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D905i

FOMA D905iフォーマ・ディー きゅう まる ご アイ)は、三菱電機によって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話 (FOMA) 端末である。

NTTドコモ FOMA D905i
キャリア NTTドコモ
製造 三菱電機
発売日 2007年11月26日
概要
OS Symbian OS v9.3 + MOAP(S)
CPU (SH-Mobile G2)
音声通信方式 3GFOMAW-CDMA
2GGSM
(3G:800MHz1.7GHz2GHz)
(2G:900MHz、1800Mhz、1900MHz)
データ通信方式 3GFOMAHSDPA
2GEDGE
形状 スライド
サイズ 110 × 49 × 18.7 mm
質量 約132 g
連続通話時間 約200分(音声通話時・3G)
約110分(テレビ電話時・3G)
約200分(音声通話時・GSM)
連続待受時間 約530時間(静止時・3G)
約320時間(静止時・GSM)
外部メモリ (microSD)
(2GBまで・ドコモ発表)
日本語入力 +ATOK
FeliCa あり
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 ※ワンセグ対応(連続最長視聴時間250分) ※FMラジオ対応
iアプリ「FMラジオMusicサーチ」での受信)
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 フルワイドVGA
(480×864ドット
サイズ 3.1インチ
表示色数 約26万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約320万画素CMOS
機能 AF(静止),手ブレ補正(静止,動画)対応
サブカメラ
画素数・方式 約10万画素CMOS
機能
カラーバリエーション
ピンクゴールド
シャインブラック
ナチュラルホワイト
オレンジイエロー
()テンプレート / ()ノート
ウィキプロジェクト

概要

  • Dシリーズとして初めてFOMAハイスピードに対応した。端末の形状は、従来のFOMA D90xiシリーズを踏襲したものとなっており、スライド型である。Dシリーズとしては最も大きい3.1インチフルワイドVGA液晶を搭載した。また過去の機種よりコントラスト比も約1.3倍となっている。またNatural Color Matrix[1]という画像や映像コンテンツをより自然で鮮やかな色調に変換するものも搭載した。画面解像度がワイドVGAになったことにより、フォントやメニュー画面などもVGA対応され、デザイン性・実用性・エンターテイメント性の高いメニュー画面をプリインストールし、フォントも過去の機種から使用されていたゴシック体新ゴ)のほかに楷書体・はせトッポ体と3つある。
  • 外部メモリーは規格上限の2GBまで(ドコモ発表)の(microSD)に対応。Dシリーズでは初めて、microSDへのワンセグ録画に対応している。[2]カメラ性能は、CMOS約320万画素で、オートフォーカスや手ブレ補正に対応している。また、独自機能として翻訳リーダーを搭載し、英語中国語韓国語で書かれた文字をカメラで撮るだけで単語ごとに自動翻訳する。名刺リーダーも搭載する。テレビ電話用のサブカメラはCMOS約10万画素を搭載している。
  • ワンセグ機能としては録画したワンセグ放送を見たいところだけ再生できる「(ハイライト再生)」に対応している。CMなどカットが出来る「オートカット機能」(この機能は、同社製DVDレコーダー楽レコシリーズ」にも搭載されている)・「スポーツモード」・「ミュージックモード」などの機能を備える[3]。また周囲の環境や映像コンテンツによる明るさをダブルで明るさをコントロールできる。ワンセグのマルチウィンドウにも対応した。
  • モーションコントロールセンサーについてはD904iで既に対応していたミュージックメールiモーションに加えワンセグPDFが、iアプリに関しても「かざす」「手を振る」といった動作に対応するようになった。モーションコントロールセンサーの機能を生かした端末画面に指先で軽く二回叩くとマチキャラが反応する「タップ機能」が新搭載した。
  • FOMAハイスピードに対応したことより、の利用も出来る様になった。Windows Media Audio形式の音楽ファイル再生に対応、またデジタル著作権管理(Digital Rights Management)に対応している事により、Napster等の有料音楽配信サイトの利用も出来る。「うたホーダイ」にも対応。引き続きFMラジオも受信可能で「NOW PLAYING情報」取得機能により、気に入った曲すばやくダウンロードすることが出来る。
  • F905iとともに、久方ぶりに2タッチ入力(ポケベル打ち)に対応している。和英・英和・国語辞典に加えて、カタカナ発音入りの日韓と日中の辞典が新たに追加された。もちろん「ダウンロード辞書」も健在し、メーカーサイトから取得出来る。
  • キーバックライトは、オレンジ色に光る。
  • 2008年3月3日に三菱電機が携帯電話事業から撤退することが発表された。それに伴いこの機種がD9xxシリーズの最後の機種となった。またDシリーズの機種としてGSMローミング及びHSDPA(FOMAハイスピード)、フルワイドVGA液晶の搭載も最初で最後となっている。そのため、発売から五年近く経過した2012年12月現在でも非常に人気が高く、根強いファンがいる。

※BモードのメールはWebメールとなる。

プリインストールiアプリ

  • 翻訳アプリ「(しゃべって翻訳) for D」
  • 地図アプリ
  • Gガイド番組表リモコン
  • DCMXクレジットアプリ
  • ケータイクレジットiD
  • FMラジオMusicサーチ
  • 体感!珍さんの釣り物語
  • FOMA通信環境確認アプリ
  • タマラン
  • ケータイ!日本語テスト明鏡クイズ編
  • 楽オク出品アプリ2
  • iアプリバンキング
  • 簡単!デコメっちゃ

ワンセグ機能

  • EPG(録画予約も可)
  • 外部メモリ(microSD)への録画
  • 字幕放送
  • マルチウィンドウ
  • FMトランスミッターによるワイヤレス音声出力(ワンセグの他にもミュージック、iアプリにも対応)
  • 液晶に表示される画像や映像コンテンツを、より自然で鮮やかな色調に自動変換する「Natural Color Matrix」
  • 連続視聴時間 約4時間(ECOモード時:約4時間10分)

テレビCM

テレビCMは、「スライドはフルスペックへ、The Premium Slide.」と謳っていた。

歴史

不具合

  • 2007年12月11日に以下の不具合の修正と改善がソフトウェアの更新でなされた。(参照)D905iのソフトウェアアップデート情報
    • ケータイクレジットiDにおいて、カード情報設定やカードアプリからのパスワード設定、ネット決済によるショッピングといった操作を行なうと、「iDアプリが見つかりません」というエラーが表示され、操作が完了しなくなる不具合。
  • 2008年3月11日に以下の不具合の修正と改善がソフトウェアの更新でなされた。
    • および、ビデオクリップをダウンロードし、保存したデータを再生すると、音声と映像がずれることがある。
    • GPS対応iアプリなどを利用して、現在地確認(GPS測位)を行った際、特定条件下において、測位できずに、「今いる場所の確認に失敗しました。」と表示される場合がある。
    • 待受け画面の電池マークきせかえツールにて設定したものと違う表示になる場合がある。
    • エリアメール受信設定画面の説明文を変更。
  • 2008年11月5日に以下の不具合の修正と改善がソフトウェアの更新でなされた。
    • 電波状態の悪い環境で iアプリ、ICアプリのダウンロードやバージョンアップ実施後に、「αエラーが発生しました」というメッセージが出て、アプリの起動ができない場合がある。

脚注

  1. ^ 以前にもDシリーズにも搭載していたが、今回はD900i以来久々に搭載された。
  2. ^ 同社のワンセグ対応端末は以前にもD903iTVD704iと2機種発売していたが、D903iTVは著作権許可上に問題あったせいかmicroSDへの録画に対応せず、512MBのワンセグ専用内蔵メモリーを搭載していた。D704iは他の高機能を優先していたせいか、録画非対応だった。
  3. ^ あらかじめ録画予約の際設定が必要。

関連項目

  • D705i
  • D904i
  • SH905i
  • P-02A - 同端末を意識したデザインで、「スピードセレクター」が使われたスライド型の機種。
  • F-03A - 同端末と同じソフトウェアが使われているスライド型の機種。

外部リンク

  • D905i サポート情報|お客様サポート|NTTドコモ
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