来歴
千葉県八街市出身。千葉県立泉高等学校卒業後に営業マン、書店員などを経て雑誌ライターとなる。 唐沢俊一と師弟関係にあったが現在は絶縁。新宿ロフトプラスワンへは共に主催・ゲストとして多数出演していた。共著に対談集「ブンカザツロン」がある。 元と学会会員。スカラベ地蔵、ハグルマルなどのバンド名で音楽活動も行っている。 妻はAV監督の(野崎あんにん)。
人物
- ロフトプラスワンに1995年の富久町の開店直後から唐沢俊一と出演している。
- ライター駆出し時代にお笑いライブに頻繁に通い、マイナー芸人にも詳しい。
- 1996年の「月刊漫画ガロ」のコラム掲載以降、サブカルチャー関連の執筆が増える。
- 1997年にデジタルG(元デジタルガロ)HP内の大喜利サイト「ドリフト道場」の道場主となる(2008年閉鎖)
- 2001年末の第1回日本オタク大賞以降、同イベントにゲスト・進行役として出演。
- 2002年に江口寿史、田村信、大地丙太郎とともにギャグ作家ユニット「CC's」を結成。
- 元・立川志加吾(現・雷門獅篭)とともにロフトプラスワン深夜イベント「新宿ほうかご倶楽部」を開催。
- 早稲田大学第二文学部、静岡大学にてマンガ史などの非常勤講師を務める。
- 2005年よりネイキッドロフトにてトークイベント「エログロ・ハイセンス!」を主催。(計12回、2008年まで)
- (面白漫画倶楽部)のメンバーとして2007年よりトークイベントに参加。
- 2019年9月、阿佐ヶ谷ロフトAにて結婚記念興行を開催。
主な著作
- 『新世紀の迷路-疾走するエヴァンゲリオン』:アスペクト、1997年10月
- 『螺旋の薔薇―ウテナにおける神話考察』:アスキー、1998年3月
- 『呪われたマンガファン』:(ジャパン・ミックス)、1998年2月
- 『国際おたく大学―1998年 最前線からの研究報告』:寄稿、岡田斗司夫(編)、光文社、1998年7月
- 『ガラクタ解放戦線』:(イーハトーヴ出版)、1999年1月
- 『オウガバトル64 黎明編』:アスキー、1999年8月
- 『マンガロン-“70年代生まれ”の極私的マンガ評論集』:イースト・プレス、2000年4月
- 『ブンカザツロン』:唐沢俊一(共著)、エンターブレイン、2001年3月
- 『日本オタク大賞』:監修、扶桑社、2003年4月
- 『ヤマアラシ“スロプロの真実編”』:マンガ原作、(宮塚タケシ)(作画)、(綜合図書)、2003年4月
- 『切断王』:マンガ原作、(榊原瑞紀)(作画)、メディアファクトリー 、2011年4月
出演番組
出演作品
外部リンク
- 鶴岡法斎の放浪都市(公式ブログ)
- 鶴岡法斎 (@tsurock) - Twitter
- 放浪都市・音声版
- “”. 楽工社. 2008年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年3月5日閲覧。