解説
本曲は、日本コロムビア創立55周年記念として製作され発売された[2]。
また本曲は、夏から秋にかけての高原での恋物語がテーマになっており、歌詞では落葉を意味する「Leaf(リーフ)」がリフレインとして効果的に使われているが、舟木一夫自身によれば「当初は『リーブス(Leaves)』というフレーズだった」とのことである。
舟木は本曲で『第16回NHK紅白歌合戦』(1965年)に三度目の出場を果たし、12月31日の本番では白組の先頭打者として歌唱した[3]。
収録曲
- 両楽曲共に、作詞:関沢新一/作曲・編曲:(松尾健司)
- 高原のお嬢さん(3分50秒)
- 夏の日の若い恋(4分2秒)
映画
1965年、日活制作で本曲を基にした映画が公開された。蓼科高原を舞台に舟木自身が主役を務め、ザ・スパイダースのメンバーも登場する青春歌謡映画となっている。
キャスト
- 北川滋夫=舟木一夫
- 小泉淳子=和泉雅子
- 三島進=山内賢
- 吉野先生=葉山良二
- ゴロー(サブ)=堺正章
- 遠藤光子=西尾三枝子
- 小泉百合子=(堀恭子)
- 三島栄太郎=嵯峨善兵
- エレキバンド=田辺昭知とザ・スパイダース
- 英子=(中野美和子)
- 美加=進千賀子
- 小泉正年=(雪丘恵介)
- 坂井=(天坊準)
- 森田=(神山勝)
- 平井=武藤章生
- 木村=桂小かん
スタッフ
脚注
外部リンク
- 高原のお嬢さん(映画)