2009年アイスホッケー世界選手権(第73回アイスホッケー世界選手権)は2009年4月24日から5月10日までスイスのベルンなどで開催された。ロシア代表が優勝し(イリヤ・コバルチャク)が大会最優秀選手に選ばれた。
世界選手権
大会方式
16ヶ国が4ヶ国ずつ4つの1次リーグに分かれて争い、上位3位以内に入った12ヶ国が6ヶ国ずつ2つの2次リーグに分かれて争い、上位4ヶ国ずつ計8ヶ国がトーナメントに進出し優勝を争う。また1次リーグで最下位に終わった4ヶ国でリーグを行い、下位2ヶ国がディビジョン I に降格する。リーグ戦で勝利すると勝ち点3、オーバータイムまたはペナルティシュートアウトで決着がついた場合は勝利チームに勝ち点2、敗戦チームに勝ち点1が与えられる。勝ち点方式はディビジョン I 以下についても同様。
結果
順位 | 国 |
---|---|
優勝 | ロシア |
2位 | カナダ |
3位 | スウェーデン |
4 | アメリカ合衆国 |
5 | フィンランド |
6 | チェコ |
7 | ラトビア |
8 | ベラルーシ |
9 | スイス |
10 | スロバキア |
11 | ノルウェー |
12 | フランス |
13 | デンマーク |
14 | オーストリア |
15 | ドイツ* |
16 | ハンガリー |
* 次回世界選手権開催国のためオーストリアとハンガリーが降格。
ディビジョンI
- 最終結果
脚注
- ^ 旧ソ連時代で22度優勝している
外部リンク
- アイスホッケー世界選手権 ロシア2連覇達成!