1.FCデューレン(1. FC Düren)こと1.フースバル=クルプ・デューレン e.V.(ドイツ語: 1. Fußball-Club Düren e.V.)は、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州デューレンに本拠地を置くサッカークラブ。
歴史
1908年にFC 08ニーデラウ=クラウトハウゼン(FC 08 Niederau-Krauthausen)として設立されたクラブが源流に当たる。後にFCデューレン=ニーデラウ(FC Düren-Niederau)に改称した。
2017年11月30日にデューレン=ニーデラウのサッカー部門がFCデューレンとして独立した[1]。
2018年4月25日に(SG GFCデューレン99)を吸収する事が発表され、同年6月25日付で合併した[2]。このシーズン、両クラブはともに6部リーグに所属していたが、旧ニーデラウ側はリーグ3位で終えたものの、GFC側が首位で終えたため、翌シーズンはドイツ5部のオーバーリーガに昇格して迎える事となった[3]。
2021‐2022年シーズンは1位となり、翌シーズンをドイツ4部のレギオナルリーガに昇格となった。
本拠地
本拠地はデューレンにあるヴェストカンプフバーンで、収容人数6000人である。1914年8月9日に開業し、2014年にリノベーションが行われた。元々はSG GFCデューレン99側が本拠地としていたスタジアムである[4]。
歴代所属選手
詳細は「(Category:1.FCデューレンの選手)」を参照
- 上月壮一郎 2022
- 蛭子順平 2018-2020
参考文献
- ^ (ドイツ語). (2017年). オリジナルの2017年12月6日時点におけるアーカイブ。2020年10月15日閲覧。
- ^ “Verschmelzung erfolgreich vollzogen” (ドイツ語). (2018年)2020年10月15日閲覧。
- ^ “Landesliga Mittelrhein, Staffel 2 – Herren – 2017/2018” (ドイツ語). Fussball.de. 2020年10月15日閲覧。
- ^ “Frisch saniert: 100 Jahre Westkampfbahn [Freshly renovated: 100 years of the Westkampfbahn]”. Aachener Nachrichten. (2014年8月8日)2020年10月15日閲覧。
外部リンク
- 公式サイト (ドイツ語)