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JUN OSON

JUN OSON(ジュン・オソン、1979年 - )は、愛知県出身の男性イラストレーター[1]

経歴・人物

愛知県長久手町に生まれその後日進市に引っ越し[1]、高校時代に雑誌「relax」や「STUDIO VOICE」等に影響を受けデザイナーを志し愛知産業大学デザイン科にてレイアウトパッケージデザインを学ぶ[2]。大学卒業後は名古屋市内のデザイン事務所に勤務した後自分を表現できる仕事を求めてイラストレーターになることを決意し退職[1]

退職後はSNSを通じて作家同士の繋がりを作り、2005年に上京し2007年にNHKでのアニメーションを担当したことをきっかけに独立[1]

(ジェームス・ジャービス)に影響を受け、1970年代から80年代頃を意識したポップでシニカルなイラストレーションを行う[3][1]

ペンネームの「OSON」は大学時代に友人から依頼されたステッカーのチームロゴに書いた「OutSider Of Nisshin」(日進のはぐれもの)の頭文字をとったものとなっている[2][1]

主な作品

広告

アニメ

テレビ

絵本

  • 香りの絵本 香りとともにものがたりの世界へ 世界名作シリーズ(3)ちびくろサンボ(幻冬舎メディアコンサルティング (ISBN 978-4344995253))
  • いろはであそぼ(長崎出版 (ISBN 978-4860954345))

挿絵

  • 松橋良紀「会話の達人の話し方を真似したら人見知りの僕でも楽しく雑談できました」 (SBクリエイティブ (ISBN 4797382732))
  • 長尾和夫 テッド・リチャーズ「ABOUT ME 自分を語って楽しく英会話を続けることができるようになる本」(アスク出版 (ISBN 4872177797))
  • 長尾和夫 テッド・リチャーズ「ABOUT ME 2nd Edition 英語でスラスラ自分のことが言える本」(アスク出版 (ISBN 4872179250))
  • 長尾和夫 アンディ・バーガー「ABOUT ME FOR STUDENTS 10代から英語で自己紹介ができる本」(アスク出版 (ISBN 4866390468))
  • 藤嶋昭「教えて!藤嶋昭先生 科学のギモン」 (朝日学生新聞社 (ISBN 4907150326))
  • 鼎・朝日小学生新聞編集部「なぜ?と考え 実験と観察で深くわかる!小学生の理科ノート」 (朝日学生新聞社 (ISBN 490906429X))
  • 宮本真由美「才能0のダメOLが喫茶店にいた妖精みたいなおねえさんの教えで1億円稼いだ話」(PHP研究所 (ISBN 4569841872))
  • 川村元気「ブレスト」(KADOKAWA (ISBN 4041080401))
  • 石井玄「アフタートーク」(KADOKAWA (ISBN 9784046805904))
  • 菊池良「タイム・スリップ芥川賞「文学って、なんのため?」と思う人のための日本文学入門」(ダイヤモンド社 (ISBN 9784478109168))

その他

  • 中日ドラゴンズ「ドラゴンズオリジナル測量野帳」
  • 星野源 コンサートツアー「POP VIRUS」グッズ

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b c d e f JUN OSONさん 4年ぶりの個展 側に置きたいもの - ハフィントンポスト 2016年4月25日
  2. ^ a b イラストレーターのわ 第14回 JUN OSONさん - WACOM
  3. ^ Strawberry Machine × JUN OSON WネームのTシャツコーナー - Strawberry Machine

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
  • JUN OSON (@junoson) - Twitter
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