金 昌壽(キム・チャンス、朝鮮語: 김창수、1940年1月1日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。朝鮮労働党中央検査委員会委員長、中央統計局長などを歴任。
経歴
1940年に生まれた。出生地は不明[1]。1990年に中央統計局処長に就任し[1]、1996年に中央統計局局長に就任した[1]。1998年に最高人民会議第10期代議員に選出され[1]、2009年の第12期まで選出された[1]。2003年に金日成勲章を受賞した[1]。2008年に実施した人口調査で、1993年に実施された調査よりも、細かい項目も調査できたことに対して「全体的に成功的な人口調査だった」と言及した[2]。2010年9月に開催された朝鮮労働党第3回党代表者会で、朝鮮労働党中央委員会中央検査委員会の委員・委員長に選出された[1]。2014年に実施された最高人民会議第13期代議員選挙で選出されず[1]、統計局局長を退任した。
脚注
参考サイト
북한정보포털
朝鮮民主主義人民共和国
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