道の駅カモンパーク新湊（みちのえき カモンパークしんみなと）は、富山県射水市鏡宮にある国道8号の道の駅である。通称として、道の駅新湊と表記する場合がある[2][4][5]。
概要
国道8号と国道472号が立体交差する鏡宮交差点にある。「カモンパーク」となったのは旧新湊市のマスコットが、「カモンちゃん」という名前だったためであり、この「カモンちゃん」は、旧新湊市内出身で漫画『美味しんぼ』の絵を担当している花咲アキラがデザインしたものである[要出典]。施設は、第二次世界大戦後の日本建築史を代表する建築家の一人である内井昭蔵 [6]（内井昭蔵建築設計事務所）の設計である。また同地内北側に隣接して、同じく内井昭蔵設計の射水市新湊博物館がある。
施設
当駅では、富山湾が漁場で新湊漁港で水揚げされる白エビを使ったハンバーガー（白エビバーガー）やかき揚げ丼がメニューとして提供されている[3][8][9][10]。
- 駐車場
- トイレ
- 男：大 3器（1器）、小 7器（2器）
- 女：9器（3器）
- 身障者用：4器（2器）
- ※（）内は、24時間利用可能
- 物産コーナー（売店、8:00 - 21:00）[3]
- レストラン（平日 11:00 - 15:00、土日祝日 11:00 - 15:00・17:00 - 21:00）
- 新湊食堂（フードコート、8:00 - 21:00）
- ファストフードコーナー（8:00 - 16:00）[3]
- 展示コーナー（8:00 - 21:00）[3]
- 射水市新湊博物館（9:00 - 17:00）
管理
射水市新湊博物館
詳細は「射水市新湊博物館」を参照
休館日
交通アクセス
- 射水市コミュニティバス（きときとバス）。
脚注
- ^ 「「道の駅」に登録 カモンパーク新湊 ウェーブパークなめりかわ」『北日本新聞』朝刊、1998年4月19日、5面。
- ^ a b 「文化・観光情報の拠点に 道の駅新湊がオープン」『北日本新聞』朝刊、1998年9月25日、29面。
- ^ a b c d e f g h i j 『最新版 道の駅完全ガイドブック 2022-23』コスミック出版、2022年8月11日、117頁。ISBN (978-4-7747-4143-7)。
- ^ a b 指定管理者制度導入施設一覧（令和4年4月1日現在） (PDF) - 射水市財務管理部資産経営課
- ^ “仮装フリマ楽しんで 道の駅新湊で来月6日、出店募集”. 北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ（北日本新聞）. (2019年9月20日) 2021年6月8日閲覧。
- ^ 日経アーキテクチュア編『巨匠の残像 - 「建築」を拓いた17人の遺風』日経BP社、2007年。ISBN (978-4822204969)。[]
- ^ 『北日本新聞』2021年9月3日付24面『道の駅周辺エリア構想 宿泊施設誘致を想定 射水 25年まで大規模改修』より。
- ^ “お好み焼きや恐竜も! 石川県など北陸のハンバーガーが個性的すぎるっ!!”. マイナビニュース (2013年7月24日). 2022年11月24日閲覧。
- ^ “賀集利樹：大迫力の雪の壁、純白の風景に感激 アツアツのカニや白えびも堪能 「遠くへ行きたい」で富山県へ”. 毎日キレイ (2021年5月29日). 2022年11月24日閲覧。
- ^ “道の駅の世界：2022年11月22日”. マツコの知らない世界 (2022年11月22日). 2022年11月24日閲覧。
- ^ a b “Toyama Just Now No.423-2:道の駅新湊で生きたままのシロエビと出会う”. 富山県知事政策局広報課 (2009年9月30日). 2021年6月8日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 道の駅カモンパーク新湊
- 道の駅新湊 (@michieki_shinminato) - Instagram