他の紀年法
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できごと
- 『冊府元亀』の成立
- 5月(長和2年4月)、春宮権亮・藤原道雅が、敦成親王の従者に命じて、敦明親王の従者であった織部司挑文師・小野為明を拉致して自邸に連行、瀕死の重傷を負わせる暴行事件を起こす。後日、敦明親王の訴えにより道雅は謹慎処分となる[1]。
- 7月(長和2年6月)、左大臣藤原道長が従者たちに命じて、祇園御霊会(祇園祭)に参加していた散楽人たちを暴行する事件を起こす[2]。
- 9月(長和2年8月)、正三位・藤原兼隆が、自邸の厩舎人を、人に命じて撲殺させる[3]。
- 9月22日 (長和2年8月15日)、藤原道長が、妻が外出する際の手際が悪いとして、家司の藤原方正と紀忠道を自邸の小屋に監禁する[4]。
誕生
「(Category:1013年生)」も参照
死去
「(Category:1013年没)」も参照