『雷牙』(らいが)は、テクモより1991年に発売されたアーケード版のシューティングゲーム。
ジャンル | シューティングゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム[AC] Xbox |
開発元 | テクモ |
発売元 | テクモ |
人数 | 1~2人 |
発売日 | [AC]1991年 [Xbox]2005年10月27日 |
その他 | Xbox版はテクモクラシックアーケードに収録 |
概要
8方向レバー、2ボタン(ショット、方向転換)で操作を行う。方向転換ボタンを押すと自機の左右の向きが変わる。武器はメイン系、サブ系、ガード系の3種類(後述)があり、敵を倒しながら進んでいく。全6ステージ×2周を合わせると全12ステージとなっている。
音楽はメタルユーキ(斎藤幹雄)が担当しており、本作5面の曲「Dog Fight II」は『スーパースターフォース 時空暦の秘密』0316年・0001年の曲「Dog Fight」のアレンジとなっている。さらに後にメタルユーキはコナミ(→コナミデジタルエンタテインメント)に移籍するが、移籍後の第1作となる『サンダークロスII』では本作からの効果音の流用も行われている。また曲も本作3面の曲「Kartus」が『サンダークロスII』ステージ2の曲「Kartus Part2」として、「Dog Fight II」が『サンダークロスII』ステージ4の曲「Dog Fight III」としてアレンジされ使用されている(正確にはリアレンジではなく、「曲のコンセプトが一緒なので、同タイトルにナンバリングした」とのこと)。
武器
- メイン系
- イオンランチャー - 前方に直進する。連射がきき威力も高い。
- バーティカル - 前と上下垂直方向の計三方向に発射する。2連射までしか出来ない。
- ショットガン - 前方三方向に発射する。イオンランチャーとバーティカルの中間と言える。
- サブ系
- ホーミングミサイル - 自動的に敵を追尾するミサイルを同時に二発発射する。威力は低い。
- ボマー - 下方向に爆弾を投下する。爆風にも攻撃判定がある。威力は高いが使いどころが難しい。
- ガード系
- いわゆるオプション。人形ロボットが自機をサポートしてくれる。最大二機まで。以下の三種類がある。
- ビームライフル - 進行方向90度に存在する敵を自動的にロックオンして攻撃する。
- ブラスター - 自機に追随して動き、前方に攻撃する。
- ソリッドシューター - 前方に攻撃する。近距離に敵がいる場合はサーベルを振って攻撃する。
パワーアップアイテム
- スピードアップ - 自機の速度が上がる。
- シールドユニット - 三個取得するとシールドを展開する。耐久力は三発。
外部リンク
- KLOV(英語)