鈴木 光太郎（すずき こうたろう、1964年〈昭和39年〉5月3日 - ）は、日本の外交官[1]。
在イラク日本国大使館より
人物
大阪府出身。昭和63年3月に東京大学教養学部教養学科中退後、外務省入省。在ジュネーブ国際機関日本政府代表部公使、在アラブ首長国連邦公使、在エジプト公使、駐イラク大使等を務め、令和4年9月より、在ボストン総領事。
略歴
- 昭和63年4月 外務省入省
- 平成15年8月 在スイス日本国大使館 一等書記官
- 平成17年7月 在スイス日本国大使館 参事官
- 平成17年7月 在ザンビア日本国大使館 参事官
- 平成20年9月 領事局海外邦人安全課邦人テロ対策室長
- 平成22年7月 領事局政策課長
- 平成24年7月 在イラク日本国大使館 参事官
- 平成25年7月 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部 参事官
- 平成26年1月 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部 公使
- 平成27年7月 在アラブ首長国連邦日本国大使館 公使
- 平成30年7月 在エジプト日本国大使館 公使
- 令和2年9月 駐イラク特命全権大使
- 令和4年9月 (在ボストン日本国総領事館) 総領事
同期
- 達増拓也（07年岩手県知事）
- 青木豊（20年ホノルル総領事）
- 岩﨑一郎（09年一橋大学経済研究所教授）
- 一方井克哉（22年ニジェール兼轄、 21年コートジボワール大使（トーゴ兼轄））
- 宇山秀樹（22年デンマーク大使・20年欧州局長）
- (岡田健一)（21年香港総領事）
- 小野啓一（22年外務審議官（経済担当）・22年外務省経済局長・20年地球規模課題審議官）
- 小野日子（22年外務報道官・21年外務省経済局長・内閣広報官）
- 赤松武（19年ストラスブール総領事）
- (海部篤)（21年軍縮不拡散・科学部長・20年儀典長）
- 小泉勉（22年中華人民共和国大使館特命全権公使、20年(外務省研修所長)）
- 佐々山拓也（20年トロント総領事）
- 髙杉優弘（21年コロンビア大使）
- 堤尚広（20年南スーダン大使）
- 林禎二（21年ブラジル大使・20年中南米局長）
- (平野隆一)（21年在ロシア大使館 公使・20年内閣官房国際テロ情報集約室次長・16年ユジノサハリンスク総領事）
- 松本太（22年イラク大使・19年ニューヨーク領事）
- (柳淳)（21年内閣審議官兼内閣情報調査室次長兼国際テロ情報集約室次長、18年在オーストリア大使館 公使）
脚注
- ^ “令和四年九月六日付人事異動【令和四年九月六日閣議】”. 外務省. 2022年9月6日閲覧。