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鄭 相永(チョン・サンヨン、朝鮮語: 정상영、1937年12月7日 - 2021年1月30日)は、韓国の企業家。(KCCグループ)の創設者。現代グループの創建者鄭周永の末弟である。
長兄から海外留学を勧められていたが断り、1958年に金剛スレート工業を起業する。兄達の現代グループとは独自の道を進み、金剛高麗化学(KCC)グループを築き上げた。
2003年11月には、お家騒動で分裂弱体化した現代グループの実質的持株会社であった現代エレベーターに敵対的買収を仕掛け、一時はグループの完全支配を宣言したが、玄貞恩の抵抗により失敗した。
関連項目
外部リンク
- KCC 정상영 회장 직접 심경 밝혀 - 중앙일보 뉴스 2003.11.20 (朝鮮語)
- 정상영 KCC회장 ”현대그룹 맥 이어갈것” - 중앙일보 뉴스 2003.11.09 (朝鮮語)
- 汎현대 결속 구심점 정상영 KCC 명예회장 - 중앙일보 뉴스 2008.02.17 (朝鮮語)