『外套経』[1](がいとうきょう、巴: Bāhitika-sutta, バーヒティカ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第88経。『外衣経』(がいいきょう)[2]、『鞞訶提経』(びかだいきょう)[3]とも。
構成
登場人物
場面設定
ある時、釈迦は、コーサラ国サーヴァッティー(舎衛城)のアナータピンディカ園(祇園精舎)に滞在していた。
アーナンダが托鉢に向かうと、それをコーサラ国王パセーナディが見つけ、三業(身口意)の善悪について尋ねてきた。
アーナンダがそれに答えると、王は歓喜し、外套を布施する。アーナンダはそれを釈迦に報告し、釈迦は歓喜する。
日本語訳
脚注・出典
関連項目
外部リンク
- Bāhitikasuttaṃ - Tipitaka.org