル表記はオリジナルと同じであるが、アレンジは原曲とは大幅に異なり、アコースティックブルースとなっている。歌詞は全英詞だが、上記の「Cookie&Car Stereo Style」とは異なる。
      7thオリジナル・アルバム『The 7th Blues』と韓国限定発売のミニ・アルバム『DEVIL』に収録。

    Pleasure’91 〜人生の快楽〜

    B'zのライブツアーには『Pleasureツアー』と冠されたものがあり、そのツアーでは一部の年を除いて、ほぼ毎回本楽曲が演奏されている。その際は演奏される年ごとにアレンジと歌詞の一部が変更されており、それに伴い曲名が「Pleasure ○○ 〜人生の快楽〜」(○○には年代が入る)に変更される[注 4]

    変更される歌詞は主に、2番のAメロの部分である。内容は、91年バージョン(原曲)の歌詞中に登場した「あいつ」のその後の物語が、タイトルに含まれる「○○年」の時期と連動して展開している。

    • Pleasure'92 〜人生の快楽〜
      1992年のライブツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure '92 "TIME"』で初披露。歌詞は原曲のものから変更されていない。
      未音源化、かつ映像作品にも未収録である。
    • Pleasure'95 〜人生の快楽〜
      1995年のライブツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!"』で初披露。
      映像作品『』に収録。未音源化。
    • Pleasure'98 〜人生の快楽〜
      1998年リリースのベスト・アルバム『』に収録。
      収録曲を決める際のファン投票で原曲が8位にランクインした際に、原曲ではなく98年バージョンとして収録された。
      このバージョンのみ、ライブでは披露されていない。
    • Pleasure 2000 〜人生の快楽〜
      2000年のライブツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』で初披露。
      映像作品『B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure 〜Typhoon No.20〜』に収録。未音源化。
    • Pleasure 2003 〜人生の快楽〜
      2003年のライブツアー『B'z LIVE-GYM 2003 The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』で初披露。
      映像作品『』に収録。未音源化。
    • Pleasure 2008 〜人生の快楽〜
      ベスト・アルバム『』に収録。
      映像作品『B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-』に収録。
      「’91」以外のバージョンで音源化されライブ演奏もされているのはこのバージョンのみである。
      福岡ソフトバンクホークス投手又吉克樹の登場曲である。
    • Pleasure 2013 〜人生の快楽〜
      2013年のライブツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』で初披露。
      ライブ映像が、映像作品『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 ENDLESS SUMMER -XXV BEST-』に収録。未音源化。
    • Pleasure 2018 〜人生の快楽〜
      2018年のライブツアー『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』で初披露。
      映像作品『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』に収録。未音源化。

    収録アルバム

    LADY NAVIGATION

    Pleasure'91 〜人生の快楽〜

    • (1998バージョン「Pleasure'98 〜人生の快楽〜」)
    • (2008バージョン「Pleasure 2008 〜人生の快楽〜」)

    ライブ映像作品

    LADY NAVIGATION

    Pleasure'91 〜人生の快楽〜

    脚注

    [脚注の使い方]

    注釈

    1. ^ 当時の基準で出荷枚数120万枚[8]
    2. ^ ギターテックに指摘されるまで、メンバー及びスタッフは誰も『B'z The Best "Pleasure"』に収録されていたことを覚えていなかった[10]
    3. ^ これまでにLIVE-GYMで演奏されたのは以下の通り。
      B'z LIVE-GYM "Pleasure '91"
      B'z LIVE-GYM '91-'92 "IN THE LIFE"
      B'z LIVE-GYM Pleasure '93 "JAP THE RIPPER" ※英詞ブルースバージョン
      B'z LIVE-GYM '94 "The 9th Blues" <PART1> ※英詞ブルースバージョン
      B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"(SHOWCASE、小樽公演のみ演奏)
      B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-
    4. ^ 2001年に行われたアジアツアー『B'z LIVE-GYM in Taipei 2001』、『B'z LIVE-GYM in Hong Kong 2001』では曲名と歌詞を原曲から変更されずに演奏された[11][12]

    出典

    1. ^ a b 「日本レコード協会 ミリオン以上認定作品」『The Record』第443号、日本レコード協会、1996年10月1日、4頁。 
    2. ^ “第6回日本ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 6th|THE GOLD DISC”. 日本レコード協会 (1992年). 2019年11月27日閲覧。
    3. ^ “”. オリコン (2003年4月7日). 2003年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月27日閲覧。
    4. ^ “「どんなときも。」で見せたアーティスト・槇原敬之の本質を丁寧に作品へと映させた『君は誰と幸せなあくびをしますか。』”. OKMusic (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2019年5月22日). https://okmusic.jp/news/338057 2019年11月29日閲覧。 
    5. ^ a b 『Treasure : B'z Chronicle 1988〜1998 10th anniversary special issue』ROOMS RECORDS、1998年9月20日、49頁。 
    6. ^ “【レポート】『B'z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』の全貌”. BARKS (株式会社ジャパンミュージックネットワーク). (2018年4月11日). https://www.barks.jp/news/?id=1000153816 2018年12月26日閲覧。 
    7. ^ “B'z 30周年、初の大型展示「SCENES」東京・有楽町で - 秘蔵映像や衣装、私物など公開”. ファッションプレス (株式会社カーリン). (2018年4月14日). https://www.fashion-press.net/news/38062 2018年12月26日閲覧。 
    8. ^ “ゴールドディスク認定”. 日本レコード協会. 2020年10月23日閲覧。
    9. ^ “B'zさんの受賞履歴 : 日本有線大賞”. 有線放送キャンシステム株式会社. 2019年11月27日閲覧。
    10. ^ a b 『be with!』第45巻、B'z Party、2000年3月。 
    11. ^ 『B'zザ・クロニクル』幻冬舎、2018年、340頁。ISBN (978-4-344-03335-1)。 
    12. ^ 『be with!』第51巻、B'z Party、2001年9月30日、13頁。 
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