歴史
1924年に美濃電気軌道の駅として開業した。当駅を含む鏡島線の千手堂駅 - 森屋駅間ははじめ専用軌道であったが、のちに併用軌道に変更されている[2]。戦後のモータリゼーションの進展により鏡島線は1964年に廃止され[3]、当駅も廃駅となった。
駅構造
- 併用軌道上に単式1面1線の乗り場があった。
隣の駅
脚注
- ^ 国土地理院2.5万地形図「墨俟」(岐阜西部)、1932年(昭和7年)修正版。
- ^ 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、164頁。ISBN (4-87670-097-4)。
- ^ 川島令三『全国鉄道事情大研究』 名古屋北部・岐阜篇 1、草思社、1997年、126頁。ISBN (4-7942-0796-4)。
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1924年4月26日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b c 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、219-230頁。ISBN (4-87670-097-4)。
- ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、984頁。
- ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、52頁。ISBN (978-4-10-790025-8)。