概要
1991年(平成3年)10月に策定された「築地ポートタウン計画」における海洋文化・レクリエーションゾーンにおける名古屋港水族館利用客を主とする集客施設として立案された[1]。これに対し、中部日本放送(CBC)の子会社である株式会社シービーシーフロンティアが提示した計画が採用された[1]。1992年(平成4年)10月には(民間事業者の能力の活用による特定施設の整備の推進に関する臨時措置法)における特定施設に指定され、同年10月29日に開業を迎えた[1]。1999年(平成11年)3月にはシービーシーフロンティアから名古屋港管理組合に対して施設が寄付され、以降の運営を財団法人名古屋港文化センター(のちに財団法人名古屋みなと振興財団と改称)が担うこととなった[1]。
施設
施設は大きく4つのブロックに分かれている。
- ジェティ・ウエスト
- 1階にフードコート(スガキヤ等)、2階にアウトレットストアを配置[1]。
- ジェティ・ノース
- アメリカを意識したアクセサリーショップが入居する[1]。
- ジェティ・サウス
- オープンスペース[1]。
主な出来事
脚注
参考文献
- 名古屋港開港百年史編さん委員会 編『名古屋港開港100年史』名古屋港管理組合、2008年3月。
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト(日本語)