初代
BYD・e6 初代 | |
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フロント | |
リア | |
概要 | |
製造会社 | BYD |
製造期間 | 2009年- |
製造地 | 中国:深セン |
製造国 | 中国 |
販売期間 | 2011年- |
ボディ | |
ボディタイプ | ミニバン |
駆動方式 | 前輪駆動 |
関連車種 | BYD・K9 |
航続可能距離 | 195km |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,830mm |
全長 | 4,554mm |
全幅 | 1,822mm |
全高 | 1,630mm |
車両重量 | 2,020kg |
2010年のデトロイトモーターショーに出品。電池メーカーのBYDが本格的に製造する電気自動車として注目を浴びた。30,000ドル以上という価格のため、本国での売れスジになることはないが、2011年からは深圳市のタクシーとして採用が進み、2011 年 1 月には、北米仕様の詳細を発表。北米仕様車では、60 kWhのバッテリーと160 kWの電気モーターを使用している。また2012年には、200台以上が稼働している。最高速度140 km/h、1充電あたり最大走行距離330 km。バッテリーは、最新鋭のリン酸鉄リチウムイオン電池を約7,000本並列で接続している。
2代目
BYD・e6 2代目 | |
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概要 | |
製造会社 | BYD |
製造期間 | 2021年- |
製造地 | インド: チェンナイ |
製造国 | 中国 |
販売期間 | 2021年-(日本仕様2022年-) |
ボディ | |
乗車定員 | 5人 |
ボディタイプ | 5ドアミニバン |
エンジン位置 | フロント |
駆動方式 | 前輪駆動 |
関連車種 | BYD・宋MAX |
航続可能距離 | 522km |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,800mm |
全長 | 4,695mm |
全幅 | 1,810mm |
全高 | 1,670mm |
車両重量 | 1,930kg |
2021年2月に発売され、デザインは、ベースとなるBYD・宋MAXとに基本的には共通だが、電気自動車特有のグリルレスデザインとなっている。トランスミッションは136馬力を発生できる永久磁石同期モーターが搭載されており、最高速度は130km/hとなっている。また、2022年1月には、法人・自治体向けとして日本国内でも販売が始まった[1]。日本仕様には17インチアルミホイールが標準装備となっている[1]。電動パワーステアリング、アンチロックブレーキシステム、電動パーキングブレーキ、ブレーキオーバーライドシステム、トラクションコントロールシステム、ヒルスタートアシストなどの快適装備も充実[1]。また、内装ではフロントの10.1 インチ手動回転型ディスプレイ、後部座席用USBポート、合皮シートなども装備している[1]。航続可能距離は、522kmとなっている[2]。
2022年12月6日、インドのチェンナイ工場で生産が開始された[3]。