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ALONE (B'zの曲)

B'z > 作品リスト > ALONE (B'zの曲)

ALONE」(アローン)は、日本音楽ユニットB'zの楽曲。1991年10月30日にBMGルームスより9作目のシングルとして発売された。

ALONE
B'zシングル
初出アルバム『IN THE LIFE
B面 GO-GO-GIRLS
リリース
規格
  • 8cmシングル
  • (シングル・カセット)
  • (マキシシングル)(再発)
ジャンル
時間
レーベル
作詞 稲葉浩志
作曲 松本孝弘
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続、オリコン
  • 週間8位(再発盤・オリコン)[4]
  • 1991年11月度月間2位(オリコン)
  • 1991年12月度月間12位(オリコン)
  • 1992年1月度月間20位(オリコン)
  • 1991年度年間10位(オリコン)[5]
  • 1992年度年間56位(オリコン)
  • B'z シングル 年表
    • ALONE
    • (1991年)
    IN THE LIFE 収録曲
    あいかわらずなボクら
    (9)
    ALONE
    (10)
    ライブ映像 (Short ver.)
    「ALONE (Live ver./B'z LIVE-GYM '91〜'92 "IN THE LIFE")」 - YouTube
    (テンプレートを表示)

    解説

    5thアルバム『IN THE LIFE』からの先行シングル。

    このシングルからB'zのロゴマークが新しくなった。また、松本・稲葉の英語クレジットが従来のロゴの下から右に変更になった。同時にクレジットも変更され、それぞれのパートが外れて"TAKAHIRO MATSUMOTO"・"KOHSHI INABA"と名前のみになった。なお、このロゴマークは1993年の13thシングル『裸足の女神』まで使用される。

    ジャケットの表には左側に稲葉の顔が左半分、右側に松本の顔が右半分映っている。裏ジャケットには稲葉の顔の右半分と松本の顔の左半分が映っていて、2枚以上同じジャケットの表と裏を組み合わせるとそれぞれの顔が完成する様になっている[6]

    前作『LADY NAVIGATION』に続き、2週連続1位、オリコンの集計ではミリオンセラー。この年、B'zはCDセールスナンバーワンアーティストになった。

    2003年3月26日にリマスタリング、12cm化で再発売された。

    収録曲

    8cmCD
    全作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘、全編曲: 松本孝弘・明石昌夫
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「ALONE」稲葉浩志松本孝弘
    2.「GO-GO-GIRLS」稲葉浩志松本孝弘
    合計時間:

    楽曲解説

    1. ALONE
      イントロで初めてオーケストラ・ヒットを使用している。シングル曲では「愛しい人よGood Night...」の6分13秒に次いで演奏時間が長いが、5thアルバム『IN THE LIFE』とバラードベスト・アルバム『』ではラストのコーラスが最初に入って始まるバージョンが収録され、そちらは「愛しい人よGood Night...」よりも長い6分20秒である。 ちなみに、松本は5thアルバム『IN THE LIFE』収録曲の「もう一度キスしたかった」をシングルにしたかったが、スタッフの判断でこちらがシングルとなった[7]。20周年ライブのリクエスト投票で5位と高順位になるなど、B'zの代表バラードの1曲である[注釈 1]
      この曲について松本は「ロックバンドにありそうなメジャーなバラードを意識して作った」と話しており、稲葉も「自分がやってみたかったタイプの曲だった」と述べている。
      アルバム『IN THE LIFE』制作過程の中で、2曲目として制作がスタートした。作曲は『B'z LIVE-GYM '90-'91 "RISKY"』の移動中に少しずつコードを考え、Aメロができたときに松本は「これは絶対いい曲になる」という手ごたえを感じたとのこと。その後、現在とは違うBメロがつけられていた時期もあったが、ライブツアーで別の場所に移動したときに違うメロディが思いついて現在のBメロに変更になり、そしてサビが最後に完成した。松本は「(楽曲の完成までに)ほんとにすごい時間をかけた」と振り返っている[8]
      作詞を担当した稲葉は、松本からのデモテープを聞いた後に一気に歌詞を書き上げたという。デモテープを聞いた稲葉が、最初に浮かんだイメージは「夕焼け」とのことで、そこから「夕焼けの中を好きな人を思いながら一人佇む光景」がイメージとして思い浮かんだ。同時に「花」もイメージとして思い浮かび、「花束を抱えた男」というイメージにつなげて、歌詞が制作された[8]
      GLAYTAKUROが、思い出の曲の一つに挙げている[9]
    2. GO-GO-GIRLS
      坪倉唯子に提供した「GO-GO-GIRLS」のセルフカバー。そのため女性目線の歌詞になっている。
      曲中に登場する歓声は、『B'z LIVE-GYM "Pleasure '91"』(7月31日の日本武道館公演)で録音した観客の歓声をサンプリングしたもの[10]
      現在もアルバム未収録のままである。
      『B'z SHOWCASE 2017 -B'z In Your Town-』で、『B'z LIVE-GYM '91〜'92 "IN THE LIFE"』以来、25年ぶりに演奏された。

    タイアップ

    参加ミュージシャン

    収録アルバム

    ALONE

    ライブ映像作品

    ALONE

    他アーティストによるカバー

    またライブでは、RevoSound HorizonLinked Horizon)などがこの曲をカバーしたことがある。

    脚注

    [脚注の使い方]

    注釈

    1. ^ 実際は20周年ライブでは、ランキングトップ10内の楽曲で唯一演奏されなかった。

    出典

    1. ^ 「日本レコード協会 ミリオン以上認定作品」『The Record』第443号、日本レコード協会、1996年10月1日、4頁。 
    2. ^ 「GOLD DISC 2011年1月度」『The Record』第616巻、日本レコード協会、2011年3月、14頁。 
    3. ^ “B’z、前人未到のシングル総売上3500万枚突破”. ORICON NEWS (オリコン). (2011年4月26日). https://www.oricon.co.jp/news/87036/full/ 2021年10月31日閲覧。 
    4. ^ “”. オリコン (2003年4月7日). 2003年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月27日閲覧。
    5. ^ “「どんなときも。」で見せたアーティスト・槇原敬之の本質を丁寧に作品へと映させた『君は誰と幸せなあくびをしますか。』”. OKMusic (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2019年5月22日). https://okmusic.jp/news/338057 2019年11月29日閲覧。 
    6. ^ 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories II』エムアールエム、2013年、135頁。 
    7. ^ 佐伯明『B'z ウルトラクロニクル』ソニー・マガジンズ、2003年、40頁。ISBN (4-7897-2101-9)。 
    8. ^ a b 『be with!』第56巻、B'z Party、2002年12月。 
    9. ^ 『別冊カドカワ総力特集B’z―15年目の真実』KADOKAWA、2003年9月1日。ISBN (4-0472-1503-1)。 
    10. ^ “MUSIC FREAK MAGAZINE - B'z Dictionary(「サンプリング」「sampling」の項)”. エムアールエム. 2019年9月28日閲覧。
    11. ^ “エリック・マーティン、B'zからBOΦWY、LUNA SEAまで今度は男性J-ROCKの名曲を鮮烈カバー”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2012年7月30日). https://www.barks.jp/news/?id=1000081879 2019年9月29日閲覧。 

    関連項目

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