この記事の(出典や参考文献)は、や記事主題の関係者による情報源に頼っています。 |
金沢市立安江金箔工芸館(かなざわしりつやすえきんぱくこうげいかん)は、石川県金沢市東山一丁目にある、金箔をテーマとする博物館である。
金沢市立安江金箔工芸館 | |
---|---|
金沢市立安江金箔工芸館 | |
金沢市立安江金箔工芸館 (金沢市) 金沢市立安江金箔工芸館 (石川県) | |
施設情報 | |
専門分野 | 金箔 |
管理運営 | 金沢市 |
延床面積 | 1,392.74 m2 |
開館 | 1974年 |
所在地 | 〒920-0831 石川県金沢市東山一丁目3番10号 |
位置 | 北緯36度34分25.4秒 東経136度39分57.0秒 / 北緯36.573722度 東経136.665833度座標: 北緯36度34分25.4秒 東経136度39分57.0秒 / 北緯36.573722度 東経136.665833度 |
外部リンク | https://www.kanazawa-museum.jp/kinpaku/ |
プロジェクト:GLAM |
概要
工芸館の建物は町屋の蔵をイメージしたもので、外壁に表示した館名や入口のロゴ、ホールの天井のドームには金箔が貼られている。
館内には金箔に関する美術工芸作品が多数所蔵されている。また、金沢箔技術振興研究所が置かれ、金沢箔の振興のために金箔に関する調査研究にも取り組んでいる。[1]
施設
- 多目的展示ホール
- 常設展示室
- 企画展示室
- 映像コーナー
- 研修室
- 金沢箔技術振興研究所[2]
コレクション
歴史
金箔職人であった(安江孝明)は「金箔職人の誇りとその証」を後世に残したいとの思いから、自分の財産を使って、金箔にちなむ美術品や道具類を収集し、1974年に同じ金沢市内の北安江に金箔工芸館を開設した。
その後金沢市に寄贈され、日本国内で唯一の金箔博物館として運営されてきたが、周辺の状況の変化や館の老朽化のために、2010年秋に東山に新築移転された。[1][4]
脚注
外部リンク
- 金沢市立安江金箔工芸館