高力重正

高力 重正（こうりき しげまさ、生年不詳 - 永禄3年5月18日（1560年6月11日））は、戦国時代の武士。通称新九郎 ^[1]。

略歴

(高力重長)の子。高力清長の叔父で重正の兄・(高力安長)が死去すると、重正が甥の清長を養育した^[2]。

永禄3年（1560年）5月18日桶狭間の戦いで大高城において討死した。子に高力新九郎がいる^[1]。

参考文献

• 『寛政重脩諸家譜第3輯』（栄進舎出版部、1917年、726p）
• 『三河国額田郡誌』（額田郡、1924年、452p）

脚注

1. ^ ^{a b} 栄進舎出版部 1917, p. 726.
2. ^ 額田郡 1924, p. 452.