愛鷹広域公園野球場(あしたかこういきこうえん やきゅうじょう)は、静岡県沼津市の愛鷹広域公園内にある野球場。メインスタンドの銘板には静岡県営愛鷹球場と表記されている。施設は静岡県が所有し、あしたかスポーツ&ネイチャーパートナーズ(ミズノ株式会社を代表にNPO法人沼津市スポーツ協会、ミズノスポーツサービス株式会社、株式会社東急コミュニティー、株式会社石勝エクステリア、株式会社M'sPLANNINGで構成)が指定管理者として管理・運営を行っている。
愛鷹広域公園野球場 (静岡県営愛鷹球場) Numazu Ashitaka Baseball Stadium | |
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施設データ | |
所在地 | 静岡県沼津市足高202(愛鷹広域公園内) |
座標 | 北緯35度09分22.9秒 東経138度51分05.1秒 / 北緯35.156361度 東経138.851417度座標: 北緯35度09分22.9秒 東経138度51分05.1秒 / 北緯35.156361度 東経138.851417度 |
開場 | 1989年 |
所有者 | 静岡県 |
管理・運用者 | あしたかスポーツ&ネイチャーパートナーズ(指定管理者) |
グラウンド | 内野:クレー舗装 外野:高麗芝、一部人工芝 |
照明 | 照明塔:6基 最大照度:投捕間3,100Lx 内野2,293Lx 外野1,495Lx |
収容人員 | |
13,300人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 | グラウンド面積:13,860m2 両翼:98 m 中堅:122 m |
歴史
1989年開場。愛鷹山麓の高台を掘り下げて造られた。開場以来、高校野球などアマチュア野球公式戦が行われている他、プロ野球では横浜DeNAベイスターズを含むオープン戦や横浜DeNAベイスターズなどのイースタン・リーグ公式戦が開催されている。
バックスクリーン上にあるパネル式のスコアボードは、ドーム型をした特徴的なデザインになっている。好天の日には、外野後方に駿河湾を望む風光明媚な野球場である。
2012年第94回全国高等学校野球選手権大会の静岡県大会では静岡県草薙総合運動場硬式野球場のグラウンド拡張工事に伴う閉鎖のため、決勝戦の会場として使われた。
2016年、スコアボードをパネル式からLED電光掲示板に変更。
施設概要
- グラウンド面積:13,860m2
- 両翼:98m、中堅:122m
- 内野:クレー舗装、外野:天然芝
- 照明設備:照明塔6基(最大照度:投捕間3,100Lx、内野2,293Lx、外野1,495Lx)
- スコアボード:LED電光掲示板
- 収容人員:13,300人(メインスタンド:300人、内野:9,200人、外野:4,100人)
公園内その他の施設
- 愛鷹広域公園多目的競技場
- スポーツ広場
- テニスコート
- 多目的広場 他
交通
- 沼津駅北口2番のりば、東名高速道路・沼津バスストップから、富士急シティバス「庄栄町・高尾台経由 あしたか球場」行で終点下車(土曜・休日のみ。平日は下記東部免許センター行を利用)
- または同「庄栄町・高尾台経由 東部免許センター」行で終点下車後徒歩約15分
- 東名高速道路・沼津インターチェンジから約10分
- 新東名高速道路・長泉沼津インターチェンジから約10分
関連項目
外部リンク
- 愛鷹広域公園(日産クリエイティブサービス)
- 愛鷹広域公園(沼津市)