山西航空(さんせい-こうくう)は中華人民共和国山西省太原市に本社を置く航空会社。正式名称は山西航空有限責任公司。現在は海南航空グループの航空会社で、 太原武宿国際空港をハブ空港としている。
コードデータ
- IATA航空会社コード:8C
- ICAO航空会社コード:CXI
- コールサイン:Shanxi
沿革
- 1987年4月 山西省航空公司として設立
- 1988年10月7日 遊覧中のイリューシンIL-14Pが、機材の故障により山西省南部に位置する臨汾市の新橋飯店(ホテルの名称)の真上に墜落し、乗員4名、乗客42名、計46名のうち、乗員4名、乗客38名、地上に居た民間人2名の計44名が死亡した。
- 1996年6月 拡張政策に乗り出し、民航総局の検査に合格する。
- 1996年10月 民航総局より民間運輸営業許可を受ける。
- 1997年3月 民間運輸一番機が飛び立つ
- 2001年7月7日 海南航空グループによる経済援助が調印され、山西航空有限責任公司が誕生する。
- 2002年10月 海南航空、長安航空、中国新華航空と統一でHUの記号を使うことに合意する。
- 2007年11月29日、海南航空、新華航空、長安航空と合併し、大新華航空となる。
保有機材
山西航空の機材は以下の航空機で構成される(2006年8月現在):
- (ボーイング737-700)型機 3機
- ドルニエ328ジェット型機 4機
関連項目
外部リンク
- 海南航空(中国語版、英語版)