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『ICE』(アイス)は、2007年にバンダイビジュアルよりリリースされたOVA。全3巻。2008年11月29日には、池袋テアトルダイヤで再編集完全版『ICE〈劇場版〉』が限定レイトショー公開された。
解説
『シックス・エンジェルズ』に続いて秋元康と小林誠がタッグを組んだ作品であり、戦う女性(少女)をメインモチーフとして描く(秋元の原作=イメージを小林が映像として具現化する)という点で同作の流れを汲む作品といえる。スタッフについても『シックス・エンジェルズ』の脚本を担当した平野靖士が参加、キャストにも小林がファンだと公言する間宮くるみ、そして石田彰など『シックス・エンジェルズ』に参加した面々が見受けられる。
秋元による企画ということから、当時はまだブレイク前だったAKB48のメンバーが多数キャスティングされている。
あらすじ
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
近未来、すべての男性が死に絶え、わずか2万人の女性が新宿に遺された世界。ゆっくりと、しかし確実に滅び行く世界において、女性のみで生殖を可能にする技術「ICE」をめぐり、少女たちが闘いを繰り広げる。
キャスト
スタッフ
主題歌
サブタイトル
- 一日目:はと-HEART-(2007年5月25日発売、BCBA-2922)
- 二日目:るる-RULE-(2007年7月27日発売、BCBA-2923)
- 三日目:あさ-ANSWER-(2007年9月25日発売、BCBA-2924)
小説版
『ICE かくて愛は凍りついた』としてノベライズ版が、脚本を担当している平野靖士の著、玲衣のイラストにより富士見ファンタジア文庫より2007年2月に刊行された。(ISBN 978-4829118986)