KBC歌謡ペナントレース(ケービーシーかようペナントレース)は、1974年10月7日から1977年4月1日まで[1]九州朝日放送(KBCラジオ)で放送されていたラジオ番組。
概要
1974年10月から1977年4月までの間のうち、KBCジャンボナイター(現・KBCホークスナイター)の放送されていない、ナイターオフシーズンに限って放送されていた番組。
歌手・アーティストを日本全国の出身地方ごとに6チームを作り、それぞれ各チームの歌手の持ち歌をオンエア。6チームの中から毎日2チームが出場してプロ野球の試合と同じように9イニング制の試合を行い、イニングごとに歌手同士が対戦してリーグ戦が行われた[2]。そしてその勝敗は代表してスタジオに集まった10人のリスナー審査員が判定した[3]。各チームにはプロ野球チーム同様に置かれた監督も番組に出演し、舌戦やトークも繰り広げられた[2][3]。毎シーズン、6か月間の勝利数で優勝チームが決定された。“出場”する各歌手・アーティストの曲はリクエストによって選ばれ、応援などを含めたメッセージを書き添える形で募集していた[3]。
リスナーを集めて公開録音を行ってその模様を放送したこともあり[注釈 1]、日によっては音楽ジャンルを限定して特集企画を行ったこともあった[注釈 2]。
放送時間
出演者
出場チーム
主なコーナー
脚注
注釈
出典
九州朝日放送(KBCラジオ) 平日ナイターオフ期ワイド番組 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
1974年度〜1976年度 KBC歌謡ペナントレース | 1977年度〜 それ行け!演歌大作戦 (18:45〜20:30) |