高野駅 (岡山県)

高野駅（たかのえき）は、岡山県津山市高野本郷にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）因美線の駅である。

高野駅
駅舎（2007年10月）
たかの Takano
◄美作滝尾 (5.2 km) (4.1 km) 東津山►
所在地	岡山県津山市高野本郷1896 北緯35度4分49.65秒 東経134度3分57.63秒 / 北緯35.0804583度 東経134.0660083度 / 35.0804583; 134.0660083座標: 北緯35度4分49.65秒 東経134度3分57.63秒 / 北緯35.0804583度 東経134.0660083度 / 35.0804583; 134.0660083
所属事業者	西日本旅客鉄道（JR西日本）
所属路線	B 因美線
キロ程	66.7 km（鳥取起点）
電報略号	カノ
駅構造	地上駅
(ホーム)	1面1線
乗車人員 -統計年度-	27人/日（降車客含まず） -2021年-
開業年月日	1928年（昭和3年）3月15日^[1]
備考	無人駅
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歴史

• 1928年（昭和3年）3月15日：因美南線として美作加茂 - 津山間が開業した際に設置^[2]。
  • 当時の所在地表示は岡山県苫田郡高野村高野本郷^[2]であった。
• 1954年（昭和29年）7月1日：高野村が津山市に編入され、所在地表示が岡山県津山市高野本郷になる。
• 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる^[1]。
• 1997年（平成9年）11月29日：直営有人駅から無人化。行違い設備廃止^[3]。

駅構造

 

構内（2007年10月）

単式ホーム1面1線を持つ地上駅（(停留所)）。かつては相対式ホーム2面2線であったが、急行「砂丘」廃止の際に、かつての智頭方面行きホーム側（駅舎から見て反対側）の線路は本線と離されている。現在は棒線駅のため、かつての津山方面行きホーム側に智頭方面行きと津山方面行きの双方が発着している。廃止されたホームへは構内踏切で連絡していた。

駅舎はあるものの無人駅（津山駅管理）である。駅前には広場がある。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである^[4]。

乗車人員推移
年度	1日平均人数
1999	31
2000	18
2001	17
2002	18
2003	20
2004	18
2005	17
2006	22
2007	19
2008	27
2009	22
2010	17
2011	15
2012	17
2013	18
2014	22
2015	23
2016	26
2017	28
2018	33
2019	31
2020	26
2021	27

駅周辺

• 成名郵便局
• 津山高野郵便局
• 国道53号
• 中鉄北部バス「高野駅前」停留所

隣の駅

西日本旅客鉄道（JR西日本）

B 因美線

■快速（上りのみ停車。下りは通過）

美作加茂駅 ← 高野駅 ← 東津山駅

■普通

美作滝尾駅 - 高野駅 - 東津山駅

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ ^{a b} 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、326頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
2. ^ ^{a b} 『鉄道省告示第43号 官報第356号（1928年3月8日）』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
3. ^ 『鉄道ピクトリアル』第48巻第4号、電気車研究会、1998年4月、81頁。 
4. ^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2023年3月29日閲覧。

関連項目

 

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• 日本の鉄道駅一覧
• 高野村

外部リンク

• 高野駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道