金 勇光(キム・ヨングァン、朝鮮語: 김용광)は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。朝鮮労働党中央委員会委員候補。金属工業相、茂山鉱山連合企業所支配人などを歴任した。
経歴
出生地や生年月日は不明。金策工業総合大学を卒業した[1]。2008年6月に金属工業副相に任命され[1]、2010年9月に茂山鉱山連合企業所支配人に転じた[1]。2011年に金正日総書記が死去した際には、国家葬儀委員会委員に選ばれた[1][2]2014年1月にに金属工業相に任命され[1]、同年3月に最高人民会議第13期代議員に選出された[3]。2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員候補に選出されたが[4]、2017年に金属工業相を解任された[5]。
脚注
参考サイト
북한정보포털