銚子口駅(ちょうしぐちえき)は、北海道(渡島支庁(現・渡島総合振興局))亀田郡七飯村(現・七飯町)東大沼にあった大沼電鉄の駅(廃駅)である。国鉄函館本線(通称:砂原支線)にある同名の駅より南側[1]に位置していた。
歴史
駅周辺
大沼湖畔の東側に位置していた。
廃止後の現状
当駅跡および路盤跡は北海道道338号大沼公園線となっている。1999年(平成11年)時点で駅施設自体の痕跡は何もないが[3]、2010年(平成22年)時点では当駅附近の線路跡が草薮の中の作業道となっていた[1]。
隣の駅
- 大沼電鉄
- 大沼電鉄線
- 池田園駅 - 銚子口駅 - (大沼温泉駅)
脚注
関連項目
外部リンク
- 1944年10月26日陸軍撮影の空中写真 - 地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)
- 池田園 - 大沼温泉間の大沼南岸沿いを通る路盤が確認できる。南側に開通直後の国鉄函館本線砂原支線が通り、当駅北側で交差しているのが見える。