鹿児島県道26号桜島港黒神線(かごしまけんどう26ごう さくらじまこうくろかみせん)は、鹿児島県鹿児島市を通る県道(主要地方道)である。
概要
鹿児島市桜島横山町の桜島港を起点とし、桜島の北部海岸線を通り、鹿児島市黒神町に至る。
路線データ
歴史
- 1951年(昭和26年) - 5か年計画で桜島港から桜島北部を通り黒神町に至る道路の建設に着手する[2]。
- 1957年(昭和32年) - 道路が完成する[2]。
- 1958年(昭和33年)11月1日 - 鹿児島市東桜島町から袴腰港に至る区間が早崎袴腰港線として認定される[2]。
- 1974年(昭和49年)6月17日 - 終点が桜島港に変更され、同時に早崎桜島港線に路線名を改称[3]。
- 1982年(昭和57年)5月1日 - 桜島港黒神線に改称し[4]、同時に主要地方道に認定される[5]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道桜島港黒神線が桜島港黒神線として主要地方道に指定される[6]。
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
脚注
参考文献
- 桜島町郷土誌編さん委員会『桜島町郷土誌』桜島町長 横山金盛、1988年。