魚津市立上野方小学校(うおづしりつ かみのがたしょうがっこう)は、富山県魚津市大海寺野1373にかつて存在していた小学校。
魚津市立上野方小学校 | |
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北緯36度48分23.2秒 東経137度25分38.6秒 / 北緯36.806444度 東経137.427389度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 魚津市 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒937-0816 |
富山県魚津市大海寺野1373 | |
外部リンク | 公式サイト (日本語) |
(ウィキポータル 教育) ウィキプロジェクト 学校 |
解説
魚津市の上野方地区を通学区域としていた。
沿革
- 1873年9月、守真小学校創立。
- 1887年4月、大海寺野尋常小学校および大海寺野簡易小学校(1891年4月1日廃止)になる。
- 1895年5月17日、上野方尋常小学校と改称。
- 1912年7月20日、現在地に校舎新築[1]。
- 1941年4月1日、上野方国民学校と改称。
- 1947年、上野方小学校と改称。同年に太平洋戦争中に石垣平にあった飛行訓練用のグライダー格納庫を同校に移築し、講堂兼体育館とする[1]。
- 1952年、魚津市の市制施行に伴い、魚津市立上野方小学校と改称。
- 1969年10月、旧校舎が危険校舎に指定されたことに伴い鉄筋校舎竣工[1]。
- 1975年、体育館を改築[1]。
- 2018年4月、魚津市立大町小学校、魚津市立本江小学校、魚津市立上野方小学校と共に、魚津市立よつば小学校に統合され廃校[2]。
旧校舎とプールは2022年度内に解体され、跡地には児童発達支援センター市立つくし学園に代わる民設民営の児童発達支援施設が整備される。魚津市社会福祉協議会が整備運営事業者に選定され、2024年度の利用開始を目指す。また、敷地内には上野方公民館と魚津市社会福祉協議会の機能を併設した複合施設の設置も検討している[3]。
その後、2023年度よりコミュニティセンターと消防分団詰め所、魚津市社会福祉協議会事務所の機能を集約した地域複合施設や、つくし学園に代わる新川圏域児童発達支援センターの整備に着手することになった。2024年度以降に実施設計や建設工事を予定し、2026年度の開設を目指す。新川圏域児童発達支援センターは、2024年度の利用開始を見込んでいる[4]。
脚注
関連項目
外部リンク
- 魚津市立上野方小学校(archive.is、2013年5月1日) - http://www.tym.ed.jp/sc32/[]