阪和電気鉄道トラ900形貨車(はんわでんきてつどうトラ900がたかしゃ)は、かつて阪和電気鉄道に在籍した17 t積の二軸無蓋貨車である。
概要 トラ900形は、木製の前期車と、鋼製の後期車があり、全部で25両が製造された。1940年(昭和15年)12月1日 に南海鉄道との合併を経て、1944年(昭和19年)5月1日に戦時買収され、国有化された。
- トラ901 - トラ915
- 木製車体の前期車。1931年(昭和6年)に5両(トラ901 - トラ905)、1934年(昭和9年)に10両(トラ906 - トラ915)が日本車輌製造で製造された。戦時買収によりトラ1形に編入の上、トラ3411 - トラ3425に改番された。
- トラ916 - トラ925
- 鋼製車体の後期車。1936年(昭和11年)に田中車輛で10両(トラ916 - トラ925)が製造された。戦時買収によりトラ4000形に編入の上、トラ4750 - トラ4759に改番された。
- 詳細は、国鉄トラ1形貨車および国鉄トラ4000形貨車を参照のこと。
参考文献 - 竹田辰男「阪和電気鉄道史」1989年、鉄道史資料保存会刊 (ISBN 4-88540-061-9)
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